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by musasinokosugi

2011年 03月 17日 ( 1 )

更に情報を。

 日本当局が何の根拠もなく「安全だ、安全だ」と言っているうちにアメリカはさっさと「米人の80km圏内からの退避(勧告)」を決めてしまった。スリーマイルアイランドの事故のレベルは既に超えてしまっているというのが世界の判断で、近隣諸国は日本からの人や物資の流入に神経を尖らせている。日本が売りたかった国産米やフルーツを、中国のお金持ちはもう買ってくれないかも知れない。・・そういうわけで、私は今日もボチボチとテレビ各局の流す情報を拾い集めるものである。

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2011-03-16 14:50:00
不治の病(byホリエモン)
テーマ:政治・経済

東北地方太平洋地震の影響で福島の原子力発電所が大変な事になっている。今後も予断を許さない状況だ。ただし、これは池田信夫さんのブログ(それとそこからリンクされている大前研一さんの解説動画)をみれば分かる通り、最悪ケースの場合には原発周辺地域から避難すれば死者や深刻な健康被害者が出るような事態にはならないだろう(もちろん避難出来なかった場合はその限りではない。原発の事故の影響を最小化すべく奮闘している関係者の人達は深刻な被曝をして健康に重大な被害を受ける可能性は高い)。

これはつまり、不治の病にかかったようなものである。しかし日本全体が一つの人間だとすれば、それが原因で死んでしまうような病気ではない。ただし原発とその周辺は当分人が住めなくなると思われる。これからこの病と一生つき合って行かなければいけない。しかし、最大の懸念なのはその影響で日本の心臓部とも言える東京が機能不全に陥り、血液などの循環系に当たる経済が機能しなくなる事だ。そしたら日本そのものが死んでしまう可能性がある。

変な精神論や都市伝説に惑わされず、自分で適切に情報を整理し判断して行動すべきだ。少なくとも現時点で東京から避難する必要は全くないし、普通に会社にいって普通に働いて消費すればいい。もちろん輪番停電のときは仕方ないが、それ以外は萎縮する必要はない。買い占めもNGだ。東北電力や東京電力以外の地域の人は節電する必要は全くない。なぜなら関東と関西で周波数が違うので最大107万 kW程度しか現状では中部電力以西から以東に送れない。北海道電力も60万kWの融通が最大だ。もう既にその措置は取られている。

被災地の人に悪いからとか不謹慎だからといって、イベントを中止したりするのも愚の骨頂だ。経済が停滞し余力の小さい中小企業は倒産してしまう可能性が高い。抹消血管に血が巡らず手足の指が壊死してしまうようなものだ。

被災地以外の人は普通に暮らして募金をするのが一番なのだ。

以下にお役立ちリンクを。

寄付 http://goo.gl/3jzPc 情報 http://bit.ly/fMse2d 人探 http://bit.ly/ebNMey 炊出 http://j.mp/hkqf4H 原発 http://ow.ly/4etBI 避難名簿 http://goo.gl/WJdrt

あと、放射線モニタリングポストMAP

怖くて家から出られない人は、DVDでも見てましょう。。。

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*昨日のつぶやきの続きで ↑ これが原文である。

 ホリエモンの言う最悪のシナリオ⇒「東京機能不全~日本の死」が正鵠を得ていると言わないまでもかなり真実をえぐっていると判断するなら、内外のエグイ投資家(投機家?)たちの取るであろう選択は簡単明瞭ではないかと、経済には全く疎い私は思う。
 
曰く:
1.この際関東は見捨てて①北海道②名古屋中京圏③関西圏④もしくはその他の岡山・広島・福岡・・への徹底投資へ移行する。

2.東北地方には復興ビジネスがあるから、ここはゼニになる。
 神戸淡路の震災復興の際には西成の人たちも引く手あまただったそうだが、今回の「ビジネスチャンス」はその比ではない。わたみのおっさんも勝ち目のない都知事選候補などからは早いとこ足を洗って経済で国に資する方がいい。
 そのまんまは出ないだろう。彼の眼目は橋下・河村との連携で、都知事にはなれないのだから転進するしかないのである。

 余談になるが、私は石原知事が自説を曲げて敢て四選出馬に踏切った時点で東京の没落は決定的になったと(何の根拠もないが)感じているのである。
 石原は都民に支持されるだろう。そして東京は斜陽化するだろう。

3.②名古屋③関西は中越地震や東南海地震が心配だと言う向きは④その他かいっそ⑤海外かが投資先になる。でも地震・天災や或いは社会不安などから完璧に逃れられる楽園などが果たしてこの地上に存在するだろうか・・? 

 日本の大手企業は株価続落でいよいよ値打ちを下げているが、捨てる神あれば拾う神ありで、そのうち我々にも何かいいことがあるのではないか。w

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チャイナ・シンドローム - goo 映画チャイナ・シンドローム - goo 映画

 ↑ この映画は30年以上前のものだが、原発の炉心溶解を扱っている。

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*ナベツネが決定した?セ・リーグ単独開催は選手会の猛反発に合って白紙撤回された。経営サイドの思惑に打ち克ってよく頑張ったというか、「こんな状況で野球に集中なんて出来ねえよ!」ということだろう。(←が、一夜明けて結局25日単独開催に落着いたそうである。一方パ・リーグは4月12日開催だが、何故これに合わせてはいけないのか理由がわからない。)

*サッカー界はチャリティ・マッチの検討に入ったけれど、あの疑惑の公益法人はどうなったのだろうか。何も悪いことをしていないプロ野球界でさえ延期の方向なのだから、恥ずかしくてみっともなくて「五月場所開催」なんて言い出せないで、首を低くして事態の推移を見守っているということだろうか。
 国は金がない上にこの大惨事なのだから最低「公益法人」取り消しは当然と私は思う。理事長以下全員で東北へボランティアに行ったらどうか。

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*ガソリン・灯油等石油製品の品不足は程なく解消される見込み(*)だが、それが被災現場に届くかどうかはまた別の問題である。トラック協会も帰りの燃料の保障なしには救援物資を届けられないし、福島ではトラック運転手が被曝を恐れて圏内立入りを拒否し物資は寸前で滞留している。お陰で30km圏内の南相馬市長は「我々は兵糧攻めに合っているようなものだ」と昨日憤慨していたが、事態が少しでも改善されたかどうか。ここは明日18日朝8時から希望者を募り、バスを連ねて市内脱出を図るとのことである。しかし今の段階では「それでも自宅に留まりたい」という方が7万市民の半数以上を占めているらしい。北へ逃げても避難民としての全く新しい生活が待っているわけだから不安が先立つのは当然と言える。そもそも原発の近くに所在したことが不運だったということだろうか。

 船舶による輸送、自衛隊による輸送が検討~開始されているというのだが・・。個人が勝手に送りつけることは止めて欲しいということである。

 それで30km圏内の人たちには「窓を閉めろ。外へ出るな」というお達しであるが、いったいそれをいつまで続けろというのだろうか。

 放水冷却はどうやら「一ヶ月やそこらのスパンでOK、あとは安全だからいつでも出て来られる」などというものではなさそうだ。半年も一年も、あるいはそれ以上もひたすら水をかけ続けるらしいのである。だったら今のうちに圏外へ脱出して貰うことを考えたらどうかということになるが、外は外でキャパシティ一杯だから今は受け入れる態勢が取れないというのである。これではまるで人身御供だ。

*東北・首都圏を中心にいろいろと物不足が取沙汰されている。乾電池では業界最大手のパナソニックを始め各社が増産を決定した。

 ホリエモンもレンホウも言っているが被災地以外では買い溜め・買占め・抱え込みは無用かつ有害である。しかしこの行動は状況が安定するまで?止まないだろうと私は思う。心理学者はこれは「安心行動」であると言っていた。パニックに陥ったリスが必死でドングリを集めるようなものである。人間追い詰められても何か回りにモノが沢山あればひとまず「安心」出来るのである。
 愚か極まりないが反面かわいいもんである!?

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cf.(*)『日刊ゲンダイ』はテレビの情報とは全く違うことを言っている。
 ↓

あと2週間は続く「ガソリン不足」
【政治・経済】
2011年3月17日 掲載
レギュラーはリッター160円も

 首都圏のガソリン不足が深刻化している。16日も東京23区のガソリンスタンドは約7割が休業、営業しているわずかな店に客が殺到。東京・八丁堀のスタンドには夕方、車60台、バイク40台が長い列をつくった。
 不足の一番の原因は、製油所が被災し操業がストップしているため。東北と関東に9カ所ある製油所のうち、6カ所が操業停止で、国内の3割にあたる日量100万バレルの原油処理能力が失われてしまった。一体いつになったら復旧し、庶民は並ばなくてすむのか。
「首都圏最大級のJX根岸製油所(横浜市)など3カ所は、ほぼ安全が確認されていますが、それでも操業再開は来週になります。再開しても、ガソリンは優先的に被災地に送られる。また福島原発の事故で、フル稼働する火力発電所にも石油を送らなければいけない。首都圏のガソリンスタンドに、安定的にガソリンが届けられるには、あと2週間かかるでしょう」(石油連盟関係者)
 それなら値段はどこまで上がるのか? レギュラーガソリンの店頭価格は14日現在、全国平均で148.5円(1リットル当たり)。4週連続で値上がりしている。
「リビアの反政府デモなど中東の情勢不安で、原油価格は高値で推移しています。価格はまだまだ上がり、1リットル=160円も超えてきます。また東電の計画停電の影響で、車への依存も高まっています。政府は石油備蓄の放出を民間に求めていますが、韓国や台湾からの輸入などもっと手を打っていかないと、天井知らずで上がっていきます」(日本アラブ協会理事・最首公司氏)
 庶民は覚悟したほうがいい。

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*日本語が不自由な外国人被災者のために、昨日から通訳サービスが始まった。英・中・韓国語は24時間サービスでスペイン語・ポルトガル語は時間制限がある。

*久しぶりにTBした「浜の爺さん」は「《福島に原爆4発が落ちたんだ!》とはっきり言え!」と怒っていた。

 原発推進派と反原発派の対立・相克には根深いものがあるが、日本中に原発が林立しているところを見るとこれまで推進派の優位は揺るぎが無かったようである。
 私も一応《原発反対》という持論であるが、回りが推進派の言う「原始生活に戻ってもいいのか!?」という恫喝にあっさり屈服しているのだから「勝手にすれば!?」という心境だった。犠牲は大きかったが今後は情勢は変わると思う。《絶対安全》などということは《絶対》あり得ないのであるから。

 火力発電、水力発電にもそれぞれ問題があり、潮力発電、風力発電、太陽光発電、地熱発電などはまだ一般普及には遠いので、原発に代わる代替発電となると発見・発明~実用化は難しい。

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*古典落語の《小言幸兵衛》さんは長屋の店子の入居面接をして、豆腐屋が来ると「一升の大豆から二升のオカラと豆腐まで作るなんてそんな身持ちの悪い商売があるか!」と一喝して追い返してしまうのであるが、原子力発電もまた、すこぶる付きで身持ちの悪い発電法なのである。
 今回問題を起こした4号機の使用済燃料棒にしても、発電が終ったから即用済みということにはならない。そこから核兵器の原料プルトニウムは容易に生成出来るし、燃えカスからは強い放射線が発し続けるから捨て場所に困る。今取られている方法は「海洋投棄」か「地中深く埋めるか」である。

*原子力発電についてよく譬えられるのがギリシャ神話のプロメテウスの話である。彼は禁断の《神の火》を盗んで人間に与えた罪で神の怒りを買い、残虐な刑罰に処せられた。 ↓

プロメテウスの刑罰

-人類の恩人は、人跡未踏の地で永遠とも思われる刑罰を受けた-

 プロメテウスの入知恵により“賢くなりすぎた人間たち”には、『パンドラの匣』で見ましたように、罰として「諸悪の根源」を与えたのでした。そして次にゼウスは、「プロメテウスはどう罰してやったらいいものか?」と思案します。
 「あの野郎、何かオレの弱みを握っているらしい」。ゼウスはそこに一抹の不安があり、プロメテウスの好き勝手し放題を手をこまねいていたのでした。しかし事「天上の火」(『プロメテウスの火』)まで盗まれてしまったとあっては、もう我慢も限界です。

 ついに堪忍袋の緒が切れてゼウスは、断固制裁の手段に出ます。権力の神クラトスと暴力の神ビアに命じて、知恵の神プロメテウスを捕まえさせ、人類未踏のこの世の果てまで連れていかせたのです。
 その地でプロメテウスは磔(はりつけ)にされ、その胸に杭を突き刺され、その杭には一羽の鷲(わし)が止まっています。鷲はプロメテウスの肝臓を啄(ついば)むのです。一日かけて食い荒らすと、次の日にはまたプロメテウスの中に新しい肝臓が育ち、その日もまた鷲に突かれるのです。来る日も来る日もその繰り返しです。
 こうしてプロメテウスは、永遠の責め苦を味わわなければならなくなったのでした。

 磔の刑といえばイエス・キリストが受けたことで有名です。しかし歴史的にはイエスの磔刑(たくけい)が史上最初のものだったわけではなく、この神話に投影されているとおり古代ギリシャ時代既に存在したのです。ギリシャでは、不名誉な罪に対する刑罰として磔刑が行われたようです。
 それが古代ローマにも伝わり、特にローマでは国家の裏切り者に対して、イエス以前にも磔刑は行われていました。
 人類の恩人プロメテウス、そして人類の贖罪主イエス。共に「不名誉な罪」「国家の裏切り者」などの汚名を着せられて磔刑に処せられたことは興味深いところです。

 さてプロメテウスの刑罰は「3万年」と定められていました。しかししばらくして開放されたようです。ゼウスは彼を“肝臓啄まれ地獄”へ送る前、「お前が知っているオレの弱みとは何なのだ?」と尋ねます。ギリシャ神話中の主神でありながら、ゼウスは全能でも聖なる神でもなく、「人間くさい神」「好色な神」なのです。この辺は多神教のギリシャ神話と、「全智、全能、普遍」を標榜する一神教のユダヤ教、キリスト教との大きな違いです。

 ともかく。プロメテウスはその質問に、「さあ、何でしょうかね」とはぐらかし沈黙のうちに地獄へと落とされていったのです。
 しかし随一の知恵者もさすがに地獄の苦行はこたえたらしく、ある時とうとう「大神ゼウスよ。例の重要な情報を教えるから、ここから逃がしてくれ」と懇願しました。「よし分かった。話してみろ」。ゼウスはその取引に応じます。

 “前もって考える人”だから予知できた秘密とはー。
 好色神ゼウスはある時一人の少女を見初めました。その少女の名はテティス。プロメテウスの予言はそれに関わるもので、「もしゼウスがテティスと交われば男児が生まれ、その子は父ゼウス以上の全知全能の神となり、ゼウスを追放するだろう」というものでした。
 それを聞いたゼウスの顔色はみるみる曇ります。というのもゼウスは折りしもテティスという娘と巡り合い、その類い稀な美しさに触手を伸ばそうとしている矢先だったからです。

 実はゼウス自身が、かつて父クロノスを天界から追放し、大神の座に就いた後ろめたい経歴を持っていたのです。「因果は巡る」は、無知な人間ばかりかと言うとさにあらず。今度はゼウスが、我が子に追い落とされる可能性は十分有り得ることだったのです。
 それを考え浮気者のゼウスも、この時ばかりはテティスをあきらめたのでした。
 かくしてゼウスはプロメテウスとの約束を守り、ヘラクレスに命じて肝臓を啄む鷲を射ち殺させ、鎖から解き放ってやりました。
 こうして老いたるプロメテウスはゼウスと和解し、晩年はオリュンポスの神々の良き助言者として平穏に暮らしたと言います。

 (大場光太郎・記)

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*今日の冷え込みで被災地では雪が降り、灯油の不足している地区では多くの人々が寒さに震えている。車に積もった雪を集めてトイレ用に使おうという被災者の試みも映像に流された。被災地ではインフルエンザの流行も懸念されている。被災者の中から死者も出た。

*16日に自衛隊機に同乗して空から原発を観測した東電社員は4号機の使用済核燃料のプールに水が張られている(量は不明)のを目撃したと17日になって発表され「なぜ1日遅れの発表なのか」とNHKの解説員までが怒っていたが、それで4号機への放水は後回しとなった。
 ただ水が充分残っていたのならそもそも水素は発生せず水素爆発などあり得なかったことになるから、これまでの説明は何だったのかということになる。支離滅裂である。

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by musasinokosugi | 2011-03-17 23:31 | 時事