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by musasinokosugi
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『絆通信135号』続き&情勢。

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 清和会の政治が続いている。自民党政治というよりも「お化け派閥=清和会」の政治だ。森が最後は5%の支持率で事実上失脚した後、旧来の自民党だったら「森が駄目なら橋龍で行こう」となる筈だった。しかし大本命の橋龍を打ち負かし圧倒的劣勢を見事に撥ね返して森の跡目を継いだのは「(構造改革に応じないなら)この私が自民党をぶっ壊す!」と絶叫しつつ大見得を切った「稀代のペテン師」・「ワンフレーズの口舌の徒」=小泉ポチだった。彼はそれまで他ならぬ森派の会長だったのだから、森に責任があるのなら小泉にも当然責任の一端は背負って貰わなければおかしい理屈だが、そんなことは一顧だにされなかった。この時点で自民党は事実上清和会の独裁する政党へと変質し、メディアはあろうことか「国民の支持」を口実として、こぞってこれに太鼓持ちよろしく無思慮に追随しおべっかを使った。マスコミもこのとき本質的には「壊れた」と言っていいだろう。以後は同じパターンの反復である。森が駄目なら小泉、小泉が後始末をつけられなくなると「若きエース」安倍ポンの登場で、この「安倍無能内閣」が不祥事の連鎖で命運尽きると今度は目先を変えて(同派閥とは言いながら安倍とは距離を置いていた)「ぬらりひょん=福田」と、これ全部清和会であって何か一つでも「構造」が変わったかと言えば何も変わっていない。マスコミの度重なる破廉恥な援護射撃もあって、我等国民は一杯も二杯も食っている。他の派閥はというと、森ー小泉の『チーズ・ライン』にいいように丸め込まれて異論一つ言えないという一種異様な状況が延々と続いている。党内だけならまだしも公明党という『友党』もまた余程おいしい目に会っているのか、大奥の茶坊主・冬柴を先頭にまるで清和会の飼い犬同然である。今肝炎訴訟と年金の公約違反で福田の支持率急降下だと言うのであるが、元々『チーズ・ライン』の窮余の一策によるリモコン首相に過ぎない福田に40%を越える支持率を齎したのは世耕らに巧みに操作~誘導されたメディア自身だったのであるから、こんなのは「行って来い」に過ぎない。落ち目の自民党のそのまた一派閥に過ぎない清和会がこの国の政治を牛耳って「望月の欠けたることのなきを想えば」とばかりに「我が世の春」を謳歌しているという非常事態にも大マスコミは全く無批判に追従するだけである。というわけで、今は平安時代かなってなもんであります♪

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 霊感商法、被害100億円か 疑惑の警視宅を捜索
2007年12月21日 『東京新聞』朝刊

 山梨県甲斐市の有限会社「神世界(しんせかい)」の霊感商法事件で、神奈川県警生活経済課は二十日、詐欺容疑で、関与が疑われている同県警警備課長だった吉田澄雄警視(51)=同日付で警備部付=の横浜市内の自宅や県警本部警備課、同社など二十数カ所を一斉に家宅捜索した。被害者側の弁護士は、被害者は全国に数千人、被害総額は百億円に上るとの見通しを明らかにした。 

 県警は同日、吉田警視から任意で事情聴取。「(警察学校教官時代の)教え子五人から計四百三十万円を借り、『ヒーリングサロン』を経営する知人女性に渡していた。このほか、部下三人もサロンに誘った」と供述しているという。

 捜索は、同社の下部組織の「ヒーリングサロン」が入る東京都港区のマンション一室で、吉田警視が現金を渡したとされるこの知人女性(44)が二〇〇四年五月、横浜市の会社役員の男性(44)から、祈とう料として約五百万円をだまし取った容疑で行われた。

 吉田警視は、このマンション一室の賃貸借契約の名義人で、たびたび出入りしていたことから、県警は、知人女性との関係やヒーリングサロンでの具体的な関与について、吉田警視から引き続き事情を聴く。

 県警の田端智明本部長は同日の定例記者会見で「警察官に疑いがあること自体が遺憾。真相を解明し厳正に対処する」と陳謝した。

 一方、同社グループによる霊感商法の被害者側弁護士は同日、同社幹部らを詐欺容疑で県警に告訴した。

 同社はヒーリングサロンなどと称して全国数十カ所で施設を展開し、女性らを勧誘。「先祖のたたりがついている」などと恐怖心をあおり「お守り」や仏画などを高額で販売しており、各地で被害を訴える人が相次いでいるという。

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肝炎和解決裂 これで政治決断なのか
『北海道新聞』(12月21日)

 薬害肝炎訴訟をめぐる原告と国の和解協議が事実上決裂した。
 被告の国が示した修正案は原告が求める「全員一律救済」と相いれない。
 大阪高裁の和解勧告から一カ月半。国はこの間、和解金を積めば解決できると軽く考えていたのではないか。

 「薬害肝炎で苦しむすべての被害者を救いたい」との原告の思いが分かっていない。鈍感すぎる。
 最終案は高裁の和解骨子案と同様、国と製薬会社の法的責任を最も狭い範囲で認めた東京地裁判決が基準だ。
 国によると、C型肝炎の感染源である血液製剤の種類と投与時期が判決と合致する人には症状に応じて千三百二十万円から四千四百万円を支払う。
 それ以外の場合は原告側がつくる財団に一定額の支援金を払い、間接的に救済するとの二段階の内容だ。
 どちらの場合も提訴済みかどうかは問わない。支援金は骨子案にあった八億円から三十億円に上積みした。

 救済対象は、原告二百人、これから提訴が見込まれる八百人の合わせて千人前後を想定している。和解金と支援金の総額は百七十億円となる。
 この案だと、判決が示した投与時期から外れる三割の人が間接的救済にとどまる。
 原告は、投与された製剤の種類と時期、提訴の有無にかかわりなく、症状別に一律の救済を求めてきた。被害者を製剤の種類と投与時期で線引きする案は到底のめないだろう。
 最終局面で、国が財団への支援金を積み増しして決着を図ろうとしたのは姑息(こそく)だ。
 慢性肝炎などを抱えて闘ってきた原告が「金銭の問題ではない」と繰り返してきたのを忘れたのだろうか。

 薬害以外の肝炎患者に救済範囲が広がるのを恐れることから見ても、国は和解金の総枠を決めて最小限の補償で切り抜けたいとの姿勢が見える。
 舛添要一厚生労働相はきのう、「薬害を再び起こしたことを心からおわびしたい」と頭を下げた。
 本心から反省しているのだろうか。財政事情を優先したのではないか。
 原告は全国五地裁に起こした集団訴訟を継続する。和解協議の決裂で裁判が長期化する恐れがある。

 国から新たな提案があれば原告は交渉に応じる。その場合も、あくまで、「全員一律救済」が基本だ。
 医療機関のカルテの九割余りが破棄された。血液製剤の投与自体を知らない人がいる。原告に加わろうにも、投与を証明できない人もいる。
 感染の疑いのある人を国はあらゆる手を尽くして探し出し、早期全面解決に向けて今度こそ政治決断すべきだ。
 薬害エイズ訴訟の和解成立の際にできた一律救済ができないのは納得がいかない。

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「死ぬ度胸がないのなら餓死してやろう、と思った。そのころ、200人くらいの人が扇町公園に集まって、ものすごくうるさかった。こっちは『食うたらあかん、餓死するんや』と思っているのに『今日はカレーやで』とか賑やかな話し声が聞こえて来る。あとでわかったのですが、野宿者支援団体『釜ヶ崎パトロールの会』の若者たちが扇町公園で越冬闘争の炊き出しをやっていたんです。僕は無意識のうちに死にたくないと思っていたんでしょう、水は飲んでいたようですが、公園の片すみで23日間、飯を食わずに過ごしました。当時のことはとにかく記憶にないんです。ダンボールで家を作って、その中でじっとしていた。生きていく気がないからゴミタメの中で寝ているような状態でした」
「餓死することも難しくて、死にきれなくて街中をぐるぐる歩きまわりました。1月15日、民家のゴミ箱にクリスマスケーキが置いてあって、それを持って帰りました。フルーツケーキでした。冬だから冷蔵庫に入れているのと一緒。腐っていませんでした。『死ぬまで生きたれ』と思いながら食べたものです」
「扇町公園では半年ほど、だれとも顔を合わせませんでしたが、釜パトのK君と話をするようになって、よく口論になりましたよ。理想論ばかり言うんです。大阪市とかけあうことでも、『絵に描いたモチなんか食えるか。俺は野宿者やで。支援者が考えろ』と僕。『ちゃんとしたモチ食うにはどうしたらいいか、それはあんたらが考えることや』とK君。お互い言いたい放題ぶつけあいながら、いつの間にか友達づきあいするようになりました」
「それからは釜パトの活動に参加するようになりました。東京や名古屋の野宿者の集会に参加したり、韓国の運動団体と交流したり。いろんな人と知りあって、いろんな世界を知って、生きる目的ができて楽しかった。活動が生きがいになりました。それまでの30年間は感情が全くなかったですからね。活動をしていく中で、、喜怒哀楽の感情が戻ってきた。ここ2~3年で泣くことも覚えました」

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佐世保署捜査本部の調べで分かった。
 捜査本部の聞き取りに対し、事件現場のスポーツクラブから避難した人は「銃から赤い光線が出ていた」などと話していることも判明。捜査本部は、馬込容疑者がレーザー照準装置を使い、精度を高めていた可能性があるとみて調べている。
 調べによると、事件後教会で自殺した馬込容疑者が抱えていた散弾銃に、スコープとは別にライトのような装置が装備されていた。
 また、教会近くに乗り捨てられていたワゴン車内に残されていた散弾銃2丁のうち、1丁にも装備されていたという。(時事通信)

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馬込容疑者「大きなことできる」 現場に同級生5人誘う
2007年12月18日 08時18分『東京新聞』

 長崎県佐世保市のスポーツクラブ「ルネサンス佐世保」で散弾銃を乱射して8人を殺傷し、自殺した馬込政義容疑者(37)が、犯行当日の14日夜に同クラブに集まるよう高校時代の同級生を誘った際、「おれは大きなことができる。人間どうせ死ぬっちゃけん」と犯行を示唆するような言葉を残していたことが17日、分かった。

 誘われた同級生は、射殺された藤本勇司さん(36)を含め、少なくとも5人に上ることが判明。付き合いの程度に応じて「ちょっとしゃべろう」「パーティーをする」と理由を変えており、長崎県警は動機解明につながるとみて、押収した馬込容疑者の携帯電話の通信記録などを調べている。

 誘われた5人はいずれも男性。馬込容疑者はこのうち年に1、2回会っていた1人に12日夜、電話をかけてきて「ルネサンスでお金持ちの女性を見つけた。14日にパーティーをするので来てほしい」と留守電にメッセージを入れたという。

 13日朝に再度、「後でお楽しみがある」などと誘ってきたが、男性が難色を示し、翌14日、「仕事を休めない」と断りの電話を入れると、「小さな仕事で給料をとる○○ちゃん(男性の愛称)は小さかね」と皮肉を言い、「大きなこと」に言及したという。

 馬込容疑者は13日朝、この男性が参加に難色を示した後、5、6年間付き合いが途絶えていた別の同級生にも「時間をつくってくれんね」と電話をかけていた。一方、釣り仲間として付き合いが深い同級生に声をかけた際は「パーティー」には触れず、「たまには別のところで会おう」とスポーツクラブを指定したという。(中日新聞)

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馬込容疑者、警察に接触記録なし・2年前の住民通報時

 長崎県佐世保市のスポーツクラブで8人が死傷した散弾銃乱射事件で、自殺した無職、馬込政義容疑者(37)について2年前、住民から通報を受けた記録が佐世保署に残っていたことが17日、分かった。同署は通報者から話を聴いたが、馬込容疑者本人への接触記録は確認されていないことも判明、不安解消を求める住民への対応が不十分だった可能性もある。

 警察庁は猟銃の所持許可や更新の審査を含め、県警の対応に問題がなかったか確認している。(07:02)『日経新聞』

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■こんにちは、がんばってます!
 山内さん、昭和25年生まれ、57才。兵庫県尼崎市出身。その4.

「それなのに、当時は親父を憎んでね。なんで病院に放りこんだんやと。----あのときを境に、僕の魂は完全に空になりました。20代半ばのことです。お袋を死に追いやったのは自分だという自責の気持ちが日を追うごとに強くなって、それから先の生活は、生きているのか死んでいるのかわからない、仕方ないから食べている、という状態でした」
「住みこみで、いろんなところで働きましたが、どんな生活をしていたか、ほとんど覚えていないです。仕事は当たり障りのないことをして。悪いこともしなければ邪魔にもならない。上に立つとみんなの面倒をみなあかんでしょ。生きる目的を持ってしまう。ずっと目立たないようにしていました。いろんな職場に勤めたけど、どの職場でもほとんど僕のことは印象にないと思いますよ」
「早く死にたい、とずっと思っていた。48才の時、自殺するつもりで扇町公園に来ました。北野病院の近くのマンションの屋上から飛び降りようと思いました。非常階段を上がって屋上に出て、下を見下ろした。歩行者に当たったら迷惑かけるな、と思ってためらった。入水自殺も図りました。海の中に入って体半分まで進んだところで、冷たいなァ、と逆戻り。首吊りしようと紐も用意して首をくくれる木を探しました。扇町公園の中で首吊るのにいい木をみつけました。その木は公園工事のためにフェンスで囲まれていて、ちょうど年末だったからフェンスのドアが閉まっていてね、中に入ることができなかったんです。結局、死ぬ勇気もない。情けなかった・・・」

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cf.〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋2-5-23 釜ヶ崎解放会館1F
 釜ヶ崎炊き出しの会
 (TEL)06-6631-7460 (FAX)06-6631-7490
(振替)00990-8-302431
以上本文は(発行)'07.11.20からの引用です。

cf.あいりん地区

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 読まなくなった本は、↓ 『新今宮文庫』(←図書館です♪)に寄贈しましょう。w
 (でも着払いは駄目ですよ。)

〒557-0004
大阪市西成区萩之茶屋1丁目9-24
『新今宮文庫』宛。

by musasinokosugi | 2007-12-22 05:58 | 時事