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by musasinokosugi
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民主党は第二自民党か?

タクシン派の議会解散要求、タイ首相が拒否

【バンコク=田原徳容】タイのアピシット首相は15日、タクシン元首相を支持する反政府集会をバンコクで展開中の「反独裁民主戦線(UDD)」による議会解散などの要求を拒否した。

 UDDは、集会やデモを継続する構えだ。バンコク郊外の軍施設では同日、銃弾が撃ち込まれ、兵士2人が負傷する事件も発生。政府側は、UDDの暴徒化を懸念し、治安態勢を強化した。

 UDDは、15日朝、首相らが拠点を置く軍施設前にデモ行進し、同日正午を回答期限とした要求を受け入れるよう約3万人が気勢を上げた。首相は、期限前にテレビ演説で要求拒否を明言。UDDに過激な行動を慎むよう求めた。

 UDDは今後しばらく、バンコク中心部で数万人規模の集会を続ける予定だが、幹部間で方針がぶれ、まとまりを欠いている。15日午後には、「参加者の血液を集め、首相府や首相の家にぶちまける」との奇策まで突然打ち出された。北部や東北部など遠方から集まった参加者らに疲れも見え始めている。

 在タイ米大使館は、16日に予定されたキャンベル米国務次官補のタイ訪問を中止すると発表した。デモに伴う政情不安を懸念した措置で、滞在中のジャカルタから、17日までに次の訪問地の日本に向かう。
(2010年3月16日00時10分 読売新聞)

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2010年3月15日 17時41分 ( 2010年3月16日 01時12分更新 ) 毎日jp
<鳩山邦夫氏>自民党離党 「4月末には新党」

 自民党の鳩山邦夫元総務相は15日、新党結成を前提に離党届を提出した。鳩山氏はその後、東京都内で記者団に「(4月末からの)連休前には(新党を)作りたい。日本一頭のいい政治家、与謝野馨(元財務相)、国民の人気が高い舛添要一(前厚生労働相)を結び付けることができたら最高だ」と述べ、与謝野、舛添両氏に連携を働きかける考えを示した。また、与謝野氏に近い園田博之幹事長代理は同日、党本部で大島理森幹事長に役職を辞任する考えを伝え、了承された。

 ◇園田幹事長代理 辞任

 自民党の野党転落後、参院議員は5人が同党を離党しているが、衆院議員では鳩山氏が初めて。谷垣禎一総裁は15日、鳩山氏の離党届を受理したうえで党紀委員会にかけるよう大島氏に指示した。党内では中堅・若手議員を中心に執行部刷新要求が相次いでおり、谷垣氏は一層苦しい状況に追い込まれた。

 鳩山氏は「党内抗争ではないので、谷垣氏を批判するつもりはないが、自民党では限界がある」と述べ、離党の目的を「鳩山政権に対抗する勢力の結集」と強調した。政党要件を満たす5人以上の国会議員の確保については明言を避けた。

 一方、園田氏は8日、大島氏に自民党執行部の交代を直訴。これに対し、執行部は園田氏に幹事長代理を辞任するよう求めていた。園田氏は15日に大島氏と会談した際、「民主党政権を倒す目的は一緒だが、進め方について執行部と違う方針を主張した。執行部の外で自民党のあるべき姿を追求したい」との考えを伝えた。

 鳩山氏の離党を受け、与謝野氏は15日、東京都内で記者団に「明日、どういう心境だったのか聞いてみたい」と述べ、鳩山氏との連携に含みを持たせた。【木下訓明】

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鳩山邦氏、新党へ見切り発車=谷垣執行部には痛打-自民 jiji.com

 鳩山邦夫元総務相が15日、自民党離党という行動に出たのは、谷垣禎一総裁の下では党勢回復が見込めず、参院選への展望が開けないとの判断からだ。鳩山氏は新党結成に向け、執行部に批判的な勢力の糾合を目指す考えで、「邦夫新党」がどれだけ広がるかが焦点となる。一方、求心力の低下が露呈した谷垣氏。執行部交代を求める声が一段と高まるのは必至で、党再生への道のりは、さらに険しくなった。
 「日本一頭がいい与謝野馨(元財務相)、国民の人気が一番高い舛添要一(前厚生労働相)、その2人を鳩山邦夫という坂本竜馬が結び付けることができたら、最高だ」。離党届提出後、鳩山氏は都内で記者団にこう強調。自らを幕末の志士に例え、与謝野氏らとの連携に全力を挙げる考えを示した。
 経済・財政など政策全般に通じた与謝野氏、「次の首相候補」にも名前が挙がる舛添氏が参加すれば、新党のインパクトは増す。昨年の政権交代後、現役の衆院議員として初めて離党届を提出した鳩山氏には、執行部批判を繰り返してきた与謝野氏らに「決起」を促す狙いがあることは間違いない。
 ただ、鳩山氏には自民党を出たり入ったりした経験があるほか、麻生内閣の一員だった昨年6月には郵政民営化問題で内閣の方針に反し、総務相を辞任した過去がある。このため党内では「ついて出ていく人などいない」(中堅)と冷ややかな声が多い。新党の政策理念もはっきりせず、石破茂政調会長は「党の政策について鳩山氏が『こうだ』という主張をしたのを存じていない。違和感を感じている」と指摘した。
 この日、幹事長代理を辞任した与謝野氏に近い園田博之氏も、電話で与謝野氏に「(自分は)即新党ということではない」と伝え、当面は推移を見守る考えを示した。鳩山氏は、政党要件を満たす国会議員5人を確保したとしているが、新党の広がりはなお不透明だ。
 一方、「谷垣降ろし」の圧力に苦しむ執行部は厳しい局面に立たされた。鳩山氏とは別に、党内では執行部一新を求める声が拡大しているが、これを突っぱねるだけでは、批判勢力を「邦夫新党」に追いやる結果にもなりかねない。谷垣氏はジレンマに直面することになりそうだ。
 「人事に関しては口を開かないというのがわたしのやり方だ」。谷垣氏は15日夜、羽田空港で記者団から役員刷新の可能性について問われたが、厳しい表情でこう語るのみだった。(2010/03/15-22:37)

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 現状衆院108議席の少数政党が「分裂」してみても「野党の多党化」が進むだけで実効がないと私は見ていたが、与謝野先生は結構本気みたいである。でなければ鳩山弟が如何に「軽佻浮薄の徒」であっても動かなかっただろう。
 彼は民主党が駄目だと言って自民党に戻った筈だが、今回自民を出る際も「民主党政府は社会主義政権みたいだ」などと言っている。新党結成の本位は与謝野と枡添をくっつけたいということらしいが、与謝野は増税絶対派だし、枡添はよくわからないが言われていることは上げ潮中川ら小泉残党に近い考えということである。今回の決起は5人集まれば成功、裸踊りに終わったら自身は「みんなの党」あたりに拾って貰うしかないだろう。金のない自民議員は「金持ちのお遊びに付き合っていられない」と冷ややかだという報道もあって、実際のところ民主党を割らないで新党だ何だと「第三極争い」してみてもしょうがないのだが、なんだかんだ言って政界の離合集散は止まないのだろう。みんな政策などはどうでも良く「ただひたすら政権党に行きたいだけ」の烏合の衆と見ていいのである。w

 子育て支援だけを取って民主党を社会主義だなどと決め付けるのはとんでもないデマゴギーであって、もしこれを本気にして民主党支持が増えたらどうするんだ!?笑。
 現況基本は自民党と何一つ変わらない民主党は『第二自民党』と呼んで構わない腐敗と堕落の政党ではないのか。鳩山内閣の支持率がジリピンなのは新機軸を打ち出したからではなく、逆に「子育て」のばら撒き等極少数の政策を除けば自民党の政策を殆どそのまま踏襲しているからである。霞ヶ関にもいいようにあしらわれている。自民党政治はもう嫌だと言って民主党に投票したのに、これが早速「第二の自民への道」を歩み始めたからみんなそっぽを向いてしまったのである。私も次の参院や総選挙は棄権を考えている。

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2010年03月15日 『日刊ゲンダイ』掲載
トヨタ アメリカに事故も報道も捏造される

ネガティブ・キャンペーンのせいで欧州でも販売ガタ減り

 トヨタ自動車が欧米で“いいカモ”にされている。3月8日には、米サンディエゴで運転中の男が「プリウスが加速したまま減速できない」と警察に通報し、パトカーが駆けつける騒ぎになった。そのときの映像が全米に流され、運転していた男は事故直後に「トヨタを訴える」と息巻いていた。
 ところが数日後には、「訴えるつもりはない」とトーンダウン。「減速できない」は、金銭目当ての捏造(ねつぞう)だった疑いが濃くなっている。
「トヨタの大規模リコールに便乗したクレーマーでしょう。品質・安全が大問題になっている今のトヨタだったら、大金を巻き上げられると踏んだんだと思います。これまでは中間選挙を控えた政治絡みの圧力が強いといわれていましたが、とうとう一般人にまで狙われだした。そんな感じがします」(経済ジャーナリストの井上学氏)
 米ABCが放映したトヨタ車の電子制御システムに関する実験も捏造疑惑が持ち上がっている。
 こうした報道の影響は無視できない。トヨタ車は欧州での販売も低迷しているのだ。1月の実績は欧州全体(ロシアを含む)では前年同月比1.1%減だったが、ドイツは36.5%減、フランスが30.5%減、イギリスも10.0%減と激減だ。
「トヨタにとって欧州市場はもともと大きな市場ではありません。シェアも5%程度でしょう。しかし、欧州の落ち込みは世界的にトヨタ車の品質が揺らいでいる証しです。米国から欧州、そしてこの先、新興国に信用失墜の波が広がる恐れがあります」(ジャーナリストの重道武司氏)
 トヨタの販売減は、米国の象徴であるGMには都合がいい。
「トヨタの低迷が長引けば、GMは新興国で販売台数を伸ばせます。米国世論は、豊田社長の公聴会出席後から落ち着きを見せていますが、新興国市場を狙うGMや、それを後押しする米政治家、さらにクレーマーがどう動くか。予断を許しません」(経済ジャーナリスト)
 新興国最大の市場である中国の販売台数(2月)で異変が起きた。GMが前年同月比で51%増と大躍進したのだ。日産の44%増、ホンダの40%増を上回る大幅な伸びだった。トヨタは30%増と勢いを欠いた。
 世界中のクレーマーに狙われ始めているトヨタ。今後が心配だ。

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 クジラにイルカに本マグロであるから、バッシングされているのはトヨタだけではなく日本という国の文化と日本人全体であるように思えて来るのは私だけだろうか?韓国だってクジラは食べてるんだぜ。(はあ?)
 かくなる上は国連脱退はしなくてもいいから(はあ?)鯨・海豚・鮪などの保護団体とは袂別し、勿論アメリカの属国であることも直ちに止めて「平成の大東亜共栄圏」構築を目指した方が賢いのではないか。

by musasinokosugi | 2010-03-16 07:15 | 時事