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by musasinokosugi
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トビタシネマ上映中♪

 遅まきながら私は悟ったのであるが、トビタ(飛田)は映画館などではなく「サービスデーに五百円で入ってしまえばあとは朝の5時まで出入り自由な『喫煙談話室』である」と思った方がいいのである。しゃべりも喫煙も従業員が制止することは全くない。番組の短い切れ目に従業員が館内清掃に来るが、彼らはマスク着用の場合が多い。それだけ館内は煙が充満しているのである。笑。映画館内での喫煙は消防法違反だが、観客の一部は「ここで吸わなきゃ損だ」と言わんばかりにのべつまくなしに吸い続け挙句は消さずに「ポイ捨て」までする。いったいどういう人たちだろうか!私は最近怒りっぽくなっているのでああいう連中を見ると容赦なくひっぱたきたくなるが、500円の映画を見に行って傷害罪かなんかでパクラレた日にはみんなの笑いものになるだけだからひたすら隠忍自重しているのである。すぐ近くの西成警察や消防署はいったい何をしているんだろうか!?『西成番外地』とでも言おうか、黙認放任の状態が長らく続いている。というわけで、今回のサービスデーは寅さん他の邦画より洋画を優先させたが、3本とも私にはいろいろ考えさせられる作品だった。ぁそ。

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1.斬撃ーZANGEKIー

英題:AGAINST THE DARK
製作年:2008年
製作国:アメリカ
日本公開:2009年10月3日
上映時間:1時間34分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー/ビスタサイズ/SR/SRD/SDDS

goo映画によると・・ ↓

突然街に謎のウイルスが蔓延し、感染した住民は生き血や人肉をむさぼる凶悪なゾンビと化してしまった。感染地帯にある病院にまだゾンビ化していない人間が隠れているのを確認したゾンビハンター・タオは、ゾンビで溢れ返った病院に潜入して生存者の救出を試みる。しかし、政府は感染の拡大を防ぐために生存者諸共病院の空爆を決定していた。空爆のタイムリミットが迫る中、彼らは生存者を連れて生還できるのか!?

人類最強と謳われているスティーブン・セガールが、今回初めてサバイバル・アクションに挑む! 不死の存在であるゾンビの大群を相手に、セガール作品でもカルト的な人気を誇る『イントゥ・サン』(05年)以来となるソードアクションが冴え渡っており、ホラーが苦手な人でも安心して楽しめる一作だ。また、セガールのアクションだけでなく、襲い掛かるゾンビにも旧来のゾンビ像とは一線を画した個性豊かな種が登場しており、こちらも目が離せない。監督を務めるリチャード・クルードは、本作が初演出だが『ICHIGEKI 一撃』(04年)、『弾突 DAMTOTSU』(08年)でセガール主演2作で撮影監督を務めており、セガールの魅力を存分に引き出している。

・・ということであるが、映画の中でも言っているように、彼らはゾンビでもなければ吸血鬼でもない。彼らは正体不明のウィルスに冒された、治癒不能の病気の罹患者なのである。ゾンビなら不死身だが彼らはそうでもなさそうで、まだ感染していない健康な人間を襲っては主にその内臓を貪り食うが、襲われた方はこれはどういう基準なのか、そのまま内蔵を食われて死んでしまうものと、幸か不幸か噛み傷が軽傷で済んで彼らの病に感染してしまうものとに分かれるのである。映画はハンター・タオ(S・セガール)が「生存者救出」という大義名分の下、チームを率いて危険地帯に潜入し、滅多矢鱈に遭遇した罹患者たちを次々斬りまくり撃ちまくるという殲滅作戦が展開され、生存者たちの脱出劇と相俟ってこれが最後まで続くのであるから、幾ら何でもちょっとやり過ぎというか、おぞましいだけの壮大な駄作という印象を私は持ったのだが、シューティングや格闘技のゲームに習熟している世代にはこれがテンポのいい歯切れ良いゲームを見ているようで快感を伴う映像になっているらしいのである。
 あとは政府側のピンポイント爆撃はイラン・イラクやアフガンでの米軍の軍事行動を連想させ、咬まれたら最後「普通の人間」が敵になり、その「敵」が多数派を占めるようになると「普通の人間」の側が逆に「怪獣」になり下がり彼ら罹患者らの飼育対象になるという設定は、例えば「猿の惑星」や「エイリアン」のシリーズを連想させもするが、それら相互の関係を論じるだけの準備は今の私にはない。

斬撃 -ZANGEKI- - goo 映画斬撃 -ZANGEKI- - goo 映画

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2.2012

goo映画によると: ↓

2009年。太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える―。この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐに米大統領 主席補佐官に報告。やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プロジェクトが極秘に開始される。そして2012 年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプにやってきたイエローストーン国立公園で、政府の奇妙な動きを目撃。世界に滅亡が迫っていることを、偶然知ってしまう…。

『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が放つ、ディザスター・ムービー超大作。古代マヤ人が残した暦がそこで途切れていることから、「世界終末の日」だと囁かれてきた2012年12月21日。あと3年足らずで地球が滅亡するというシナリオを、圧倒的なVFXで描き切る。かつてない規模の地震、噴火、津波…。あらゆる天変地異が世界各地に次々と襲い掛かり、もはや地球上に逃げ場はない。なかでも大都市ロサンゼルスが、あっという間に崩れ落ちるシーンは圧巻! この映画史上最大級の絶望と恐怖は、ぜひ劇場の大スクリーンで体験してほしい。

・・となっている。終末ものであるが、特撮も今は大変なことになっている。笑。
「講釈師見てきたような嘘を云い」というのは昔の話で今はこのローランド・エメリッヒ監督なんかが立派な講釈師である。
「2012年の『惑星直列』は古代マヤ暦で既に予言されていてその後の記述はない」ということがモチーフになっているが、その話は前口上だけで終わる。
 太陽の異常な活性化によって放出された大量のニュートリノが地球の核内部で変成して巨大な地殻変動を惹起する。地面の基盤たる地殻そのものが処々でひび割れて崩壊してしまうのだから、我々は摑まるところがない(!)。
 地殻変動の次にやって来るのは未曾有の大津波群である。各国政府の秘密プロジェクトは巨大な「箱舟」を何隻も建造することを企て成功するが、その箱舟で救済されるのは種々の生物たちと限られた一部選民だけである。彼ら西洋文明下の者たちの発想というのはあくまで『聖書物語』風なのである。
 あと三文文士の7歳の娘役の子が帽子フェチでおしゃまで良かった。この作家の家庭は箱船に乗れる身分資格はなかったが最後はなんとか乗船出来た。ほっ。

 ニュートリノというといわゆる「中性微子」であり、そのココロは「電気的に中性なクオークの一種で質量がない(!)物質である」などと私が二十代の頃読んだ入門書には解説されていたものである。そんなもの見えるわけがないのだが、我がトミオカンデの泡箱とかで、その飛跡は確認され得るのであった。その後時を経て2004年には無い筈の質量が検出され発見されて、そのためクオークが質量ゼロであることを前提にうち立てられた幾つかの数式やら理論やらがお蔵入りになってしまったということである。
 まあ言ってみれば「質量がない物質」などというものがそもそもおかしいのだが、何分「反物質」なるものの存在も常識的に認められている世界の話なので我々世間一般の常識など端から通用するものではないのだ。ぁそ。w

 我々の太陽の寿命は200億年で今の年齢はちょうど真ん中の100億歳ということであり、惑星直列があろうが無かろうが100億年後には太陽は終末期の「赤色巨星」となり、我が第三惑星はその中に呑み込まれて母なる太陽の大爆発と運命を共にするしかないのである。
「地球文明が滅びたって銀河文明が生き残ればそれでいい♪」と昔某物理学者が或る座談会で楽観論を述べていたが、万物流転、盛者必衰が世の常であるから、これはいいも悪いもなく即ち「是非に及ばず」なのである。

2012 - goo 映画2012 - goo 映画

cf.VFXとはVisual Special Effect、もしくはVideo Special Effectのことであり、主にコンピューターグラフィックスの技術を使用したSFX(Special Effect=特殊効果)を指す。(はてなキーワード)

cf.地殻変動とは:
1. 地球内部のエネルギーによって地殻が変形・変位を起こす運動。隆起・沈降・造山運動?・地塊運動など。
2. 転じて、ある社会や組織の中で、深部から生ずる力による変化。
(はてなキーワード)

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3.ワルキューレ

goo映画によれば: ↓

第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐は、“良心”と“忠誠心”の葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。やがて画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、トレスコウ少将やオルブリヒト将軍ら、同志と着々と準備を進めていく―。そして、決行の1944年7月20日を迎えた。ヒトラーとその護衛たちを前に、大佐たちは計画を成功させられるのか…。

第二次世界大戦時に実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に、トム・クルーズがその計画の中心的人物であったシュタウフェンベルク大佐を演じたサスペンス。ヒトラーの独裁政権に屈する者と世界を変えようとする者、そして両者の裏で陰謀をたくらむ者が、戦争の混乱の中で繰り広げる駆け引きを描く。アイパッチを付け、ナチスの軍服に身を包んだトムが気迫たっぷりに演じる「命がけの愛国者」ぶりに注目したい。監督は『ユージュアル・サスペクツ』で注目され、『スーパーマン リターンズ』など今やヒット・メーカーとなったブライアン・シンガー。ケネス・ブラナーやテレンス・スタンプなどの演技派キャストが脇を固め、最後まで緊張の糸が途切れないドラマを展開させている。

・・ということだが、「史実に忠実に」ということであればなおのこと、この計画が失敗に終わることだけは充分知っている私には今一つ迫力が感じられない映画だった。ナチズムの分析が戦勝国視点からのみで、類型的で掘り下げというものがまるでなかった。

ワルキューレ - goo 映画ワルキューレ - goo 映画

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by musasinokosugi | 2010-08-02 02:46 | 写真・ムービー等