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by musasinokosugi
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続・八百長。

 自白頼み“無能”調査委で大相撲「再開の日」あるのか?
夕刊フジ 2月7日(月)16時57分配信

 日本相撲協会は八百長問題の影響で、春場所の中止と、年内の地方巡業の取りやめを決定。放駒理事長(元大関魁傑)は6日の記者会見で「うみを出し切るまでは、土俵上で相撲をお見せすることはできない」と述べ、調査が完了するまで本場所を無期限で開催しない方針を示した。しかし、早くも調査の限界を危惧する声が出始めている。本当にうみを出し切り、本場所が再開される日が来るのか。

 本場所が不祥事により中止になるのは史上初。放駒理事長は「長い相撲の歴史で最大の汚点」と謝罪した。国技の存亡にかかわる事態に、すでに特別調査委は八百長関与を認めた十両千代白鵬、竹縄親方(元幕内春日錦)、三段目恵那司と新たにクロと認定した十両清瀬海の4人を含む14人の聞き取りや全協会員を対象としたアンケートを実施し、回収した。

 しかし、このアンケートは、記名式の上、八百長が行われていることを見聞きしたことがあるかなどの問いに「ある」「ない」の二択で答える形式。ある若手親方は「関与を認めれば呼び出されて厳罰処分を受ける。本当のことなんか誰も書くわけない」と、設問全て「ない」に○をつけたという。「アンケートは、まったく意味がない」との声が圧倒的だ。

 さらに全容解明の鍵を握る力士たちの携帯電話や通帳の調査も、早くも暗礁に乗り上げている。調査委は5日、疑惑の14人に対し任意の提出とデータ解析への同意を求めたが、ある力士は「最新の携帯電話は、妻が踏んで壊した」と拒否する者もいた。仮に携帯の提出を受けても、メールの解析は難航を極める。

 「携帯電話メーカーが削除されたデータを復元することは可能ですが、公的機関の令状が不可欠。民間のデータ解析会社もありますが、1台あたりの解析料が数十万から数百万円にのぼるうえ、解明に要する時間も手間も膨大。100%成功するわけでもありません。調査委自身の手で力士たちの携帯履歴を調べ上げることは、事実上不可能といっていい」。携帯電話研究家・木暮祐一さんは、こう断言する。

 通話履歴は6カ月前程度までさかのぼれるが、通話履歴だけでクロと判断することはできない。ある相撲ジャーナリストは「(疑惑の)14人をはじめ、八百長経験がある力士たちは進んで動くわけがないし、バカ正直に携帯を差し出すはずもない。疑惑が濃厚でも、当事者同士がシラをきれば追及のしようもなく、結局、当人の『自白頼み』ということ」と話す。

 相撲協会は7日に新たに676人の全関取の面接調査を開始する。しかし結局は、うみを出し切れず、八百長に直接関与した4人の親方、力士の除名処分で、八百長問題に幕を引くことになるのだろうか。

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 協会にも調査委員会にも真相究明はほぼ不可能である。協会はどこか適当なところで逃げ道を見つけて「幕引き」を考えていることは明らかである。なまじ真相究明などに走れば、疑惑の渦中の力士らは破れかぶれで[私が本当のことを話してもいいんですかい!?]と協会幹部を逆に脅迫して来るに決まっている。
 [膿を出し切る]などと口で言うのは簡単だがその実践は(たとえその気があったとしても)極めて困難である。

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八百長問題 損害「補償して」 春場所中止、関係者ら悲鳴
毎日新聞 2月7日(月)20時35分配信

 大相撲の八百長問題で、春場所と巡業中止の波紋が7日、列島に広がった。関係者は開催を前提に準備や仕込みをしていただけに、中止による損害は計りしれない。嘆き、怒り、やりきれなさ--。大阪では春場所の会場収入が吹っ飛び、巡業先では損害を補償するよう日本相撲協会に求める声も出始めた。

 ◇大阪府立体育会館

 八百長問題で来月の大相撲春場所が中止になり、会場の大阪府立体育会館(大阪市浪速区)の収入が大打撃を受けている。春場所に伴う使用料は約7500万円で年間収入の4分の1にあたる。今から新たにスケジュールが埋まる可能性は低く、キャンセル料を請求しても、収入の大幅減は避けられない事態になった。

 府は体育会館の運営を、南海電鉄など2社に委託。規定では、1カ月前までのキャンセルは正規の5割、15日前までは8割、それ以降は全額。南海電鉄側は相撲協会に規定通りキャンセル料の支払いを求める方針。【堀江拓哉】

 ◇先発事務所

 春場所中止決定から一夜明けた7日、会場予定だった大阪府立体育会館(大阪市浪速区)にある日本相撲協会先発事務所には、入手したチケットを返還する地元ファンが、次々と訪れた。このうち、有力後援者である維持員で作る「東西会」の岡本昭会長(83)=岡安商事代表取締役=は「会員が支払った今年の維持費は返却してもらいたい」との考えを示した。

 維持員になるには、6年間で130万円以上の維持費を寄付する必要があり、同会所属の84人はその多くが1年ごとの分割で払っている。岡本会長は「大阪では年1回の春場所。それが中止になったのだから返却は求めていく」と話した。【加藤敦久】

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by musasinokosugi | 2011-02-07 21:10 | 時事