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by musasinokosugi
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栗本慎一郎の21世紀原論。

 以下は栗本慎一郎のサイトからの引用です。 ↓

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 君たちの21世紀は真っ暗である

危機にある世界経済と日本の現状「原論」─われわれは、どういう歴史的座標に立っているか?

唯一の希望は電脳突破党なのだ

─ 99・12・18 突破者パーティは盛会であった ─

現状分析原理論・・・・冷戦崩壊後、世界経済の基軸は極端にシフトしました。冷戦中、最も金が動いていた軍需産業から、あて先なく資金が流出しました。扱い手はもちろんユダヤ人です。この金は、元はメジャーとだけ呼ばれる大石油資本をさしていたころの、中東中心に利権をあさっていたエクソン・スタンダードというユダヤ系資本が動かして稼いでいたものです。
この、世界を支配する利権を、世界第二の産油国のボス「フセイン」が追い払ったため、アメリカのイラクに対する憎しみは異常なものがあるわけです。私は、この9月イラクに行ってきましたが、国連制裁という名のアメリカによる経済制裁は異常です。 最近もイラクが石油の禁輸出を決めたときも、CNNを見ていてもただめちゃくちゃにイラク批判の言説を流しっぱなしでした。ある程度,眉に唾してみていく必要がありますよ。この12月にも私は友人をイラクに送り・・このホームページ英語版はイラクのインテリが読むことになっていますが・・実態を観察してきてもらうことにしているくらいです。

イラク問題は別として…死の商人として儲けられなくなったメジャーの資金は結局、90年代、利益を求めて株式市場に流入したのです。その金は異常な巨額で、推定するしかないわけですが、大蔵省は2000兆円、私たちは4000兆はくだらないと見ています。
もちろん、大蔵より栗本の方が正しい。第一、実態として一日200兆円もの金が世界の株式市場で動かされているわけですから、基本構造として、もう絶対にうまくいきっこないう無理なゲームだと言えます。そしてそれが全部儲けを挙げようってんだから,どこかでばくはつするにきまっているのが今の世界経済。もう歴史的に恐ろしい地点にいると言って間違いない。君の懐も行き詰まってるかも知らんが、それは少し根性出して働けば突破できる範囲。けれど、世界経済は歴史的・構造的にやばい所にいると認識しておかねばならない。誰が、勝ち組みになるかなんてのんきな話をしている場合ではないはずなのです。
金というものはある水準まではいくらあっても邪魔ではないが、ある線以上になると、それを維持すること自体が死ぬほどの苦しみになります・・誰だ、それでも苦しみたいというアホマゾな奴は。とにかく今の世界経済を支配する金融資本どもがそれです。何しろ、世界中の株式を全部買っても2000兆円です。日本だったら全株式でも400兆円行かない。こういう舞台でどうして、4000またはひょっとして5000兆がまともに利ざやをかせげるのですか。無理に決まっているじゃ有りませんか。

これは、世界経済的にみれば破滅的金余り現象なのです。この金は、唯一の舞台となった世界証券市場そのものを破壊しかねない。実際、たとえば彼らが日本市場から何らかの都合で、ほんの!40兆円ほど抜くと、約2000円の平均株価の暴落になります。これで政権ひとつくらい軽くこわれますね。
ロシア・タイ・インドネシア・韓国は、これをやられて政変になりました。ロシアでは世界金融資本と陰で繋がれる勢力が政治の表舞台に登場することになりました。どこかから突然,不思議な首相が飛び出す秘密はそこにあります。こういったなかで小渕は、クリントンーゴア政権のバックについたアメリカを主舞台とした金融資本に身を売ったと考えましょう。おかげで、沖縄サミット決定ありの、株価安定ありのイラクへの突然爆撃への世界最速の支持あり、ということになりました。盗聴法も、アメリカ利権へのごますりです。これはもちろん、激しく否定されるべきですが、何より怖いのは、この無理さが世界恐慌を予測させることです。2000年危機はこちらのほうが怖いかも。 
マルクスが予言した、労働力の商品化の無理による資本主義の行き詰まりより、私が予言する巨額の金による世界経済の脳梗塞状況予測のほうが怖いのです。金融資本は、株式市場での儲け不足の補いには、金のかかる戦争…つまり局地戦の激化をはかるかもしれません。
こんなことを目の前で許していていいのか? もし良くても、君らは2010年までにはめちゃくちゃな大混乱の中に突き落とされるぞ。天変地異なんて怖くない。人変人異ですよ、本当に怖いのは。私はもう中年の上、糖尿病で立たないから、いつでもタっているような若者たちよ、いまこそ世界と21世紀のために起たないか!でないと、君たちの21世紀は間違いなく真っ暗だと思うよ。
…ということで私はこのWebサイト最後の新党宣言ににあるようにもはや,既存の政治体制や勢力はこの歴史的事態にまったく対応出来ないから,瞬時に世界と繋がれる力を持つインターネットをもって新たな政治の流れを作り出すことを半分麻痺しかかった体(ホント)の最後の仕事とすることにしています。その新党は行動力において私のまったく比じゃない、かの宮崎学氏が総裁をする「電脳突破党」です。この原論冒頭の写真は昨12月18日突破党宣言パーティでのモノです。ちょっとやつれているが、このサイト別コーナーの近影を見てくれれば、大分回復していることが報告できますよ。

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 以上引用終わり。
 記事が書かれたのはちょっと古いが、内容自体は古くないと思う。
 今日他所にアップした記事で彼に少し触れたので、彼のブログに初めてお邪魔したのである。
 迂闊にもというか、私は宮崎学の『電脳突破党』など今の今まで知らなかった。詳しく知りたい方がもしおられたらですが、栗本の『電脳突破党宣言』あたりをご覧になられたらいいだろう。
 
 まるで『ネトウヨ』の巣窟と化してしまったかのようなWEB・インターネットに変革の夢を託すというのも確かに一案ではあるだろう。少なくとも、その辺で何たらかんたらご高説をノタマッテイル政治家どもを信用するより、素人集団(だけではないが)が日夜大挙して訪れているインターネットに期待した方が遥かにマシというものである。
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by musasinokosugi | 2014-05-04 19:05 | 時事