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by musasinokosugi
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民主党は検察と闘えるのか!?

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 今回の逮捕劇は検察の大博打である。「ここがロドスだ」と判断したからここで跳んだのである。成算あってのことではない。予断と偏見に基づく見込み捜査である。石川逮捕に関しては「石川が情緒不安定になったからだ」などと言い訳の解説までメディアに載せている。それが事実だとしたらこれこそがマッチポンプそのものである。普通の神経の持ち主ならば、3回も4回も「任意」の事情聴取を蒸し返されたら、神経が参ってしまうに違いない。「誰が執拗な自白強要を繰り返して石川議員を情緒不安定に追い込んだか!?」ということなのである。各紙各社のこの事件の扱いを見ていると、私の知る範囲でまともなコメントをしているのは、自身も裁判を抱えている鈴木宗男氏とあの勝谷だけである。民主党の中から『小沢擁護・反検察』の声が上がって来ないのはどういうわけか。彼らにはこの検察ファッショが自分たちの問題だということが全然わかっていないのだからどうしようもない。小沢以外に、この好き勝手なことばかり言っている有象無象の連中を束ねて行ける人間が一人でもいるのなら私も何も言わないが(はあ?)、現実にはいないのである。小沢を潰されたら民主党は空中分解し、四年を待たず自民党の残兵らを交えた『政界再編』へと突き進むだろう。そしてそれはかつての『自民復活』とほぼ同じ推移なのである。歴史は繰り返す。一度目は悲劇として。二度目は茶番として。

*それはそれとして「検察リーク主体の報道」という批判に対して、メディアの側は「独自取材《も》やっている」と高慢ちきにも偉そうに反論するのだが、そんなものは皆無に等しい。公表される記事は一にも二にも「関係者によると」「関係者によると」のオン・パレードで、つまりは検察・特捜の「広報担当」のリークを何ら裏づけも取らずここまで垂れ流し続けて来たのである。検察の手口は薄汚いものでゼネコン側からは「もう時効なんだからはっきり言ってしまいなさいよ」とあることないこと迎合的な供述を引き出し、それを自分で直接記者会見で発表したのでは明白な「公務員の守秘義務違反」になってしまうから、自称「公明正大」のメディアに裏口から流しに流し続けて、まず「反・小沢」の世論形成に勤めたわけである。ここまでひどい「反・小沢」即ち「反・民主」=「反・現政権」の策動に対して全面対決を急がなければ民主党政権に明日はなく、従って我々にもないのだ。

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石川議員逮捕 鈴木宗男氏「異常としか言えない」 2010年1月16日1時15分 asahi.com

 石川議員の北海道帯広市内の事務所には15日午後9時半、男性秘書2人が到着し、明かりがともった。事務所を撮影しようとするマスコミに、秘書が「撮るな、撮るな」と叫ぶ場面も。「逮捕へ」のニュースが流れた直後、電話取材に「今、事実関係を確認中」とだけ答えた。

 16日の民主党大会に出席するために上京中の佐野法充・民主党北海道幹事長は「在宅起訴かとの報道もあり、逮捕はないと思っていたので、こういう事態になって大変残念で、衝撃を受けている。事実の把握に努め、推移を慎重に見守りたい」と話した。

 同じ足寄町出身で、自分自身も受託収賄罪などで有罪判決を受けて上告中の新党大地の鈴木宗男代表は、16日午前0時前、議員会館前で「15日昼に石川議員から電話があった。水谷建設(の元幹部)に会ったこともないし、金をもらったこともない。接待もないと訴えていた。検察は全く聞いてくれない、私自身大変つらいです、と泣きながら話した」と、様子を述べた。

 「家宅捜索を受け、証拠隠滅の恐れもないのになぜ身柄をとる必要があるのか。異常としか言えない。官僚政治の打破を掲げて政権交代したが、検察も官僚組織の一部。このまま民主党政権が続けば自分たちがどうなるかわからないから暴走したのだろう。鳩山政権つぶしだと受け止めている」

 自民党道連会長の伊東良孝衆院議員は「不明朗な会計処理だったので真相を明らかにすべきだ。逮捕は重大な問題。小沢さんは今、総理より偉いとさえ言われている。参考人聴取を拒否するのではなく、自分の口から説明してもらいたい」と語った。

 一方、小沢氏の地元である岩手県では、民主党県連代表の工藤堅太郎参院議員が「信じられない思いだ。国会が始まる前だから逮捕したんだろうが、逮捕できるだけの証拠があるんだろうか。無実を信じている」と話した。

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1.なぜ小沢か。そしてなぜ今か。

 小沢が新政権の要だからである。これを潰せば新政権は保たないと旧勢力は踏んでいる。この着眼は正しい。宮内庁長官の『記者会見』を見よ!自民党が衆院100議席そこそこの少数野党に転落しても、司法・検察を始めとする霞ヶ関官僚軍は健在であり、財界もまた、恥も外聞もなく自民党支持を続けているのである。この「三位一体」の支配構造はまだ崩壊には遠いのである。

 なぜ今かと言えば半年後の参院選があるからである。ここでまた自民党が惨敗すれば旧体制はトドメを刺されるに等しいと奴らは読んでいる。そしてこの読みもまた正しいのである。ここが正念場と踏んだからこそ、検察官僚らもメディアを篭絡した後猪突猛進したのである。まして議員逮捕には国会の許諾が必要とされる通常国会開催の直前であり、贈賄側(?←職務権限もない小沢に金を渡したとされる)鹿島ー水谷は既に時効だが小沢は3月末が時効というこの段階である。

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2.『政・財・官』の背後には常にアメリカがいたし今もいる。

 CIAは世界中に網を張っているから、これが『スパイ天国』と言われるわが国で暗躍していないという保障などは実は全くない。陰謀は暴かれ発覚して初めて我々の知るところとなる。『日米密約』ではないが、あっと驚くような仕掛けが恐らく今現在も刻々働いているのだろうと私は推測している。

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3.これは民主党政権潰しの策動である。

 民主党政権などは「体制」によっていまだ存在を許されていないのである。守旧派なりアメリカなりにしてみれば「小沢(乃至は鳩山)は少々出過ぎた真似をしている」ということであって、こんな政権は早急に「除去」しなければならない。そのための障害は何かと言えば一にも二にも小沢その人である。小沢を潰せば民主党もその政権も潰れると奴らは踏んでいる。そしてその判断は概ね正しい。
 ならば民主党は今こそ一丸となってこの検察ファッショと戦わなければならない。問題は至って単純で、「検察と民主党とでは、いったいどちらが潰れるか」なのである。今事件の前半・導入部に於いて、民主党・現政権は宣伝戦略一つとっても準備や備えを始め「危機管理」は皆無に等しく明らかに劣勢である。能無し・頭痛無しのアホだらメディアは全体が検察のプロパガンダの尖兵役を務めている。最高裁長官や検事総長の任命権は鳩山にある。旧体制維持に向けて暴走を繰り返す検察の中の不逞分子どもは機を見て粛清しなければ政権自体がもたないと私は思う。

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小沢氏、首相と対応協議 説明責任求める声も NIKKEI NET

 民主党の小沢一郎幹事長は16日午前、自らの資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反容疑で元秘書の石川知裕衆院議員らが逮捕されたことを受け、首相公邸で鳩山由紀夫首相と対応を協議した。政府・与党内には不安が広がっており、小沢氏が説明責任を果たすべきだとの意見も出ている。

 野党は18日召集の通常国会で首相の献金問題と併せて徹底追及する構え。自民党は小沢氏の幹事長辞任を求めるなど、批判を強めている。

 小沢氏は16日午前、宿泊していた国会近くの個人事務所から首相公邸に入った。首相との会談は約15分間。この後、国会近くの全国町村会館で開かれた民主党大会の全国代議員会議に出席した。当初はあいさつを公開する予定だったが、直前になって記者団を排除した。党大会に出席する地方代議員の中には記者団に、小沢氏からの詳しい説明が必要と指摘する声もあった。 (11:22)

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「権力の行使は問題」小沢氏が検察批判 読売新聞
特集 激震民主

 民主党の小沢幹事長は16日午後、民主党大会終了後に記者会見し、「非常に残念に思っているし、このような事態が起こったことについて、国民におわびを申し上げる。(党大会で)今スピーチをしたばかりだが、事務所の収支報告書の記載の間違いがあった場合、ほとんどの例で訂正・修正報告で許されてきた。ところが、大久保(公設第1秘書)の逮捕についても、突然呼び出され、突然逮捕という経過をたどっている。そういう(検察)権力の行使は問題だ」と述べた。

 その上で、「私は(報道陣の)みなさんが非常に関心を持っている土地購入問題について初めて話すのだが、何も隠し立てはしておらず、検察からの問い合わせにも、○○銀行の○○支店の口座であると説明しており、検察からも帳簿が見つかったという答えをいただいている。これで誤解は解けたと思っていた。ところが突然こういう問題が起こった。党大会に合わせたように起きたことには、とうてい納得できない」と検察を批判した。

 自身の進退については「輿石幹事長職務代行に職務をお願いするかもしれないが、幹事長の職務を欠かすことがないように(検察と)戦っていきたい」と語った。

 一方、地検の聴取に応じるかどうかとの質問については、「地検の問い合わせには答えている。(記者会見の場でも)『個々については言わないけれど、検察は事実関係を把握しているはず』という表現で答えている。捜査はこれまでも協力してきたし、これからも協力する。公正な捜査を展開するよう願っている。私は1銭も不正な金は入手していないし、金の出所もはっきりさせている。献金を隠したり、うその報告はしていない」と自らの潔白を主張した。
(2010年1月16日15時07分 読売新聞)

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2010年1月17日 18時52分 共同
石川議員取り調べの可視化を要求 弁護人、地検などに

 東京地検に政治資金規正法違反容疑で逮捕された衆院議員石川知裕容疑者の弁護人、安田好弘弁護士らは17日、石川容疑者への取り調べ全過程の録音・録画(全面可視化)などを求める申し入れ書を地検や最高検などに送付した。安田弁護士らは「全面可視化は自白強要や冤罪を防ぐのに不可欠」とした上で、石川容疑者の任意聴取の段階で、検事が「容疑を認めないと帰さない」と自白を強要したと主張している。

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2010年01月16日 『日刊ゲンダイ』掲載
前原国交相の“脱ダム路線”

いつの間にか骨抜き!?

●有識者集めてコソコソ会議
 国交省は15日、ダムに頼らない治水対策を検討する有識者会議の第2回会合を開いた。会合はダム事業見直しを求める市民団体代表の嶋津暉之氏を招き、ダムの問題点などをヒアリングした。
 有識者会議は本体着工していない89のダム事業の可否を検証するため、今夏をメドにダムの是非を決める基準をまとめる。なんとなく、脱ダムに向けて、前原・国交相が動きだしたようにも見えるが、実は、この有識者会議の裏側ではとんだスッタモンダがあった。
「こうした有識者会議は公開が大前提。小泉政権の道路公団民営化委員会も全面公開でした。ところが、ダムの有識者会議は非公開。市民団体が怒って、前原大臣と座長の中川博次氏に抗議文を送ったのに、あっさり無視されたのです」(ジャーナリスト・横田一氏)
 ダム問題の権威で、元淀川水系流域委員会委員長を務めた元国交省防災課長の宮本博司氏もこう言っている。
「国民の生命に関わる治水の考え方を転換する議論は国民の前で堂々と行うべきであり、国民を巻き込んだ中で議論しないと実効性が伴わなくなる。会議の公開は絶対条件。そうでなければ私は意見陳述に行きません」
 それでなくても、この有識者会議はダム推進派が多く、「前原の変節」がささやかれている。こそこそ有識者会議をやるなんて、ますます疑念が膨らんでくる。

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2010年1月20日 14時02分 共同
小沢氏「個人資金は6億」 参考人聴取で説明予定

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、小沢氏が東京地検特捜部の参考人聴取に対し、土地代の原資としている「個人資金」は少なくとも6億円あったと説明する予定であることが20日、関係者への取材で分かった。この説明が正しければ、小沢氏は土地代約3億5200万円を個人資産から捻出することが可能だったことになる。

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by musasinokosugi | 2010-01-20 17:12 | 時事