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by musasinokosugi
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夕焼け小焼けの赤トンボ。

昔の童謡には「なぜこんなに・・」と言いたくなる程の寂しい歌詞が多い。

夕焼け小焼けの赤とんぼ
追われて見たのはいつの日か

 これは、夕暮れ時親に叱られて家を飛び出した子供が赤とんぼを見たという歌詞だが、二番三番の歌詞も同様に「十五で嫁に行った姉さんからの便りもいつしか来なくなった」など、まるで世を儚(はかな)んでいるかのような歌詞が続く。子供達にそんな寂しい歌を歌わせて、一体当時の大人達はなにが楽しかったのだろうかと思いながら、私は気がつけばこの歌を口ずさんでいる。
 口ずさむ歌は他にもある。アニマルズの「朝日の当たる家」とか必殺シリーズの挿入歌とかである。必殺シリーズはパチンコの影響だが、どちらも心が浮き浮きするような歌詞ではない。

by musasinokosugi | 2015-04-03 21:29 | 昔話