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by musasinokosugi
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都議選終盤。

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 大阪は今日一日は梅雨らしいじめじめした天候だったが、明日はまた梅雨の中休みに戻ると言う。昨夜は28℃の熱帯夜だったというし、梅雨だか真夏だかわからないような異常気象が常態化している。さて衆人環視の東京都議会議員選挙はいよいよ今日明日のみの選挙戦となって、即日開票の明後日深夜には大勢判明の見通しである。鬼が出るか蛇が出るか、私は投票権ないからわからない。あってもわからないけど。笑。『日刊ゲンダイ』のように「自公共に大惨敗で合わせて50議席を切る」と指摘するところもあるし、「自民はともかく公明は手堅く善戦する」との指摘もある。いずれにせよ「自民は現有議席を到底維持出来ない」というのが大方のメディアの情勢分析であり、大逆転があるとすればこれら報道の「アナウンス効果」が自公に有利に働く場合のみだがこれは奇跡に近い。

 あと「当日の天候が良過ぎるとみんな遊びに行っちゃうから投票率は下がる」とか「逆に大雨でも外出を渋るからこれも投票率を下げる」とか、メディアは毎度毎度天候まで心配してくれるがそんなことは「余計なお世話」というもので、わが国は一応「全体主義国家」ではないので(!)、理由が何であれ行きたくない人は何も無理してセンキョなんぞに行かなくてもいいのだ。故埴谷雄高は「(衆議院への投票は)四年間の白紙委任状である」として一切の投票行動を拒否したが、「棄権する自由」というのも大切な基本的人権のひとつなのである。
 ただ巷間言われるように、投票率が下がった結果自民・公明・共産等いわゆる一部根強い「組織票」を持つ政党が有利になったとしたらその責任の多くは多分棄権した者らが負わなければならないだろうが「そんなの関係ねえ」と言ってしまえばそれだけのことである。
 要は「政治の幅より生活の幅の方が(断然)大きい」(吉本隆明)のである。

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民主、第1党うかがう 都議選終盤情勢 NIKKEI NET

 次期衆院選の前哨戦として各党が総力戦で臨んでいる東京都議会議員選挙(12日投開票)が終盤を迎えた。日本経済新聞の分析によると、静岡県知事選などの大型地方選を相次いで制した民主党が、現有34議席から議席を増やし、第1党の座をうかがう勢いだ。

 一方、自民党は現有48議席の維持は厳しい情勢だが、同じ都議会与党の公明党は比較的堅調な戦いぶり。両党合わせて過半数(64議席)を確保できるかが最大の焦点となりそうだ。現段階では自民と民主が40議席台を巡り激しい攻防を続けているが、投票率や無党派層の動向次第で、依然情勢は流動的だ。(07:00)

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内閣不信任案・首相問責案、週明けに提出も 民主 NIKKEI NET

 民主党は9日、12日投開票の東京都議選の結果を踏まえ、週明けにも内閣不信任決議案と参院での麻生太郎首相に対する問責決議案を提出する方向で調整に入った。重要法案の1つである臓器移植法改正案は9日の自民党との協議で、10日の参院本会議で採決の前提となる「中間報告」をしたうえで、13日にも採決する方向で大筋合意。同法案の行方などを見極めて最終判断する。

 鳩山由紀夫代表は9日、党本部で記者団に、不信任案について「都議選の結果をみる必要がある」と強調。輿石東参院議員会長は記者会見で「今国会で自公政権にお別れを告げる意思表示をする。衆院で不信任案を考えたら参院も問責を考える」と述べた。民主党は支持率が低迷する麻生首相と選挙戦を戦うのが基本戦略。与党が内閣不信任案を否決し、麻生首相を信任すれば、自民党内で強まる「麻生降ろし」を封じられるとみている。(07:01)

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 内閣不信任案については国民新党も社民党もかねてから「出せ、出せ」とせっついているのだが、ここへ来てようやく民主党も週明けの提出に踏切る模様である。共産党も協議には加わっていないが当然賛成に回る。
 困るのは「麻生降ろし」に走っている連中で、賛成も反対もし難い。賛成はしないまでも「棄権」など内部からの造反票がどれだけ出るのかも注目されるが、造反が余りに多過ぎると「即選挙」の可能性もあるので、元々「騒いでいる連中」というのは即ち「選挙が危ない連中」だからとても「造反」するだけの意気地はないだろう。

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衆院選 来月末以降に 与党で大勢 逆風懸念
2009年7月10日 『東京新聞』朝刊

 次期衆院選の投開票日が八月末以降になる情勢が強まってきた。自民党は五日の静岡県知事選の敗北に続いて、十二日の東京都議選でも苦戦。麻生政権や同党への逆風が強まる中で早期の衆院解散・総選挙は得策ではないとの意見が同党や公明党内で大勢になってきたためだ。八月末以降の投開票日を想定すると、今国会会期末の七月二十八日ごろに解散し、八月三十日か、九月六日投票が有力となる。 

 衆院解散時期をめぐっては、麻生太郎首相側には解散時期を会期末まで先送りすれば、自民党内の麻生降ろしが強まりかねないとして、都議選直後の衆院解散、八月上旬の投票の日程を模索する動きもあった。しかし、党内は都議選での不振や内閣支持率の低さなどから、早期の衆院解散・総選挙は党の惨敗につながるとして抵抗感が日増しに強まっている。

 九日午後には自民党の加藤紘一元幹事長、高村正彦前外相、船田元・総務会長代理らベテラン議員が国会近くで会談し、早期解散に反対する考えで一致。同日夜の各派閥事務総長会議でも、重要法案の成立や鳩山由紀夫民主党代表の虚偽献金問題を優先すべきだとの意見が大勢を占めた。

 また、麻生首相の政権運営に強い影響力を持つ森喜朗元首相は最近、周辺に八月二日の総選挙を否定するなど、首相側の解散日程に慎重な姿勢を示している。

 首相に近い菅義偉・党選対副委員長も八日の講演で「選挙の時期はお盆の後になる」と明言。首相側が党内の反対論を押し切って、早期解散に踏み切ろうとしても、森氏らとともに町村、津島、古賀各派領袖クラス、公明党が麻生政権を支えることなどを条件に、首相に早期解散を思いとどまらせる可能性が高くなっている。

 一方、都議選の不振で麻生降ろしがさらに強まり、麻生首相が辞任に追い込まれる事態になっても、総裁選には一定の時間がかかり、この場合でも、衆院解散は会期末ぎりぎりとなり、投開票は八月下旬以降になる。

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 だいたいが「福ちゃんではセンキョが闘えないから」と、「選挙の顔」として即解散に撃って出るために選ばれた筈の麻生だったが、これがどういうつもりか逃げに逃げまくって、どん詰まりの今になってから「解散!」ったってこれじゃあ「任期満了」と大差ないわけである。
 サミットでは各国首脳との会談の日程も取れず、マニュフェストからは自分の顔写真も「自主的」に削除した麻生は、いっそこの際、法的には許されるという10月まで粘るつもりだろうか?
 一周遅れ、一年遅れの総選挙である。

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中国:新疆・ウイグル族暴動 脱出図る人の波 治安悪化恐れ--ウルムチ 毎日jp

【ウルムチ(中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区)鈴木玲子】暴動発生から5日目の9日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチは依然、緊張した空気に包まれていた。街の至る場所に武装警察や兵士らが配置され、大規模暴動の起きた地域の店舗はすべて閉ざされていた。市中心部の長距離バスターミナルには、治安の悪化を恐れて街を脱出しようとするウイグル族住民が押し寄せている。

 「カシュガル行きは売り切れ。明朝再開する」。市中心部バスターミナルはこんな張り紙にもかかわらず、ウイグル族住民でごった返していた。衣料品販売店に勤務するウイグル族女性、アミナさん(22)は治安の悪化を恐れ、カシュガル郊外にある実家に脱出しようとしていた。だが、切符を手に入れることはできず、疲れ切っていた。

 大規模な暴動が起きた直後、アミナさんは市内にある漢族経営のホテルに逃げ込んだ。しばらくすると、ホテル側から「今日は営業をやめたい」といわれ、その後、近くのウイグル族経営のホテルに移った。

 その翌日、ウルムチ駅に向けて歩いていると、漢族男性から「ここでうろうろするな」とどなられ、漢族男性が運転するタクシーからも「ウイグル族は嫌だ」と乗車拒否された。

 ウイグル族のホテルで宿泊していた7日昼ごろ、漢族の集団がウイグル族の経営するビルを襲い、奇声を上げているのを目撃した。中国国営のテレビでは、血を流す漢族や、漢族が被害に遭う様子ばかりが強調されているように見えた。

 「なぜ漢族の被害場面しか放映しないのか。国営メディアは真実を流していない」。怒りが込み上げてきたという。

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【自民党を震え上がらす これが小沢選挙だ】
2009年7月3日 『日刊ゲンダイ』掲載 全国に散る伝説の「秘書軍団」の役割
その働きに野田佳彦も驚く

 小沢一郎の「選挙の強さ」を語るうえで欠かせないのが、選挙を熟知した「秘書軍団」の存在だ。小沢の手足として日本全国に派遣され、重点選挙区を渡り歩いている。
「これまで民主党は『正規軍』だけでしたが、小沢さんが代表になって秘書軍団が『ゲリラ部隊』として加わった。これが大きい」と評価するのは、民主党関係者だ。
“伝説”にもなっている小沢秘書軍団は、ざっと15人前後。多くが小沢邸に住み込み、寝食をともにした「書生」上がりだ。
「ゲリラ部隊」と称されるのは、「自己完結」だからである。交通費、宿泊費、レンタカー代、ガソリン代、飲食代……党や候補者に一切頼らない。現地での活動も党の指示を受けず、独自に動いている。それが出来るのも、当選のためには、なにをすればいいのか、自分で判断できる選挙のプロぞろいだからだ。
「秘書軍団は、北海道、東北、九州、四国と、それぞれ担当する地域を割り振られます。1人の候補者に張りついているわけではありません。任された地域の全責任を負わされる。それだけに、『仲間の秘書に負けられない』とみな死に物狂いです。昨年秋に担当地域に派遣されてから、東京に戻ってくるのは、1カ月に1回です」(民主党事情通)
 秘書軍団は、ある候補者の事務所に派遣されると、率先して動き回る。誰よりも朝早く事務所に行き、ビラ配り、戸別訪問、後援会づくり、ミニ集会の開き方、支持団体との付き合い方などで手本を見せる。自分でやってみせて教え込む。候補者やスタッフがある程度覚えたら、次の候補者の事務所へと渡り歩いていく。
 党本部や県連から派遣された「正規軍」のように、ふんぞり返っていることは決してない。幹事長代理の野田佳彦(千葉4区)は、派遣された秘書軍団のひとりが、ある日はミニ集会での司会、ある日は会場の入り口でのビラ配りと、いつも見かけるので「君はどこにでもいるな」と、24時間フル活動していることに驚いたという。

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 ↑ これはなかなか興味深い記事だった。

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cf.ウィキペディアアナウンス効果

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テレポリティックス (telepolitics) 〔1994年版 時代感覚用語より〕

「テレビ政治」、「メディア選挙」。テレビジョンというマス・メディアが政治のあり様に大きなインパクトを与えるようになった最初の予兆は、やはり何といっても1960年に行われた「ニクソン対ケネディ」のアメリカの大統領選挙であった。ノルマンディ作戦の英雄ドワイト・D・アイゼンハワー大統領のもとで2期8年間も副大統領をつとめたリチャード・M・ニクソン (共和党) と当時ほとんど無名だった若き上院議員ジョン・F・ケネディ (民主党) の一騎打ちだから、みんな「ニクソンの楽勝」と思い込んでいた。しかし“大討論” (great- debate) の際、ニクソンはテレビ・カメラの前にほとんど化粧っ気のないペイル・フェース (青白い顔) をさらけ出してしまったため、メディア利用のうまいケネディにまんまとやられてしまった。
その後、アメリカの選挙にはテレビがつきものとなったが、92年の大統領選挙でも、ダーク・ホースのビル・クリントン (民主党) が“湾岸戦争”のヒーローで現職の大統領でもあるジョージ・ブッシュ (共和党) を見事に打ち破って、さっさとホワイト・ハウス入りしてしまった。しかも、ブッシュ大統領にとって不幸だったのは、ロス・ペローという名の“第三の男”がこれまたテレビ・メディアを実にうまく使ってぐんぐん飛び出してきたことだ。あげくの果てに民主党大会でクリントンが代表候補に指名された瞬間に突如「降りる」と言い出し、ブッシュ陣営は大いに揺れ、テレビ・キャンペーンに使うための政治資金さえ満足に集まらなくなってしまった。おまけに投票日直前の“テレビ討論”でまたまたロス・ペローに妨害され、とうとう落選に追いこまれてしまった。この辺りの事情は、『ロサンゼルス・タイムズ』紙のトム・ローゼンスティール記者が書いた『テレビはアメリカの政治をどう変えたか』という本にも詳しく紹介されているが、ちょうどその1年後に行われた日本の衆議院選挙でも、“日本新党”などの若い候補者たちがさかんにテレビを利用して奇跡的な大躍進をとげ、遂に“55年体制”を崩壊に追い込んでしまった。 そして、“テレ・ポリティックス”は、いまや“ニュー・メディア選挙”の時代にまで進化しはじめている。ハイテクに弱い老政治家たちは、やはり“定年制”が実行されなくても「消えゆくのみ」の運命にあるのかもしれない。

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「信任されない内閣だ」=密約破棄、即時否定を批判-岡田氏 jiji.com

 民主党の岡田克也幹事長は10日の記者会見で、核兵器搭載の米艦船の寄港を認めた密約文書が破棄された可能性を指摘した一部報道を、中曽根弘文外相が即座に否定したことについて「資料廃棄は犯罪行為だ。問題の深刻さを受け止めず、建前だけで切り捨てるのは情けない。国民から見ればそれだけで信任されない内閣だ」と批判した。
 岡田氏は「(文書は)隠されている可能性もある。(政権交代すれば)徹底的に調べる」と強調した。(2009/07/10-16:36)

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 つまりは霞ヶ関の外務官僚らも、今から、自公が野党になる場合に備えているということである。旧日本軍が外地から敗退して来るときの証拠隠滅と似ている。

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by musasinokosugi | 2009-07-10 18:44 | 時事