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by musasinokosugi
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パチンコ店の興亡。

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 街へ出て近くに公園とか公共の休息所がないとき意外に重宝するのがパチンコ店の休憩所だったりする。それも店によってまちまちで、大店舗では立派なカフェレストを備えているし、逆に小さな店では自販機に椅子だけという形だけの休息所もある。
 パチンコ店というと誰もがタバコ臭いというイメージを持つし、確かに日頃肩身の狭い思いをしている愛煙家たちに残された最後の楽園が今やパチンコ店であると言えるかも知れないが、換気が良くてさほど臭わない店も今はある。

 ↑ 写真はどちらも大阪国際女子マラソンのコースにあるパチンコ店で、二軒はほぼ隣合せにあるが、上の店はどうやら閉店に追い込まれたようであり、下の店はまだそこそこやっていけているようである。w
 で、どうだろうか、最近は両極端で、次々閉店に追い込まれるパチンコ店もあれば、連日立錐の余地もない程大混雑の店もある。パチンコ店は今儲かっているのだろうか?
 私の独断と偏見によれば(或いはよらなくても?)今は生き残りを賭けた淘汰の時代に入っている。
 「1円パチンコ」(←パチンコを知らない人のために蛇足的説明を加えると、1個4円の貸し玉を1個1円で貸すという意味である。無論その玉は4個で通常の1個分の値打ちしかない)などという、昔に舞い戻ったような格安のパチンコも大々的に喧伝されているが、あれも生き残りのための秘策の一つだろう。

 『レジャー産業』とか『30兆円産業』とか言われて来たパチンコだが、『産業』とは言うもののパチンコ店はレジャーなりアミューズメントなりを顧客に提供するだけで何の『生産』も為すわけではない。顧客に『楽しみ』を提供する見返りに、個々のお客さんにその代償を支払って貰わないことには経営は成り立たない。『新台入替』も豪奢でド派手なネオン広告も新聞チラシも、勿論従業員の給料も、すべてこれお客さんが落として行ってくれた金で賄っているのである。

 で、この『回収』だが、大型店舗・大規模チェーン店はスパンを広く長く取れるから所謂『出す』ことができ、つまりは我慢が効くから連日大盛況を齎し得るわけで、結果としては広範な客層から広く薄く『回収』することが可能になっているように私には思われる。ここでも大資本による『薄利多売』が勝利を収めているのだろう。w

by musasinokosugi | 2008-06-09 21:11 | 時事