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by musasinokosugi
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blogってやつは?!

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blogはweb上の公開日記ということになっているが、元々日記なんてものは(中高生の『交換日記』ならいざ知らず)他人様にお見せするようなものではないと私は思っている。設定によっては排除可能なTBやコメントを取敢えず外して考えれば、これはあくまで一方的で個人的な情報発信の場である。しかも公開される筆者名その他関連事項は全て自己申告制なので、成り済ましや代筆も当然可能だ。
 今流行りの『プロフ』も簡易blogと言えるかも知れないが、事件に巻き込まれたり犯罪被害にあったりするのはみんな正直に自分の個人情報を公開している女子高生とかである。
 インターネットは便利で携帯やPCを使ってこれをやっている人には必須の媒体だが、もともと自分のサイトなりプロフなりにリアルな個人情報を満載し、これを無防備に公開するなんてことは実生活に譬えれば鍵もかけないで外出するようなもので危険極まりないのである。残念ながら今の世の中というものは、善意の人ばかりで成り立っているわけではないのだ。

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 水曜日の久米テレビはホリエモンとそのまんまを呼んでいた。そのまんまは時間さえあればダボハゼみたいに無思慮にテレビに食いついて来るタレントだからテレビ界の大先輩たる久米さんには一目おいているということか、普段とは打って変わった慎重さで大した話は聞けなかった。唯一「(ホリエモンの)衆院選出馬には違和感があった」と本人に直接言っていたのは面白かったが、これも「あんたと一緒にされたらかなわない」というエクスキューズかも知れない。一方ホリエモンには福岡教授が面子をかけて(?)激しく喰らいついていたから議論もかなり白熱して興味深かった。最近のホリエモンは「blogを書く日々」だそうで、たまに(誰と何を話すのか知らないが)仕事もするそうである。blogの効用というか功罪についても番組内で議論があって、ホリエモンは当然肯定派だった。私自身もblogなしでは一日が成り立たない人間だ。が、そもそもインターネットを始めた四年前は『痛快いけいけヤースケ伝』(未完)という自作『葉書絵物語』のイラスト発表の場だったのが今これは後景に退き、入替わりに写真、ムービー、ミニアニメ、そしてこのblogのように勝手気ままな時事評論(?)などが主体になっている。私がインターネットを開始した際も(以前書いたので繰り返さないが)実は彼が社長だった頃のライブドアと大きな関係があった。それで『世はなべて有為転変の場』と思いきや、画面のホリエモンを見ていて、この人間は自身「亀ちゃん退治」の刺客として出馬した3年前の『郵政解散』当時で時間が止まっているのではないかと思った。今上告中の彼は当時の自分の立候補を肯定し竹中を讃えて・・それで終わりなのである。「ネット上では豚だとか何だとかボロクソに叩かれるので今は何を言われても驚かない」と言い、最後に「blogでしか反論出来なかったから番組に出られて良かった」とも言っていた。最近捕まった小室氏については拘束された被疑者のノウハウでも伝授したいのか「早急に面会したい」とどこかの週刊誌で言っている。テレビにも呼ばれればどんどん出たいそうで、『時代の寵児』から一転『独房』へ叩き込まれた彼としても、とにかく日々露出し続けて行かないとやがては忘れ去られてしまう運命だということだろうか。しかし今後超バブルの時代の再来でもない限り、所詮彼は『はや済んだ』過去の人のように私には思われる。

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 *まだ二回しか見ていないが、最近の私の注目はなんと言っても毎日放送『久米宏のテレビってやつは』即ち『テレヤツ.jp』である。このため水曜日が楽しみになったと言ってもいいくらいだが、番組のタイトルは(如何にも久米さん好みのテイストではあるが)私はあんまり好きじゃない。なぜかというと、私に言わせればそれを言うなら『テレビ業界に巣食うタレント乃至業界人って奴は』(←以下《煮ても焼いても食えない連中だ》と続けてもいいのだ)となるしかないのであって、つまりは全てこれ人間の問題なのだが『敵は制度』というからには『テレビという制度』の問題と言い換えても可なりである。w

*『テレヤツ.jp』への投稿数は回を追うごとに微減しているようだ。
 番組に寄せられたという毎回200以上あるコメントをパラパラ読んでいたら「毎週水曜日が楽しみになった」と私と似たようなことを書いている人がいた。w
 あと「福岡さんはやっぱりおっさんだけどカンさんはすてき」というコメントもあったがそれは外見だけの印象批評というもので、カンさんがオブラートに包んで柔和な語り口でわざとゆったり主張していることはいつもかなり教条的で硬直しているから、『朝生』なんかではしばしば集中砲火を浴びているのである。『朝生』の田原のやり方も異常なので、だからどうだとは言わないが。
 で、私はと言うと、先程自分のblogの宣伝も兼て《検索は『ヤースケ伝』♪》というペンネームで軽く(努めて毒は抜いて!)投稿してみたが、載せてくれるかどうかはわからない。やべえっ。笑。(実は概要文をコピペして間に合わせの投稿をしようとしたがそれは駄目だったから『書き下ろし』なのだ。あちゃ。)

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 (訃報はここまで書いたときに伝わって来た。)

*筑紫哲也氏と言えば1.アメリカ特派員帰りで即『朝日ジャーナル』の新編集長に抜擢され、2.その後毎日系TBS『ニュース23』のキャスターとして『多事争論』で日々発言されていたことがまず思い浮かぶが、実はこの両方に私はあまり良い印象を持ってはいない。理由は省略する。
 この方は朝日新聞からTBS(毎日系)へ行かれたが、一方久米さんはというと人気局アナだったTBSを辞したのが79年で、80年『おしゃれ』82年『TVスクランブル』はいずれも日テレ(但しフリー)、83年テレ朝『がん戦争』というのだが、これは私は知らない。85年に開始された『ニュースステーション』は一旦出演を中断した後2000年に復帰したが、結局は久米さんがどうしても辞めるというので番組自体も04年終焉を迎え、その後続に古舘・『報道ステーション』が開始されたわけである。
 久米さんは『ニュースステーション』を辞めた後数ヶ月失業(?)して、その後『日テレ』とかで幾つか番組を持ったがなぜか『変』でパッとせず、私も殆ど見なかった。今回また古巣のTBSに(但しフリーとして)舞い戻って来たのであるが、こうしてみるとまさに『久米って奴は』根っからのテレビ業界人なのである。
 今古舘『報道ステーション』は視聴率で『ニュースステーション』のピーク時を上回っているという大変な盛況ぶりだが、番組自体の面白さから言ったら久米さんの方が断然面白かったと思う。『ニュースステーション』には『金曜チェック』とかを楽しみにする視聴者も大勢いたし、私自身毎晩『ニュースステーション』を見ることを日課としていた時期もあって、「10時からはNHKのニュースじゃないと駄目だ」という知り合いと一瞬気まずくなったことさえあるのだ。
 一方『報道ステーション』というととてもじゃないけどそれ程の求心力はなく、言ってしまえば他に見るものがないから見ているだけであって、今仮にその知り合いとチャンネル争いをするような事態になれば、私はあっさり譲るだろう。
 古舘さんのことを私は以前「ニュースキャスターは不似合いだから競輪中継かプロレス中継のアナウンサーに戻った方がいい」と言ったことがあるが、彼はこれが『天下の朝日』が要請するカラーなのか、最初の頃はそれでも昔のキャラを垣間見せていたのだが、今ではかつての面影はすっかり影を潜めて、矢鱈めったら真面目腐った『ぶりっ子』を演じるに至っている。彼は相当無理をしているように私には見受けられるが、久米さん程には我侭ではないようだから(!)局アナとの女性問題も起こさず(はあ?)テレ朝とうまく協調出来ているのだろう。w

  最後になりましたが、筑紫哲也氏のご冥福を心よりお祈りします。これでまた私たちは巨星をひとつ失いました。

by musasinokosugi | 2008-11-09 14:58