トビタシネマのサービスデー♪
2009年 05月 06日
火曜日・金曜日は『飛田東映』『トビタシネマ』のサービスデーで全日500円通しである。これがあるから他の日には行く気がしないのである。ぁそ。まして封切り館なんて最近行ったことがない。以前は試写会にハガキを出してよく当たっていたが、最近はそれもしなくなった。
新作と言ったところでせいぜい半年も立てば誰も見向きもしなくなって、そのうち飛田にやって来る。作りまくって騒いで消費しまくって、後はテレビか飛田で放映されればいい方で、そのままお蔵入りの作品が殆どではないのか。
昨日は小雨模様で、往きに新世界をちょっと通ったら傘をさした家族連れで大混雑していた。ジャンジャン町出口のJRのガード下などは日頃見ないほどごった返していたが、あそこは暗いので撮影はパスした。通りを渡って動物園商店街まで行くと途端に人波は減って、普段よりちょっと多いという程度だった。
1.ボーン・アルティメイタム(2007年)
この映画は、記憶喪失に陥った暗殺者を主人公にしたシリーズものの第三作完結篇ということで、昨日見た中では私には一番良かった。
ボーン・アルティメイタム - goo 映画
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2.イーグル・アイ(2008年)
これは去年はそれなりに評判になった映画だったが、導入部分に比べてネタ割れの後半部分は期待外れで今一つつまらなかった。『監視社会』の問題を扱うならもっとそれなりのシビアな工夫が必要だろう。
映画も最近は携帯やらPCやらがふんだんに使われるようになって、昔のような公衆電話などの出番はすっかり消え失せてしまった。
イーグル・アイ - goo 映画
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3.沈黙の陰謀(1998年)
セガールの『沈黙』のシリーズの初期の作品だが、本が悪いのか、荒唐無稽な部分も多くて、これも期待した程の映画ではなかった。ただ偶然かどうか、強力な空気感染をし『プラスティック・ビーカー』現象を惹起する牛インフルエンザウイルス(←これを発見しワクチンを開発したのはセガール扮する高名な免疫学者という設定である)を狂信的なテロリスト集団がテロリズムの手段に用い、田舎町をパニックに陥れる話なので、タイムリーな企画だったことは間違いない。
あとセガールの娘役の子が可愛かったが、彼女ももういい大人になっているだろうね。ぁそ。
沈黙の陰謀(1998) - goo 映画
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by musasinokosugi
| 2009-05-06 12:03
| 写真・ムービー等