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by musasinokosugi
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八ツ場ダムは中止である。

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八ツ場ダムの建設予定地というと例のT字型のコンクリート構造物の映像が必ず出て来るが、あれはダム湖を横断する道路になる筈だったというのである。無駄な公共投資の見本として、ダム建設を断固として中止するというのなら、あそこはバンジージャンプの遊戯施設として改造して観光客を呼び、手始めにこの57年間で暴利をむさぼった連中を順番にことごとく放り投げてぶら下げてしまうというのはどうだろうか?ぁそ。私ってば「あったまいい!」ってか、以前全国の公共施設の屋上にソーラーパネルをペタペタ貼りまくって「温室ガス25%削減」に寄与したらどうかと提案したら、そんなことはとっくに霞ヶ関で発案されていて、今朝のスーパーモーニングでは「無駄の典型」として切捨てられていた。あっちゃ~っ。でも公共事業というのは100%無駄というのはあり得ない。要は緊急性のあるなしであって、不要不急のものは全部後回しにすべきなのだ。 

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亀井郵政改革相、西川氏と会談 民営化見直し方針を通告 2009年10月19日11時22分 asahi.com

 亀井静香郵政改革相は19日記者会見し、日本郵政の西川善文社長と13日に都内で会談して郵政見直しに関する鳩山内閣の基本方針を通告したことを明らかにした。就任後、西川氏と直接会談したのは初めて。「直接辞任を求めるようなことはしていない」と述べたが、民営化の見直しに転じた政府方針を直接説くことで、改めて西川氏に自発的な辞任を促した形だ。

 9月の大臣就任以来、亀井氏は、小泉政権で進められた郵政民営化の抜本的な見直しの必要性を主張。民営化方針に沿って経営にあたってきた西川氏をはじめとする日本郵政の経営陣の一新を訴えてきた。郵政事業を所管する原口一博総務相とともに「10月中の経営陣一新」を唱えているが、西川氏の続投の意思は固く、両者の主張はすれ違ったままだ。

 亀井氏によると「会談では西川氏の進退に関する話題は一切出なかった」という。

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米政府高官ら、アフガン政府を強く批判 大統領選集計長期化で

【10月19日 AFP】アフガニスタン大統領選の集計作業が長期化している問題で、複数の米政府関係者は18日、安定した政権がない状況で米軍を増派するのは無責任だと語り、アフガニスタン政府に対し大統領選をめぐる問題の解決を強く迫った。

 米ホワイトハウス(White House)のラーム・エマニュエル(Rahm Emanuel)大統領首席補佐官は米CNNテレビの番組で、「アフガニスタンにわれわれのパートナーとして本当に信頼に足る政府ができるのか徹底的な分析ができていない状況で、駐留米軍の兵員数について決断を下すことは無責任だし、無謀だ」と語った。

 アフガニスタンの大統領選をめぐっては、現職のハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領側の獲得票を中心に大規模な不正疑惑が持ちあがっており、8月20日の投票から2か月経った現在も結果は出ていない。

 カルザイ大統領は、当初の集計結果では約55%の票を獲得したとされていたが、大規模な不正疑惑に対する批判が高まり、約28%を獲得したとされる対立候補のアブドラ・アブドラ(Abdullah Abdullah)元外相との決選投票を受け入れるよう求める声が高まっている。

 大統領選の行き詰まりは、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が指示した大規模なアフガニスタン政策の見直し作業を複雑にしている。米政府はすでに今年の年末までに、アフガニスタン駐留米軍を6万8000人規模にまで増やす意向だ。

 上院外交委員会(Senate Foreign Relations Committee)委員長のジョン・ケリー(John Kerry)上院議員(民主党)も、現地調査に訪れたアフガニスタン・カブール(Kabul)で、「誰が大統領になるかが決まっておらず、わが国のパートナーとなる政府の実態について分かっていない状況で、増派を決めることは米大統領として全く無責任な行為となる」と発言し、カルザイ政権を批判した。ケリー上院議員の発言は18日の米CNNテレビの番組で放送された。(c)AFP/Jo Biddle

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鳩山内閣:支持率72% 補正2.9兆円削減「評価する」71%--毎日新聞世論調査

 毎日新聞は17、18両日、鳩山内閣発足から1カ月がたったことを受け全国世論調査を実施した。内閣支持率は72%で、発足直後の前回調査(9月16、17日)から5ポイント下がったものの、高い水準を維持。不支持率は17%。支持政党別では、民主支持層の99%のほか、無党派層の57%、自民支持層でも39%が支持した。

 麻生政権の編成した09年度補正予算のうち約2・9兆円分の執行停止を決めたことについては71%が「評価する」と回答した。

 前原誠司国土交通相が民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に基づき建設中止を明言した群馬県の八ッ場(やんば)ダムについても質問。関係自治体や地元住民から反発が出ているが、調査では58%が「中止すべきだ」と回答し、「中止すべきでない」は36%だった。

 政党支持率は、民主が前回調査より5ポイント減の40%。自民は14%で、過去最低だった前回の12%から微増にとどまった。来年夏の参院選後の望ましい政権の枠組みについては「民主党単独政権」が36%、現在の「社民、国民新党との連立」が32%でほぼ拮抗(きっこう)している。【西田進一郎】

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 八ツ場ダム地元住民らに対して、私はどうも釈然としないものが残っているのだが、その理由を考えてふとわかったことがある。それは単純なことで、彼らは国交省役人や自民党族議員らの甘言や手練手管に負け分断工作に屈して、あっさり先祖伝来の土地を売り渡した情けない連中なのである。成田三里塚の反対闘争に携わった農民や援農の学生・労働者と比すれば、そのふがいなさ、中途半端さは歴然としている。
 もうご存命ではないと思われるが、或る老人決死隊の方などは鉢巻姿で集会の演壇に立ち「明治天皇陛下ゆかりの御料牧場を死守する!」と宣言して満場の喝采を浴びたものである。八ツ場の彼らも多少は「タタカッタ」のだろうが、彼らにはそういう不退転の決意で戦った痕跡というものが感じられないのである。

 昔流行った言葉に「被害者意識で武装して」という修辞句があった。無論これはいい意味で使われることはない。彼らは畢竟これである。「被害者面」していれば何でも通るというものではないのだ。あるおばさんは「泣く泣く先祖の墓を掘り返して移した心情をわかって欲しい」などと甘ったれた言辞を弄していたが、ばかもの、そんなもの掘り返した方が悪いに決まっているじゃないか。全国から中止反対派(つまりダム建設続行派)のところへ批判のメールが殺到して「我々は何も悪いことをしていないのに」などと泣き言を言っているが、各社世論調査では建設中止が50%台、建設続行が30%台である。「お涙頂戴」の心情論だけで何ら合理的根拠も示さず国費を蕩尽し続けることが可能と思う方がおかしいのである。

 新東京銀行といいオリンピック招致といい、散財好きな石原都知事の呼び掛けで一都五県の知事が雁首揃えて昨19日八ツ場現地へ視察に入った。これは20ポイントの世論の差を少しでも縮めようという旧体制派の露骨な巻返し策動であるが、それはそれとして、許せないのは彼らに「トンカチで殴っても火花が散るくらいでびくともしない、こんなに強固でダム造りに適したダムサイトは全国探しても他にない」と得意顔で吹聴していた某国交省技官である。強固な岩盤を叩けば強固に決まっている。彼らのサンプリング調査は都合のいい場所だけに限られていたことは既に明らかになっている。この我田引水の法螺吹き野郎は早急に国会へ呼んで三角帽子をかぶせて吊し上げる必要がある。

 知事らはこれまでのしがらみから愚かにもみんな建設推進論だが、この6自治体の住民は冷静で、朝日の調査では中止が49%、建設が32%と、中止派の方が優勢なのである。この数字は全国平均からそう隔たってはいない。純地元の人たちの間でも旧弊を押しのけて「中止もありだ」という意見が徐々に拡大しているのである。

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八ッ場ダム6都県知事視察 『中止に怒り覚える』 町長ら 共闘を呼び掛ける
2009年10月20日『東京新聞』

「政権交代でダム建設が中止となり、住民が翻弄(ほんろう)されることに怒りを覚える」-。長野原町の八ッ場(やんば)ダム建設予定地を石原慎太郎・都知事ら関東六都県の知事が視察した十九日に、町山村開発センターで行われた知事と住民との意見交換会。隣接する東吾妻町の茂木伸一町長は、中止撤回に向け、知事らに共闘を呼び掛けた。 (山岸隆)
 意見交換会には地元から住民の代表ら約五十人が出席。茂木町長は「下流都県の治水と利水のためにという住民の大義が建設中止宣言で足元から崩された」と訴えた。
 長野原町の星河由紀子町議は「ダム中止で町民から笑顔が消えた。私が嫁いできたころ、父や祖父はクワを振り上げ、建設に反対した。移転で先祖のお墓を掘り返した悔しさ。今まで何だったのだろう」とダム問題に振り回された生活を知事らに語った。
 東吾妻町議会の一場明夫議長は「地元住民の選択肢はダム建設以外にない。知事のみなさんが一番の頼り」と協力を要請した。
 これらの意見に、石原都知事は「八ッ場ダム建設中止には大きな危機感を持っている。お互いに頑張りましょう」と支援を約束した。

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by musasinokosugi | 2009-10-20 10:46 | 時事