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by musasinokosugi
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<   2009年 08月 ( 22 )   > この月の画像一覧

祝政権交代。

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 昨日投票日の朝は8時前に入れ込んで投票に行き(!)その後時間が保てないので、まず「なか卯」の豚汁朝定食290円也を食べ、次にミスドでプレミアムアイスコーヒー+新エビグラタンパイ計270円也を注文して持参した「はだしのゲン」を1時間ほど読み、それでも夜8時までは10時間もあったので、近畿をランダムに回ろうかどうしようかいろいろ考えて、結局無難なところで「飛田東映」のモーニング割引700円也へ行って夜7時過ぎまで8時間以上を潰した。サービスデー以外に行ったのは久しぶりで場内はガラガラ、番組は「男はつらいよ」「着流し百人」「ICHI」の3本立だった。ぁそ。

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「解党的出直し」を標榜していた「退廃=自民党」は今回出直し出来ない程の大敗を喫したので、この際法的に可能かどうか知らないが、ひたすら「解党」~「保守新党結成」へと突き進む方が話が早いのではないかと思う。鳩山党首がいみじくも指摘していたように、今は「保守と革新の対立の時代」などではなく、民主党員の出自を辿れば明白なように、今は「保守対保守の対立の時代」なのである。55年体制の旧社会党左派の残党が今かろうじて生き残っているのが現社民党であるが、ここにはもはや昔年の面影はない。

 但し長期に亘って野党生活に耐えて来た民主党と違って、自民党は「政権党にいてナンボ」の人間「だけ」の「ええかっこしい」たちの集合体である。しかも生き残ったのはこれまで兵隊さんに号令をかけるだけの立場の人間ばかりなので、今後四年間の野党生活に耐え抜ける基礎体力があるかどうか私には甚だ疑問である。レゾンデートルを失った彼らは、歯が一本一本抜け落ちるように、今後ボロボロと朽ちて行く可能性は少なくない。
 つまり今や歴史的使命を終えた感のある自民党は早晩消滅する運命にあるのかも知れないのである。あちゃ。

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1.最終結果は民主308自民119公明21・・etc.である。関西では自民に加え公明の退潮が顕著である。というか全国でも選挙区では全敗したから党内ではこの際「小選挙区」からの全面撤退が議論に上っているというのである。
 私は8/30日夕方食事のため映画館から外出した際、商店街を自転車を押しながら「投票は行った?」と確認しながら回るどこかのおばさんを目撃した。訊かれた魚屋のおばさんは「まだ。これから行く」と答えていたが、あれは私の勘では学会の人だ。w
 公明党には無党派層の票を吸い寄せる力が極端に弱い。「学会票しかない」というか、学会員がマシンとなり縁故知人親類縁者・・を辿りに辿って集票するしかない政党なので、もともと小選挙区制には不向きなのである。
 
 今回民主が獲得した308という数字は小泉郵政選挙での自民296(当初)を超えた。TBSは最初「民主321」という予想をなかなか降ろさなかったが、これは流石に無謀というものだった。
 今回こそ民主党の一人勝ちと言っていい結果で、友党の国民新党は綿貫代表と亀井幹事長が共に落選した。綿貫さんは郵政民営化の批判のみに拘り過ぎた。久興さんは(私は好きだが)性格が地味過ぎた。共産党と社民党は、あれだけ吹きまくって結果は現有議席の保持に留まった。辻元さんは確かに面白いキャラだが、民主党の後押しがなかったら到底当選など出来なかっただろう。二大政党制に異議のある政党は公明党とも連携して「中選挙区制復活」を目指さないと現状は打破出来ないと私は思う。「みんなの党」も同じで、10にも満たない議席数で「政界再編のキャスティングボードを握る」だの「第3極を目指す」だのとはおこがましいだろう。
 改革クラブは幸福党同様論外で「民主党政権の成立は革命だ」などとは彼ら以外の誰も思っていない。おまけに未だ「泥舟=麻生内閣を支持する」と言うんだから自民党か公明党に入党すれば良さそうなものだが、それだと只でさえ少ない票が更に減りかねないと心配しているというのであるから、ボケが!「味噌汁で顔を洗って出直して来い」といったところだろう。

2.大阪1区では民主党熊田候補が自民の重鎮・中馬を破った。この人は公示前のある日小雨ぱらつく中、私の生活圏の或る狭い道を一人で黙々と自転車で進んでいた。別の日選挙カーを一人で運転していた若い運動員も真面目だったし、私はなんとなくこの人は当選するものだと思っていた。ぁそ。

3.和歌山3区の汚職議員?=二階某の当選は不満である。横須賀の小泉の次男も私は落としたかったが、恥知らずな後援会の力「だけ」で四代目の世襲を成功させた。ここは江戸時代で言えば「小泉藩」とでも言うべき時代錯誤も甚だしい「身分制社会」のお土地柄なのである。野党・自民でポチのせがれは何をしようと言うんだろうか?w
 北海道の雇われマダム・町村とポチのイエスマン・武部は比例区で図太く復活当選した。石破は秘書に裏切られて当初劣勢だったがテレビで顔を売って結局はひっくり返した。神奈川でまともに勝ったのは選対副委員長の管だけである。町村派のオーナー=「チーズ・森」は接戦の結果辛勝したが、それはユンソナやコロッケを呼んだ効果である。
 麻生のお友達の十勝の中川なんて、演説会場の支持者から「断酒宣言しろ!」と迫られてその場で宣言するなどまるで漫画で、日本はイスラム教国じゃないんだから酒くらい好きなだけ飲んだらいいんだけど、でも仕事中には飲むな。笑。こんなもんは今回立候補すること自体反省が見られないんだから落ちて当然、今頃早速ヤケ酒でも飲んでいるだろう。w
 私の一押し岐阜一区では野田聖子が元佐藤ゆかり派の推した民主候補に破れ、東京へ移った佐藤ゆかりもまた小林興起を味方につけた民主候補の餌食になった。
 この佐藤という人はちょっときれいだというだけの人で(!)岐阜では前回聖子に負けて比例区で復活、今回は自分が刺客に敗れるという、どこへ行ってもよく負ける人なのである。笑。
「小泉チルドレン」は杉村泰造のように出馬自体を断念させられた現職もいて、総勢77名の出演陣のうち今回国会へ生還出来たのは(野党への転出組も含めて)僅か10名だけだったというのである。
 これを引き合いに出して「小沢ガールズも次回は危ない」などと早くも言う向きがあるが、えりちゃんも愛ちゃんも和美ちゃんもみんな可愛いし(!)地力も根性もある女性ばかりだから、前回間違って当選したチルドレンの連中などと一緒にしないで欲しいね。ぁそ。ポッ。

4.麻生の「政権選択ではなく政策選択だ」などというわけわからない提言はほぼ完璧に否定されたが、そもそも選挙の当落などは、政策云々の議論とは全く別の実務的位相に関連付けられている面が小さくない。「内容と形式」が相互に影響を及ぼし合う関係というのはどこにでもあるものであって、例えば「戸別訪問5万軒・辻説法2万回・顔入りポスター3,000枚」に始まる「小沢流丸秘選挙戦術」があれば一定の水準にあれば誰が何を主張しようとそこそこの集票は可能なのである。
 但し中身が幸福実現党みたいなアッパラパーなものでは如何に戦術が優れていても自ずと限界はある。あれはいったいどういう人たちなんだろうか?「継続は力なり」だからまだやるのかな?

5.民主党新政権には早くも注文が集中しているが、だいたいがスタートラインがマイナス800兆円からの出発なのだから、私は注文も程々にしておけと言いたい。経団連のアホの御手洗までもが早速「景気回復を」などと言っているが、ばかやろう、自民党に億単位で献金する前に、その金で派遣切りをやめろ!
 拉致被害家族会もそうだ。運動を自民党の党利党略のための方向へ捻じ曲げて行った過去をまず自己批判してから偉そうなことを言え!
 落選したファシスト・中山の夫人が参院に立候補するのはいいとして、なぜそれが自民党からの出馬になるんだ!?

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by musasinokosugi | 2009-08-31 20:47 | 時事

マニフェスト選挙。

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 マニフェストはこれまでに自民、公明、民主のものを一部ずつ各候補の選挙事務所から貰って来た。どこの事務所も入り口に「マニフェストあります」と貼り紙されていてマニフェストもその下に置かれていた。今回は別名「マニフェスト選挙」とも呼ばれて各党の出すマニフェストへの一般の関心は高いが、その内容は普段テレビや新聞・雑誌を見ていれば大方先刻承知のことなので、今更「実物」を欲しがる人などはそれを改めて熟読する目的と言うよりも、私のように単に「記念に(!)」貰って置こうという人が少なくないと思われる。現に上記3党のうちの1党が街頭で頒布しているところに偶然遭遇したが、受け取る人は殆どいなかった。あちゃ。
 個々書かれている内容については今私が格別指摘して置きたいこともないので、外観・体裁についてだけ若干触れておくと、まず一番立派なのは自民党で、流石現有300以上の議席を有し、財界からも潤沢な資金提供を受けている大政党だけのことはあると思った。表紙の例の「ー→+」「+→++」という図柄から私が連想したのはファミコンのコントローラー以外ではなかった。
 ネット上での執拗なネガティヴ・キャンペーンにせよこのマークにせよ、自民党が今回「新しい試み」をしていることは間違いないが、他方「インターネットの解禁」に強硬に反対しているのも自民党の重鎮らであるということを考えれば、ここも世代交代の波に襲われているのだろう。若手の言動にも「自民党改革」が際立っている。公明党のマニフェストは小さなリーフレットだったが中にはぎっしりと活字や図表が組み込まれていた。民主党のも薄っぺらなパンフレットで、中は大きな項目だけが目立つ構成だった。自民党も民主党も、私が事務所前を通ったときは若いきれいなお姉さまが留守番していて愛想良く応対してくれたが(ポッ)公明党では入り口に法被姿のおばさん二人が張り付いていて、私が「マニフェストちょうだい♪」と言ったら怪訝そうな顔をされ警戒の眼差しで見られたのだった。あちゃ。

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毎日新聞社説:視点…衆院選 脱「劇場型」=論説委員 与良正男

 ◇有権者は変わったのに

 衆院選がスタートした後も民放テレビの情報番組の中心はもっぱら酒井法子容疑者の覚せい剤取締法違反事件だ。前回衆院選(05年)に比べ、選挙関連の時間は随分と減っている。

 民放関係者は「4年前は『刺客』さえ取り上げれば視聴率はグンと上がった」と話す。「小泉劇場」と呼ばれた前回。結果的に選挙が郵政民営化一色となってしまったことへの反省がテレビ局側にもあるという。

 だが、番組が減った理由はそれだけではない。今回、マニフェストの紹介や比較にかなり時間が割かれるようになったが、例えば各党幹部らがテレビに登場して討論をしても実は視聴率はさして上がらないそうだ。

 では、選挙への関心は低いのか。無論、30日の結果を見てみないと分からないが、事前世論調査や期日前投票の状況を見ると投票率は前回並み、あるいはそれを上回りそうな勢いだ。

 ここに大きな変化を感じないわけにはいかない。郵政騒動を経て、有権者の政治を見る目は確実に変わってきているのではなかろうか。

 報道各社の事前調査では民主党の圧勝が予測されている。自民党候補者のみならず識者の中にも「有権者は『政権交代』というムードだけに流され、相変わらず劇場型政治だ」との指摘があるが、そうとは言えないのはもうお分かりだろう。少なくともワイドショーがリードしている選挙ではないのだ。

 一方、新聞報道では民主党のマニフェストに対し、財源のあいまいさなど厳しい論調が目立った。それを熟知しながら、民主党の方がまだましだという人もいるだろう。自分は負担増になりそうだと分かっても、ともかく一度、政治の仕組みを変えなくてはと考える人もいるはずだ。そうした多様な民意の積み重ねが民主党優位の状況を作っていると見るべきである。

 「有権者は単純」となめてしまったのか、むしろ、ワイドショー政治に頼ろうとしたのは自民党だ。5人の候補者がテレビに出演しさえすれば国民の目を引きつけることができると考えた昨秋の総裁選しかり。東国原英夫・宮崎県知事の出馬要請騒ぎしかり。それが勘違いだったのは既に明らかだろう。

 自民党は今、インターネットでアニメを使って民主党へのネガティブキャンペーンを繰り返しているが、これも話題は呼んではいるものの、選挙戦で功を奏している様子ではない。

 多くの有権者は冷静に判断しようとしていると思える。もちろん、民主党も浮かれている場合ではないという話でもある。

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元閣僚、郵政造反組…こんな人も民主党比例候補 8/28 スポニチ

 元閣僚に郵政造反組、県議。かつて自民党で活躍した面々が、30日投票の衆院選に民主党の比例単独候補として立候補し、「昨日の敵は今日の友」とばかりに民主党への支持を訴えている。

 東京のJR池袋駅前。元自民党衆院議員の小林興起氏(65)は、民主党新人江端貴子氏(49)の手を掲げて「ここで勝たなければ日本は変わらない」と声を張り上げた。

 小林氏は2005年の衆院選で郵政民営化関連法案に反対したことから“刺客”として送り込まれた小池百合子氏(57)に敗北。今回は無所属での出馬を表明したが、小選挙区での立候補を取りやめる代わりに、民主党の東京ブロックの比例単独候補に収まった。

 「自分で選挙するより大変だ」と語りながら、自らの後援会に江端氏を紹介し、2人で選挙区を歩いて回っている。

 逆の立場の人も民主党比例候補だ。自民党岐阜県議だった笠原多見子氏(44)は4年前、岐阜1区で佐藤ゆかり氏(48)を支援した。

 佐藤氏は郵政法案に反対した野田聖子氏(48)の刺客。ところが、佐藤氏は野田氏に敗れ、野田氏が自民党に復党。笠原氏は「造反組が岐阜県連を牛耳っている」と不満を抱いていたという。

 笠原氏が東京で民主党の小沢一郎代表代行と握手し、「民主党でやります」と宣言したのは公示のわずか5日前。自民党岐阜県連幹部の口からは「誰が笠原氏と小沢氏を仲介したのか」との声が漏れる。

 元国家公安委員長の沓掛哲男氏(79)。07年参院選で自民党公認を得られずに出馬を断念したが、今回は民主党が北陸信越ブロックの比例候補として擁立した。

 民主党支援者から反発もあったようで、地元の民主党石川県連は「沓掛氏と党の規約や政策に即して活動する確認書を取り交わした」と説明している。

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押尾被告が保釈へ…地裁が決定、地検準抗告も棄却 8/29 スポーツ報知

 合成麻薬MDMAを飲んだとして麻薬取締法違反(使用)の罪で24日に起訴された俳優・押尾学被告(31)について東京地裁は28日、保釈を認める決定をした。保釈保証金は400万円。これに対し、東京地検は決定を不服として、保釈の取り消しを求める準抗告を申し立てたが、地裁は棄却した。保釈保証金は納付されなかった。

 押尾被告は東京・六本木ヒルズのマンションの一室で2日頃、MDMAの錠剤を若干量飲んだ、とする起訴内容を認めている。証拠隠滅の恐れなどから「保釈は認められない」という声が多かったが、この日夕方、地裁は逆の判断を下した。田中喜代重弁護士は「可能性は低いと思っていたが異例ではない。ただ、保証金400万円は通常より少し高い。地裁も証拠隠滅の危険を感じていたのでは」と指摘した。

 保釈が明らかになり、押尾被告が拘置されている東京・港区の三田警察署には報道陣150人と50人近いやじ馬が殺到するなど、一時騒然となった。

 午後9時すぎになって、東京地検が保釈の取り消しを求める準抗告と、執行停止の申し立てを行ったが、約2時間後に棄却された。

 28日午後11時30分の時点で、保釈保証金は納付されていない。原則的には土、日曜日は保釈の手続きができないため、保釈は早くても週明けの31日になる可能性が高いが、29日にも保釈されるという情報もある。

 ただし、押尾被告がマンションに一緒にいて亡くなった女性(30)に対する保護責任者遺棄致死容疑で再逮捕の可能性は残っている。フジテレビなどによると、六本木ヒルズで4日に発見された女性の携帯電話は、押尾被告に呼び出された知人が出入り口に救急隊員を迎える際に捨てていたことが分かった。警視庁は押尾被告と関係者が、女性とのかかわりを隠蔽(いんぺい)するために捨てたものとみて調べを進めている。

 ◆準抗告 拘置や保釈など裁判官の決定に不服がある場合、検察官や弁護人が裁判官所属の裁判所に、その決定の取消または変更を請求する不服申し立てのこと。申し立てを受けた裁判所は、裁判官3人による合議で審査する(刑訴法429条)。

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新型インフルエンザ:1日最大76万人発症 来月下旬ピークか--厚労省試算
8/29『毎日jp』

 厚生労働省は28日、新型インフルエンザに国民の20%が罹患(りかん)した場合、ピーク時には1日に約76万2000人が発症し、約4万6400人が入院するとの「流行シナリオ」をまとめた。現状をシナリオに当てはめると、9月下旬~10月上旬にピークを迎える恐れがある。厚労省は同日、都道府県に夜間診療時間の延長や重症患者の受け入れルール策定などを要請した。

 流行シナリオは、国内外の感染の広がり方や季節性インフルエンザの流行パターンを参考に試算した。罹患率を20%(例年の季節性の2倍程度)と仮定すると、感染者が増え始めてから5週目に1日当たりの発症者が10万人を超え、9週目に最大になる。国立感染症研究所の推計では、今月17~23日の患者数は約15万人で、シナリオの3~4週目に相当し、「9週目」は9月下旬~10月上旬になる。

 入院のピークは10週目。14週目まで1日1万人超の状態が続き、患者の0・15%の約3万8000人が重症化すると試算した。罹患率が30%の場合は、ピーク時の入院患者が6万9800人になる。

 厚労省は、医療体制を維持できるよう▽診療所の時間延長や輪番制の夜間外来▽一般病床などを使った緊急時の定員超過入院--などの準備を医療機関に求めた。【清水健二】

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2009年8月29日 19時06分 『共同』
期日前投票に1094万人 過去最多、総務省集計

 衆院選公示日翌日の19日から28日までの10日間で期日前投票した有権者(小選挙区)が全国で1094万4845人に達し、衆参両院の国政選を通じて過去最多を記録した。有権者の10・49%が既に投票を済ませたことになる。総務省が29日、発表した。これまでの最多は2007年参院選の約1080万人。期日前投票は29日まで続いたため、最終的には1200万人を超えると推計される。

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(後註:)さて、今日は8月30日選挙当日であるが、朝の某局『時事放談』に呼ばれた「塩爺」は小沢・鳩山批判を含む「民主党批判」と「民主政権への不安」を繰返し訴えていた。こんな日に彼を呼べばそうなることはわかり切ったことだ。
 それと、番組では「期日前投票」では「グループでの投票」が目立ったとさりげなく指摘していたが、これが果たして「誰かが誰かを引き連れて投票所へ行く集団投票」即ち「監視付・無言の圧力付投票」でなかったと言い切れるかどうか、もしそうだったならこれは「関心の高さ」どころの話ではない。

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民主、消費者庁に異論…人事も庁舎も変わる? 8月29日2時35分配信 読売新聞

 9月1日に発足する、消費者行政を一元化する消費者庁に対し、民主党が異論を唱えている。
 民主党が衆院選で政権を獲得すれば、先行きは混乱することになりそうだ。
 河村官房長官は28日の記者会見で、「(消費者の)期待にこたえられるようスタートさせる。滞ることはありえない」と述べ、予定通り1日に消費者庁を発足させる考えを改めて強調した。

 消費者庁は、全国に500か所以上ある消費生活センターや保健所、警察、地方自治体などに寄せられた消費者からの声を一元管理し、製品の流通禁止や回収命令、業者への立ち入り調査や勧告などの行政指導に当たる。

 同庁発足に際し、内閣府や農林水産省、経済産業省など消費者行政にかかわりの深い9府省1委員会から、業務や職員を移管する。定員は202人で、首相官邸近くの民間高層ビルに事務所を構える予定だ。

 政府は1日、麻生首相も出席して、野田消費者相による事務所の看板かけや、職員への訓示などの行事を行うことを予定している。消費者庁を監視する第三者機関「消費者委員会」の初会合も開かれる。

 しかし、民主党幹部は28日、「民主党が政権を取ったら、消費者本位の組織に作り替える」と強調した。

 民主党が反発しているのは、内田俊一・元内閣府次官を起用する初代長官人事だ。官僚OBを起用した点を「旧来型の官僚主導」と強く批判している。

 5日には、党人権・消費者調査会の仙谷由人会長らが河村官房長官に会い、発足を1か月程度遅らせて長官人事を再考するよう促したが政府側は無視している。民主党は政権を獲得すれば、差し替えも検討する構えだ。

 また、事務所の賃料が年間約8億円に上ることについても、「消費者の味方を自任する役所がそんなビルに入ってどうするのか。党の無駄遣い撲滅の考えに合致しない」(幹部)と疑問視する声が出ており、移転も視野に入れている。

 民主党は衆院選の政権公約(マニフェスト)で、〈1〉消費者に危害を及ぼす恐れのある製品の情報公開を企業に義務づける〈2〉悪質業者の違法収益を没収する制度を創設する――などの改善策を掲げており、組織や業務内容も段階的に見直す方針だ。最終更新:8月29日2時35分 読売新聞

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by musasinokosugi | 2009-08-29 22:54 | 時事
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 私のところは今DVDもIEも壊れているのでテレビ以外家で映画を見ることはない。代わりに(?)暇を見ては「飛田東映」のサービスデー=「3本立500円入替なし」に出掛けているわけである。だからと言うわけではないが、映画をDVDやテレビで見るのは(「邪道」とまでは言わないまでも!)映画館で見るのとはちょっと違う文化のような気がする。では、「大きなスクリーンのホームシアターならいいのか?」或いは「ホワイトハウスにあるという私的映画館でもいいのか?」というと、私に言わせればそれらも駄目だ。笑。では何ならいいのかと言うと他でもない、「目黒のさんま」じゃないけど、最近私は封切りにも試写会にも全然行ってないのだから当然「映画は飛田に限る」と言いたいところだね。お後が宜しいようで。テケテンテンテン・・♪

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1.鬼龍院花子の生涯

 私はこの映画(五社英雄監督作品)は今回初めて見た。1982年公開当時、テレビではしきりに「舐めたらいかんぜよ!」という故・夏目雅子の啖呵がスポットで流され流行語にまでなっていたから私は「花子」というのがてっきり夏目雅子の役名だとずっと思い込んでいたがそうではなく、花子というのは「鬼政(おにまさ)」(主演・仲代達矢)が手をつけ拉致同然に組に連れ帰った女中に生ませた一人娘の名前だったのである。私は原作も読んでいないから原作との関係がわからないが、この作品は一応夏目の代表作の一つということになっているが、タイトルで最初に名が出るのは仲代なので主演は彼だろうと思う。また「鬼龍院花子の生涯」という割には彼女の人物像は一向に掘り下げられてはおらず、もっぱら鬼政の破天荒ぶりと、幼少時跡目が欲しい彼の「子買い」の際まるでついでのように連れて来られた松恵(夏目)の数奇な運命が描かれるばかりだった。(冒頭養子縁組の本命だった男の子はすぐに逃げ出してしまう。)

キャスト(役名)

仲代達矢 ナカダイタツヤ (鬼龍院政五郎)
岩下志麻 イワシタシマ (歌)
夏目雅子 ナツメマサコ (松恵)
仙道敦子 センドウノブコ (少女時代の松恵)
佳那晃子 カナアキコ (つる)
内田良平ウチダリョウヘイ (末長平蔵)
夏木マリ ナツキマリ (秋尾)
山本圭 ヤマモトケイ (田辺恭介)
丹波哲郎 タンバテツロウ (須田宇市)

 他にも室田日出男、役所広司、梅宮辰夫、進藤恵美、アゴいさむ、中村晃子等多彩な出演陣だったが、その割には私は全体に何処か食い足りない映画だった。あちゃ。

鬼龍院花子の生涯(1982) - goo 映画鬼龍院花子の生涯(1982) - goo 映画

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2.丹下左膳(1958年)

 この映画は冒頭『東映スコープ公開一周年記念作品』『総天然色』と銘打たれた懐かしの名画で(←シネマスコープとかシネラマとかのワイド画面の映画が当時のトレンドだった。「カラー映画」もまだ新しい時代だったから殊更『総天然色』を謳っている。w)私が小学生の頃大好きだった東映時代劇とは実にこういう役者さんが出演する、かかる雰囲気の映画だったのである。中村錦之介や伏見扇太郎は出ていないがほぼ「東映オールスター総出演」に近い豪華な布陣で、江戸城内や最後の大捕り物のシーンではエキストラもふんだんに使っている。
 テレビの普及率はまだ低く、大衆の娯楽の主流は映画館で見る映画であり、銀幕の花形映画スターが、1ランク下のテレビに出ることなどとても考えられない時代だったのである。
 この映画自体を昔私が見たことがあるかどうかは定かでないが、私にとっての丹下左膳は大友柳太朗以外ではなく、彼の丹下左膳はこの映画でヒットして以後シリーズ化されたそうである。映画史的には大河内伝次郎の「しぇいは丹下、名はしゃぜん」の名台詞が有名だが、それを同時代に見ていたのは私よりもう一回り上の世代である。他にも月形龍之介や団徳麿が丹下左膳を演じているとのことだが私の記憶にはない。月形龍之介という役者は笑うと笑窪の可愛い独特のキャラで、普段は悪役だがときに善玉になって水戸黄門をやったり今回のように大岡越前を演じたりしてそれも受けた。w

監 督:松田定次
原 作:林 不忘
脚 本:中山文夫
撮 影:川崎新太郎
音 楽:深井史郎

配 役:丹下左膳 …… 大友柳太朗
    柳生源三郎…… 大川橋蔵
    萩乃   …… 美空ひばり(「じき歌いよる」と言われたりする、東映時代劇には必須の多才で芸達者なキャラクターである)
    徳川吉宗 …… 東千代之介
    大岡越前守…… 月形龍之介(☆)
    蒲生泰軒 …… 大河内伝次郎(☆)
    峰丹波  …… 山形 勲(悪役)
    お蓮   …… 喜多川千鶴
    チョビ安 …… 松島トモ子(これは可愛い♪)
    鼓の与吉 …… 多々良純
    愚楽老人 …… 薄田研二
    柳生対馬守…… 三島雅夫(この人もしばしば悪役を演じたが今回は違って金欠で節約家の小大名のお殿様である)
    櫛巻お藤 …… 長谷川裕見子(左膳とは夫婦同然の三味線の師匠)
    ???  ・・・・・ 団徳麿(☆)

 註:(☆)印は元丹下左膳を演じた役者である。

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3.母べえ(2008年公開)

 始めに珍しくまともで「水準にはある」と思われるgoo映画の「解説」を引用しておくと: ↓ ↓

日中戦争が泥沼化しつつある頃。野上家では、ドイツ文学者の夫・滋と妻・佳代、そしてしっかり者の長女・初子と天真爛漫な次女・照美の4人が貧しくも明るく暮らしていた。お互いを「父べえ」「母べえ」「初べえ」「照べえ」と呼び合う仲睦まじい家族だったが、昭和15年2月、滋が治安維持法違反で検挙されてから苦難の日々が始まった。そんな折、滋の教え子・山崎徹が訪ねてくる。それ以降、徹は一家の手助けをするのだった…。

「時代劇三部作」に続く名匠・山田洋次監督の新作は、長年にわたり黒澤明監督のスクリプターとして活躍してきた野上照代さんが執筆した自叙伝「父へのレクイエム」の映画化。これまで山田監督が常々描いてきた「家族」というテーマの集大成といえる作品に仕上がっている。日本が戦争に向かって突き進んでいた暗い時代を背景に、どんな困難を目の前にしても、常に娘たちに精一杯の愛情を注ぐ母であり、獄中の夫を尊敬し信じ続ける妻を吉永小百合が演じ、新境地を拓いている。細部にまで行き届いた時代考証の緻密さ、昭和初期の街並みを完璧に再現したオープンセットなど、見どころは豊富だ。

 ↑ ↑ とある。
 
*この物語が始まる時期=1940年(日本では昭和15年)当時の時代背景としてドイツ軍の「パリ入城」が市井の町内会の話題に上っている。これはヨーロッパ戦線に於いてナチス・ドイツのいわゆる「電撃作戦」が功を奏して一気にフランスを降伏させた戦いで、ウィキペディア「ナチス・ドイツのフランス侵攻」によれば: ↓ ↓

(フランス降伏)
・・ダンケルク包囲戦が終わりドイツ軍が進撃を再開すると、フランス政府は6月10日にパリを無防備都市と宣言して放棄、政府をボルドーに移した。同日、イタリアが英仏に対し宣戦を布告。6月14日にはドイツ軍がパリに無血入城した。
6月21日に、フィリップ・ペタンを首班とするフランス政府はドイツに休戦を申し込み、フランスは降伏した(独仏休戦協定)。

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*帝国陸軍の止め処も無い大陸侵攻を受けて、東京の町会では一介の小市民らが「当面は日独の同盟関係を保持して東は日本が統一し西はドイツが統一する。最後は日独間で《最終戦争》だ」などと浮かれた世間話をしているという、そういう云わば「乾いたニヒリズム」の時代として描かれている。ここに「最終飛行機」とか「最終戦争」とかは言うまでもなく東条英機と覇を争って敗れた石原莞爾の概念である。

*官憲に転向上申書の提出を求められた父べえはそれを書いて提出はするのだがその「作文」の不首尾をかつての自分の教え子(今は取り調べの検事)に指摘される。曰く「例えば《支那事変》のことをあなたは《戦争》と書いたがこれは普通《聖戦》と書くべきところだ」云々。彼はこの教え子検事のことを「君づけ」で呼んで激しく叱責され最後は「国賊」呼ばわりされる。(母べえは夫に差入れするドイツ語書籍を彼の恩師のところへ借りに行くがそこでも思想犯として投獄された夫を詰られる。)
 作文に失敗した夫・父べえは拘置所へ移管されそこに投獄されたままで真珠湾攻撃の翌年正月に獄死するのであるが、当時の思想犯は「転向」が認められない限り保釈されることはなかった。保釈が適わない囚人は、日本の敗戦がなければ獄死するしかない運命だったのである。
 特高による「転向強要」の眼目は「国体(即ち天皇制)への絶対忠誠及び国体の護持」であり、例えば埴谷雄高によれば(具体的にどういう内容の上申書を書いたかは不明ながら!)「地球も何時かは滅びるからそれまでに天皇制も滅びるが当分天皇制は続く」といった趣旨の上奏文でも通ったということである。笑。
 余談ながら埴谷雄高と言えば大変な甘党で、差入れされる砂糖一斤をその都度ぺろりと舐め尽くしていたそうである。戦後、彼の好きなワインもハンガリー産のトカイワインという糖度によってランク付けされる甘口ワインだった。
*母べえの父は元警察署長だったということで、呼ばれて行くとここでも「くだらん思想にかぶれおって」と夫を詰られて「私はあの人と一緒になったことを悔やんだことは一度もありません」と口答えした結果勘当を言い渡され、父と訣別してしまう。
 当時「アカにかぶれる」のは庄屋や名士・有力者の息子が帝国大学に入学してそこで感化を受けるケースが多く、一方「無学」なままの「車夫・馬丁の子」は共産主義思想などとは殆ど無縁の生涯を送ったのである。

*全体に抑制の効いたいい映画だとは思うが、イデオロギーが先行して各人物像が類型的に過ぎる等不満な点もないわけではない。
 まあしかし、この映画は一度見ただけではよくわからなかったので、もう一度見ようかどうしようか最後まで迷ったが、結局視力・体力を考え「ま、いっか」と諦めて帰ったのである。ぁそ。

母べえ - goo 映画母べえ - goo 映画

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by musasinokosugi | 2009-08-28 15:44 | 写真・ムービー等
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 王将岸里店の日替りである。メインのスタミナラーメンというのは店側の任意の命名なので、どんなものか初めての人間には出されるまでわからない。これに副菜として揚餃子3個と小ライスが付いている。
 それで、ラーメンだが麺は直の細麺、スープは濃い目の醤油味で、それにやはり醤油ベースで炒めてトロミを加えた野菜が上からかけられていた。野菜の品目は①白菜②人参③玉ネギと④青みにほうれん草(?)という構成だった。他に鶉の卵とかシュリンプ・きくらげ・タケノコ・モヤシetc.定番の具は無かった。500円だからそこまで期待するのは無理だね、ぁそってか、今回やけに詳しく材料を点検してるけど、私はラーメンは店ではあまり食べない人なのでつい力が入ってしまったのである。w

by musasinokosugi | 2009-08-28 10:01
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 選挙が終わったら言いたいことはいろいろあるけれど、今は公職選挙法の手前言えないし書けないらしいから最近の私は新聞報道だけで本文を構成しているのだが、皮肉なことにその方がアクセスは伸びるのである。あっちゃ。てことは「おめえは余計なコメントを差し挟むんじゃねえ!」ということかな?ならばこのブログは一種のデータベースかしら?ガハハってか、とほほのほ。なんたらかんたら、あることないこと、ええ加減な能書きを書き殴ることだけが私の唯一の「老後の楽しみ」だというのに・・。泣。
 というわけで今は昨日見て来た映画の記事を書いているのだが、大したことを書くわけでもないのにあれこれ障害があってこれがなかなか進まないで、代わりに気分転換で集めたこっちの新聞記事の方が先に一杯になってしまったので公開しますってか、ぁそ。

(後註:8/27の「朝日」朝刊では「毎日」に続いて「民主320も」と発表しているようで、これには自民党の目論む「保守票の掘り起こし」どころか逆に有権者の「勝ち馬に乗りたい」という心理が強烈に働いているというのである。特に小選挙区制では「唯一者」以外への投票は全て「死に票」となってしまうのだからこの傾向が強まることはあっても弱まることなどは考え難い。「日経」「読売」は無論のこと、私が日頃「自民党の機関紙」と決めつけている「産経」までもが「民主300以上」と分析しているのは、これも「勝ち馬心理」なのだろうか?笑。しかしこうなって来ると天邪鬼の私はむしろ選挙の結果「自公で241議席前後を獲得して全報道機関の予想を覆してやったら世の中どうなるだろうか?それも一興じゃないか?」と思ったりするんだけど、無理かな?w)

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<農政事務所>来年度中に廃止 汚染米見抜けず 農水省 8月26日2時30分配信 毎日新聞

 農林水産省は、政府備蓄米の売買などを担当している全国38カ所の農政事務所を来年度中に廃止する方針を固めた。08年9月に発覚した汚染米の不正転売事件を受けた措置。コメ売買や食品の表示・安全、統計調査などの業務は全国7カ所にある地方農政局などの上部機関や新設の組織に引き継がれる見通し。来年度の機構改革案に盛り込む。汚染米事件では、長年不正を見抜けなかった農政事務所の対応が批判され、同省内に設置された「農水省改革チーム」は08年11月、農政事務所の廃止を提言していた。

 本省でも、コメの流通を監視する機能は、食品の表示・安全を担当する消費・安全局に移管する方向。地方でのコメ流通監視は自治体への権限移譲を検討している。【行友弥、太田圭介】

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これは「見抜けなかった」のではなく、意図して「故意に見抜かなかった」色彩が強いのである。検査は事前通告でツーカーのおざなりなものだったし、まるで「X月X日に行くからお茶菓子でも用意して待っておけ」とでも言いたげなものだった。

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2009年08月25日 『日刊ゲンダイ』掲載
酒井法子・押尾学の両事件でメディアに特需

 酒井法子と押尾学の薬物事件でテレビの視聴率がアップしている。それと付随してメディアへの広告の出稿量が増加しているとか。興味深いのは、番組などが好調だから、というわけではないことだ。酒井事件では関連で名前が取り上げられるタレント側の“画策”のようで、広告を出すから、報道はお手柔らかにというもの。押尾事件は極力控えめにというもののようだ。その結果、メディアに二重の恩恵が転がり込んでいるというわけだが。

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 報道は「自供が二転三転」などと流すがこれは警察サイドのリークを逐一オーム返しに伝えているだけだ。「劇場型捜査」とでも言うのか、警察が報道の制御を通じて世論全体の操縦を目論むという大それた手法が最早常態化しているのである。そして押尾報道の匙加減は確かに手緩い。

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選挙の敗北も読めずに国の安全は任せられない『日刊ゲンダイ』8/25

「先月より今月、昨日より今日、だんだん尻上がりに良くなってきている」――連日報じられている「民主300議席超」の情勢調査に麻生首相は滑稽としか言いようがない楽観論を繰り返している。自民党が負けるはずがない、という思い込みで、敗北必至の選挙戦を突っ走っているのだ。この姿と思考回路は、「やってみなければ分からない」と太平洋戦争に突入して国を破滅させた戦前の軍部と同じ。選挙の敗北も読めない首相に、国の安全は任せられない。

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 読めないのではなく・・。

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2009年8月26日 12時56分
日本発祥のコンビニ初、海外店舗数が国内上回る ファミリーマート

 ファミリーマートは8月25日、国内外の総店舗数を発表した。店舗数は8月23日時点で、国内が7581店、海外が7598店となり、日本発祥のコンビニエンスストアとして初めて海外店舗数が日本国内店舗数を上回ったことを明らかにした。

 海外展開に関して同社は、1988年8月に台湾で全家便利商店股イ分有限公司を設立し、同年12月に海外第1号店を開店した。その後、韓国、タイ、中国、米国と出店地域を拡大している。(ITmedia エグゼクティブ)

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2009年8月26日 15時15分 『共同』
NOVA元社長猿橋被告に実刑 懲役3年6月、大阪地裁

 経営破綻した英会話学校NOVAの社員積立金3億2千万円が受講生の解約返還金に流用された事件で、業務上横領罪に問われた元社長猿橋望被告(57)に、大阪地裁(樋口裕晃裁判長)は26日、懲役3年6月(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。猿橋被告側は「不法に金を得る意思はなかった」と無罪を主張し、有罪の場合でも執行猶予付き判決を求めていた。

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政権交代確実、民主300議席超え 自民大物も大苦戦 産経・FNN世論調査
8月25日1時31分配信 産経新聞

 産経新聞社は24日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した電話による衆院選情勢に関する世論調査(8月20~23日)に、全国総支局の取材を加味して、30日に投開票日を控えた選挙戦の終盤情勢をまとめた。自民党は個別の選挙区で盛り返す動きがあるが、民主党は選挙区と比例代表双方で優位に立ち、単独で300議席を確保する見通し。政権交代は確実な情勢になった。

  特集「2009衆院選」

 自民党は解散時勢力から半減以下の130議席程度にとどまる可能性が高まっている。ただ、投票態度を明らかにしていない有権者はなお3割を超えており、情勢が変化する可能性もある。

 自民党は選挙戦の主導権を握れず、これまでに60議席しか固め切れていない。北海道、山梨、静岡、沖縄など12道県で全議席を失う恐れが出ているほか、4年前の郵政解散・総選挙で選挙区の議席をほぼ独占した東京、千葉、神奈川でも議席を大きく減らす可能性が高い。中川昭一前財務相や山崎拓元副総裁ら派閥領袖や閣僚経験者も厳しく、海部俊樹、森喜朗両元首相らも当落線上でしのぎを削っている。比例代表でも50議席前後と、民主党の半分程度にとどまりそうだ。

 公明党は20議席を固めたが、選挙区では太田昭宏代表を含め当落線上の候補が多く、公示前勢力の確保は困難な情勢だ。自民、公明両党の執行部は「自公での過半数確保」を目標とするが、このまま推移すれば、過半数を大幅に下回り、下野する可能性は高い。

 民主党は政権交代を訴え、子ども手当や高速道路無料化などの生活に直結したマニフェスト(政権公約)を掲げた戦略が奏功しているようだ。解散時勢力の112議席を大幅に超え、選挙区ではすでに191議席を固めた。大都市圏だけでなく、北海道、東北、関西、北信越など地方でも有利に戦い、単独過半数(241議席)はもちろん、全常任委員長ポストと過半数の委員を確保できる「絶対安定多数」(269議席)も超える勢いだ。

 共産、社民両党は解散時勢力(共産9、社民7)を1~3議席下回る見通し。国民新党は選挙区で3議席、渡辺喜美元行革担当相が代表を務めるみんなの党は選挙区で2議席を固めつつある。

  ■世論調査の方法 サンプル数は4万4071。平成20年3月末の住民基本台帳を基に、選挙区ごとに満20歳以上の有権者から男女別・年代別の構成割合に応じて調査対象を算出。電話番号を無作為発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で、算出した回答数が得られるまで電話調査を行った。

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by musasinokosugi | 2009-08-27 07:10 | 時事
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 久しぶりに街かど屋へ行ったら朝食のメニューがまた変わって以前のものに戻っていた。前回行ったときも今回と同じく「塩さばの朝定食」を注文したのだが、中国人と思われるホール係はこれを何回言っても「塩さばのどの定食ですか?」とわけわからないことを聞き返して来るので「こいつアホか!?」と思ってムッとしたが、メニューをよく見ると朝定食にも「豚汁の朝定食」と普通に「味噌汁の朝定食」と2種類があって、それぞれ1品だけ「塩さば・納豆・ヤマイモ」の3択になっているのだった。だから彼女の方が正しかったのだが日本語がマスター出来ていないからそれを私に説明し切れなかったわけである。
 新メニューが不人気だったのかどうか知らないが、とにかく煩瑣なだけのメニューが廃止されたのは歓迎である。豚汁の朝定食を導入したかったら、例えばよくあるように「プラス50円で味噌汁を豚汁に変更出来ます。」と書き添えるだけでいいのだから・・。

by musasinokosugi | 2009-08-26 16:51

情勢。

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 わが国は産業別就業人口比で言うと農業・漁業等が5%未満でしかもどちらも後継者難で急激に高齢化が進んでいる。農業で言えば肥料代や農機具購入で借金漬け、漁業で言えば異常気象によって不漁が続けば舟の油代も出ないという状況で、卑しくも食料自給率アップの観点からものを言うなら、農林水産業世帯への保護は幾ら手厚くしてもバチは当たらないとしたものだ。これに続くいわゆる製造業等への就業人口は28%くらいだが、この中核を為す中小零細の工場では倒産が相次ぐ経営難に陥っていることは各位ご案内の通りである。それで残り70%近い人たちは何をやって食っているのかと言えば、残るは商業・サービス業等であって、食料もモノも作らずひたすらそれら生活資材を右へ左へと動かし、或いは各種各様のサービスを消費者に提供して生計を立てているわけであるが、しかし安い時給で体を動かしモノも実際に動かしてサービスしているのなら一次二次産業に劣らず立派な労働であるが、ところが現実に日本や更には世界経済を牛耳っているのはこういった実業に就く労働者各位ではなく、いわばデスクワークで(←つまりは瞬時にデータを打ち換えるだけで)巨万の富を左右している極一部の人たちなのである。つまりは『虚が実を凌駕している』と、そう言っても過言ではないのだ。

*次に選挙制度について簡単に述べると、我々が学校で教わるのは①小選挙区制は一個人を選べるが他は全て死に票になる②比例代表制は死に票は出ない代わりに政党本位で個人の顔が見えない、というものだった。現行の衆議院の選挙制度は①②両者の併用であって折衷的だが、結局は大政党に有利に働く制度だと私は理解している。何のためにこの制度を導入したかと言えば、偏に二大政党制へ導きたいがためだったからで、以前は一選挙区から複数の議員を選出出来る中選挙区制だった。これは派閥(←即ち『党内党』)間闘争には有益で、また組織票が堅固な候補者に有利に働く制度だった。いい例が先の東京都議選である。投票率アップに伴い各党得票数を伸ばす中、唯一得票数を下げた公明党だけが見事に全員当選を果たした。例えば5人区だったら何もトップを取らないまでも5番目に滑り込めば当選というこの制度を使いこなした結果である。
 で、従来の選挙でモノを言ったのがいわゆる『票読み』だった。まずは後援会員等自他の基礎票を正確に読んで戦術を決め、弱い敵は切り崩し、味方は固めるという各党・各派のそれなりの深謀遠慮ではあったが、これが『無党派層』~『浮動票』の飛躍的増大で今崩壊しつつあるのだ。
 現況『政党』なるものが今や多種多様化し複雑化した『民意』なるものに対応し切れていないのである。

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駅の期日前投票所、好調=「集客力」は抜群【09衆院選】
8月22日15時13分配信 時事通信

 30日の投開票が迫る衆院選。各地の選挙管理委員会にとって、投票率アップは永遠のテーマだ。選挙戦自体の盛り上がり次第で浮き沈みするため、投票を呼び掛けるPR活動も効果のほどは不透明。そこでカギを握るのが宣誓書1枚書くだけで「毎日が投票日」となる期日前投票。「通勤や通学、お買い物のついでにどうぞ」と気軽に立ち寄れるよう、駅構内に期日前投票所を設置する自治体も現れた。
 長野県松本市では、大半の自治体が役所などお決まりの場所に投票所を設けるのをよそ目に、今回から市内8カ所のうち1カ所をJR松本駅構内に置いた。これまで投票率の低さは頭痛の種で、2007年参院選の最終投票率が県内81市町村中、最下位という屈辱を味わった。
 打開策として目を付けたのが、1日平均の乗降客数が3万人を超える同駅。市選管の塩原明彦事務局長によると、「出足は好調」。改札口に近いこともあり、投票数は市内一番の好成績。「病院に行くついでやお昼休みに来る人もいる。若い人も多い」と、現時点ではもくろみ通りのようだ。
 横浜市旭区では、相鉄線二俣川駅構内に投票所を設置。04年参院選から始め、選挙のたびに駅1階会議室に区選管が陣取る。周辺に商業施設などがあるため、「集客力」は折り紙付き。今回も仕事帰りや買い物客らが相次ぎ、区選管担当者は「市内ナンバーワンの勢い」と語る。
 ただ、駅故の悩みも。茨城県石岡市はJR石岡駅構内の観光案内所の一角を間借り。市選管担当者は「何度か選挙を経て駅利用者には定着した」とする一方、「朝の開所は通勤ラッシュ後になり、日中は利用客も少なくなるので、思うほど伸びないというのはある」と明かす。 

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核巡る日米解釈に差、外務次官が認める NIKKEI NET

 藪中三十二外務次官は24日の記者会見で、日米安保条約の事前協議の対象となる核持ち込みに関し「昔にどういう解釈の違いがあったか、いろいろ話があったことは承知しているが、今の時点で差があるわけではない」と述べた。日米間で解釈の違いが過去に存在していたことを認めたものだ。政権獲得後に核持ち込みの密約問題を調査する民主党の方針については「具体的に考えているわけではない」と語った。(01:30)

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核密約、米国に調査員派遣 民主・鳩山氏 NIKKEI NET

 民主党の鳩山由紀夫代表は17日の日本記者クラブ主催党首討論会で、米国による核持ち込みを認める密約について「日本の外務省だけでなく、米国にも行って調査を続ける必要がある」と述べ、政権獲得後に米国に調査員を派遣する考えを示した。

 「その事実が明らかになれば、我々の考え方に基づいて国民に公開することをしっかり考えていく」と強調。調査の期限に関しては「半年~1年で結論を出さないといけない話だ」とも語った。

 一方、麻生太郎首相は「ずっと答弁してきた通り。実はありました、なんて言うことはない」と密約の存在を否定した。(00:06)

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ニミッツ横須賀寄港 米原子力空母、GWも来月帰港予定
2009年8月24日 『東京新聞』夕刊

 米海軍の原子力空母「ニミッツ」(九七、〇〇〇トン)が二十四日午前、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に寄港した。米海軍は「乗員の休養や物資補給のため」と説明、二十八日まで滞在予定。ニミッツの横須賀寄港は一九九七年九月以来。

 昨年九月の原子力空母「ジョージ・ワシントン(GW)」配備後、別の原子力空母の横須賀寄港は初めて。出航中のGWも九月に帰港する予定で、原子力空母の滞在が相次ぐ形となる。同基地はGWの配備に伴い、原子力空母の維持管理体制が整備されている。

 ニミッツ空母打撃群のジョン・ミラー司令官は入港後に記者会見し、GW出航中の寄港について「日米両国の緊密な関係を示すもの」と強調。今後も横須賀に寄港する可能性について「そうできれば」と期待感を示した。

 ニミッツは先月三十一日、母港の米サンディエゴを出港。今月中旬に米ハワイ諸島沖で軍事演習を行った。GWは六月に横須賀を出航後、七月に豪州海軍との合同演習を実施。今月中旬、フィリピンの首都マニラを親善訪問している。
◆反対派『なし崩し的寄港に歯止めを』

 「米原子力空母ニミッツは出て行け」。ニミッツが寄港した二十四日朝、米海軍横須賀基地近くの公園では地元市民団体の約五十人が、原子力事故の危険性に反発して抗議行動。「ニミッツは横須賀に来るな」とシュプレヒコールを上げた。

 原子力空母配備に反対する市民団体共同代表の呉東正彦弁護士は「複数の原子力空母の寄港で横須賀が原子力空母の補給基地になる恐れがある。なし崩し的な寄港には歯止めが必要だ」。米海軍はジョージ・ワシントンの配備に伴い基地支援態勢を強化しており、極東アジアの原子力空母の拠点化が懸念されている。

 軍事アナリストの小川和久さんは「朝鮮半島情勢も予断を許さない。空き家にせずににらみをきかせるのは当然」とニミッツの寄港を受け止める。これに対し、軍事評論家の前田哲男さんは「ジョージ・ワシントン以外の原子力空母の寄港が増え、停泊が日常化すれば放射能事故の危険性が高まる。それなのに日本の国内法で規制できないのは問題」と指摘している。

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米原子力空母:「ニミッツ」が神奈川・横須賀に寄港 市民ら抗議集会 毎日jp

 米海軍の原子力空母「ニミッツ」(満載排水量約9万7000トン)が24日午前、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に寄港した。原子力空母「ジョージ・ワシントン(GW)」が同基地に配備された昨年9月以降、別の原子力空母の寄港は初めて。市内では数百人規模の抗議集会などが22日から続いている。

 ニミッツの寄港は97年9月以来2回目。全長はGWより約10メートル長い約342メートル、乗組員は約5600人で母港は米サンディエゴ。補給や乗組員の休養などが主な目的とみられ、28日まで滞在する。

 GW配備に反対の市民団体共同代表、呉東正彦弁護士は「将来的に複数の原子力艦を横須賀に配備する狙いがあるのではないか。許せない」と話している。

 GWは原子力空母が米本土以外に配備された初のケースで、同基地は配備に伴い原子力空母に対応する維持管理態勢を整備した。GWは大規模な補修を受けた後、6月10日から長期の作戦航海に出ている。【吉田勝】

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民主1、2、4区でリード 5区は大接戦 衆院選本社世論調査 
『下野新聞』(8月23日 05:00)

 「政権選択」が最大の焦点となる30日の衆院選投票を前に、下野新聞社は20日から22日にかけ、電話による世論調査を行い、取材も加味して県内5小選挙区の情勢を探った。3区を除く4選挙区で自民、民主の二大政党の事実上の一騎打ちとなっているが、民主党候補が追い風を受け、1、2、4区でリードし、5区は大接戦となっている。県内小選挙区は自民党の独占状態が続いてきたが、「地殻変動」が起きる可能性がある。選挙に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と答えた人は計87%に上る。まだ約3割が投票する候補者を決めておらず、終盤戦の展開が注目される。

 ■ 1区 ■

 民主党新人の石森久嗣氏が一歩リードし、自民党前職の船田元氏が激しく追い上げる展開となっている。

 県都・宇都宮市を抱え、無党派層の動向が注目される中、民主党は党幹部を積極的に石森氏の集会に投入し、党を前面に出した戦術を取っている。

 石森氏は民主党支持層の8割超を固めたほか、自民党支持層からも3割の支持を獲得。無党派層の5割弱をまとめた。年代別では30~60歳代の支持が4割以上と厚く、男女別では男性の支持が強い。

 10回目の当選を目指す船田氏は実績を強調して支持を訴えているほか、重厚な後援会組織で保守層固めなどに全力を挙げている。

 船田氏は自民党支持層と公明党支持層の6割弱の支持をまとめた状況で、無党派層の支持は3割。年代別では20歳代の支持が4割超、70歳以上の支持が5割超と高く、男女別では女性の支持が強い。

 共産党新人の小池一徳氏は共産党支持層の7割弱をまとめた。

 ■ 2区 ■

 民主党前職の福田昭夫氏が優勢で、自民党前職の西川公也氏が懸命に追い掛ける。

 福田氏は旧今市市長や知事を務めて知名度が高いほか、昨年から各地域でミニ集会を200回以上こなし、地盤を固めてきた。

 民主党支持層をほぼ固め、自民党支持層からも3割超の支持を得る。地元日光市で優位に戦いを進め、大票田の鹿沼市でも4割超の支持を獲得している。

 西川氏は政界引退を表明した前回2区当選の森山真弓氏の支援を受け、組織をフルに生かした総力戦で追い上げを図る。

 自民党支持層の支持率は6割弱で、地盤のさくら市などでも福田氏にリードを許している。

 ■ 3区 ■

 二大政党が候補者を擁立しない「空白区」。新党「みんなの党」代表の前職渡辺喜美氏が各年代、各党の支持層から圧倒的な支持を受け、優位に立っている。

 渡辺氏は自民党を離党して新党を立ち上げたが、自民党支持層の8割、民主党支持層の7割超から支持を得ている。年代別では30~50歳代が8割超の高い支持率となっている。

 ■ 4区 ■

 民主党前職の山岡賢次氏が先行し、自民党前職の佐藤勉氏が追い上げる展開だ。

 山岡氏は過去4回、小選挙区で佐藤氏に敗れたが、比例で3回復活。民主党国対委員長という要職にあることを強調し、追い風を受け止める戦略だ。

 山岡氏は小山地区で約4割の支持を獲得。民主党支持層の7割超、無党派層の4割超の支持を得ている。

 総務相の佐藤氏は県議などが屋台骨となり、組織型の選挙を展開。これまでの実績を強調している。

 佐藤氏は真岡地区で4割超の支持を得、同地区では山岡氏をリード。自民党支持層の6割を固めたが、公明党支持層の支持は5割に届いていない。無党派層の支持は2割弱という状況だ。

 無所属新人の植竹哲也氏は自民党、民主党支持層、無党派層へも浸透しきれていない。真岡地区よりも小山地区での支持が強くなっている。

 ■ 5区 ■

 民主党新人の富岡芳忠氏と自民党前職の茂木敏充氏が互角の戦いを繰り広げている。

 富岡氏は前回、茂木氏にダブルスコアで敗れたが、「政権交代の風」を受けとめる格好で支持を伸ばしている。足利市で個人後援会が立ち上がるなど、各地域での浸透度も高まっている。

 富岡氏は民主党支持層の8割超を固め、無党派層の5割近い支持を獲得している。年代別では30~60歳代の支持が4割以上と茂木氏を上回っている。

 茂木氏はきめ細かな後援会組織を持っているものの、今回は逆風にさらされ、苦戦を強いられている。

 茂木氏は自民党支持層の7割弱、公明党支持層の7割強の支持を得ているが、無党派層の支持は3割強にとどまっている。年代別では20歳代で6割弱、70歳以上で約5割と強い支持を獲得している。

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京都 民主「4」固める Kyoto Shimbun 2009年8月23日(日)
衆院選情勢

 京都新聞社と共同通信社などは第45回衆院選について20~22日の3日間、全国の有権者約15万5100人を対象に電話世論調査を実施、取材を加味した上で現時点での情勢を探った。

 京都府内の6小選挙区では、民主党と自民党の競り合いを軸に、計26人が戦いを進めている。全国情勢と同様、府内でも民主党が都市部に限らず全域で支持を伸ばしており、前半戦が終わった段階で、民主党が4選挙区で優位に立っている。自民党が小選挙区で連勝してきた1区と5区でさえ、民主党新人に激しい接戦に持ち込まれている。共産党は全体に伸び悩む。

 誰に投票するか未定の有権者も3割おり、今後の選挙戦次第で流動的な要素もある。

 1区は、昨年秋の立候補表明から一年にならない民主党新人の平智之が無党派層に支持を広げ、連続9選を目指す自民党前職の伊吹文明と横一線で競っている。共産党前職の穀田恵二が追っている。

 2区は、党首経験のある民主党前職の前原誠司が安定した戦いを繰り広げており、前回最年少当選だった自民党前職の山本朋広、共産党新人の原俊史が追う。社民党新人の藤田高景は党支持層の確保を急ぐ。

 3区は、大票田の伏見区を中心に民主党前職の泉健太がリードし、自民党前職の清水鴻一郎が公明党支持層に浸透し追う。共産党新人石村和子は広がりを欠く。

 前回の郵政選挙では自民党分裂の接戦だった4区は、民主党前職の北神圭朗が先行し、無所属元職の田中英夫が迫る。自民党前職の中川泰宏と共産党新人の吉田幸一は伸び悩んでいる。

 5区は、自民党前職の谷垣禎一に民主党新人の小原舞が猛追する展開。谷垣は福知山市を中心にまとめ、小原は出身の舞鶴市で勢いがある。共産党新人吉田早由美は党支持層にとどまる。
 6区は、民主党前職の山井和則が各世代に幅広く支持を集め、優勢に戦いをすすめている。前回公募で初当選した自民党前職の井沢京子は浸透に躍起。共産党新人の浜田良之は支持層の8割をまとめた。(敬称略)

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Kyoto Shimbun 2009年8月24日(月)
石原知事「自民苦戦は自業自得」「国民の軽蔑買った」とも

 2016年夏季五輪の招致活動のためドイツに出張していた東京都の石原慎太郎知事は24日、成田空港に帰国。民主党の優勢、自民党の苦戦が伝えられる衆院選について「自業自得。自民党は役人任せでやってきたんだから」と切り捨てた。同空港で報道陣に語った。

 知事は「総理大臣が漢字を読めなかったり、どっかの知事にものを頼みに行ったり、国民の軽蔑を買った。軽蔑が一番怖い」と述べた。
 デンマークで10月2日に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会への皇太子さま出席について「殿下の出席は国民の要望。殿下にお出まし願うことに渾身の努力をする」と強調した。(共同通信)

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押尾被告の映画を無期延期 主要キャストで再撮影困難

 麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の押尾学被告(31)が出演した映画「だから俺達は、朝を待っていた」について、製作委員会は24日、映画の公開を無期延期としたと発表した。

 同委員会は延期の理由を「主要キャストで出演シーンが大部分を占め、再撮影が困難」としている。来年2月に公開予定だった。
2009/08/25 01:44 【共同通信】

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「気持ち良く仕事の疲れ飛ぶ」=酒井容疑者が供述-覚せい剤使用で追送検・警視庁 jiji.com

 女優酒井法子容疑者(38)の覚せい剤取締法違反事件で、同容疑者が使用の動機について「夫に勧められて気持ちが良くなり、仕事の疲れも飛んだ」との趣旨の供述をしていることが24日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁は同日、自宅で覚せい剤を使用したとして、同法違反(使用)容疑で追送検。常習的な使用だったとみて調べている。
 東京地裁は同日、同法違反(所持)容疑で再逮捕された夫高相祐一容疑者(41)について、9月2日まで10日間の拘置を決定した。
 捜査関係者によると、酒井容疑者は逮捕直後、「昨年夏に夫に勧められ、数回吸った」と話していたが、「昨年夏以前にも使った」と供述。高相容疑者は「4年ぐらい前に勧め、妻も吸っていた」と話していた。
 さらに、酒井容疑者は動機について「夫に勧められ、覚せい剤を使ったところ、高揚して気持ちが良くなり、仕事の疲れなども吹き飛んだ」との内容を語ったという。
 高相容疑者は「妻は一人でも覚せい剤を吸っていた」とも供述。同庁は夫婦で多数回の使用をする一方、酒井容疑者の単独使用もあったとみている。
(2009/08/24-20:14)

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by musasinokosugi | 2009-08-25 08:55 | 時事
by musasinokosugi | 2009-08-24 05:19 | 写真・ムービー等

ニュース散歩。

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 この夏の天候不順で、例えば安売りが自慢の某玉出スーパーでもそれまで「1袋158円」だったジャガイモや玉ネギが「1袋198円」かそれ以上で売られるようになった。でも「中国産」の「長ネギ」は太いのが「3本88円」だし、同じく中国産の皮を剥かれた玉ネギも真空パックにして「4個98円」とかで売られている。「GDPでは日本は今年中に中国に抜かれる」と一部アホ面して大騒ぎしている向きもあるが、相手は人口が12億もあるんだから、むしろこれまで日本が上位にいたことの方が異常だったのである。世界では日々の糧が満たされないばかりかきれいな水も得られず困難な日々を送っている人々も多いというのに、我ら「飽食の民」は「食料自給率40%」もなんのその、世界中から穀物・農産物を買い集め、それも必要最小限を輸入してちまちま消費しているだけならまだしも、とても蕩尽し切れないだけの量を収集して「消費期限」も来ないうちから右から左へ捨てまくっているという現況がある。「驕れる者は久しからず」こんなバチ当たりなことをしていればこの「老人大国」には早晩大きなしっぺ返しが来ようというものである。

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目指せ!!自転車文化の拠点 芸大OBら、取手競輪場に巨大壁画 2009年8月22日『東京新聞』【茨城】

 競輪場を自転車文化の発信基地に-と東京芸大OBらが二十一日、取手市白山の取手競輪場に大きな壁画を完成させた。同競輪場正門に、縦二メートル横八メートルの壁画を制作したのは同大大学院OBの傍嶋賢さん(30)とボランティアら。「自転車とアートのコラボレーション」をテーマにした傍嶋さんの原画に、最後の絵筆を入れ完成させた。

 壁画は「夢」という車輪を付けた自転車に乗った若者たちが、それぞれの「夢」に向かってペダルを踏む姿を描いている。壁画は九月二十七日の「取手競輪サイクルアート2009」で一般公開される。 (坂入基之)

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 競輪について私が聞いているのは「競輪はプロスポーツの選手として生計が成り立つ数少ない職業の一つであるため、選手になりたい若者は大勢いるが競輪場まで足を運ぶファン層は高齢化し、数も減っている」ということである。
 「(同じ公営ギャンブルの競馬や競艇にファンを奪われているのは)他と違って競輪の場合これを主催・施行する地方自治体や選手会が《やらずぶったくり》ばかりで肝心の《ファンの育成・強化》を怠って来たからだ」と私の友人某氏はいつも憤慨している。笑。

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郵政民営化の功罪 効率優先 閉鎖の局も 2009年8月22日『東京新聞』【茨城】

 県北地域のある郵便局長(60)が今春、定年前に退職した。周囲からは「もったいない」と言われた。そんな時は、こう答えた。「民営化されて、やる気がなくなったんだ」

 民営化の前後で局員が大幅に減らされ、アルバイトを雇った。だが、配達先を間違えるトラブルが頻繁に起きた。人手が足りず、窓口に座ったことも。

 「上層部が『やれ』と言っているが、長年の局長業務にない仕事。今さらできるか、という反発もあった」

 栃木県に隣接する常陸大宮市の旧御前山村地区。那珂川右岸の道端にあるシャッターの下りた雑貨店が、かつて簡易郵便局だったところだ。店の前に立つ古びた郵便ポストが、当時の面影を残す。

 地域住民が事情を説明する。「もう五年ほどになるかな。雑貨商をしながら簡易郵便局をしていたが、ご主人が体調を崩して入院し、おやめになった」

 年金が振り込まれる八月十四日。ある郵便局では、窓口が開く前から数人のお年寄りが待ちわびていた。職員が入り口を開いたのは定時の二分前。

 年金暮らしの女性は「農協なら事前に話しておけば持ってきてくれるみたいだ。郵便局は民営化になって、全くしなくなった」と、しゃくし定規な対応に不満を隠さない。

 日立市・高原地区の十王高原簡易郵便局は四年前、局長の高齢化で一時閉鎖していたが、地元の強い要望で局長の公募が行われ、昨年秋に再開した。

 「本当に助かっている」と話すのは、近くに暮らす石川隆さん(86)、ときさん(85)夫妻。二人合わせて一カ月約十二万円の年金を受け取りに、閉鎖中は八キロ離れた十王郵便局まで出掛けていた。

 高原地区は約四百四十人の住民のうち、六十五歳以上の高齢化率が49・2%で、いわゆる「限界集落」の予備軍。石川さんは車を利用するが、そうでないお年寄りは郵便局へ出向くのにバスで一日掛かりだったという。

 高萩市安良川の高萩花貫郵便局には毎日、本社から外務員の業績を示したランキング表がファクスで届き、局内には窓口サービスや経費削減について書かれた六万ページにも及ぶマニュアル。「住民サービスは落としてはいけないが、会社になってからはもうけが優先される」と鈴木直登局長。局員が帰宅後も、データ整理など一人仕事に追われる日々だ。

 ある特定郵便局長OB(71)は「過疎地の郵便局は軒並み赤字」と打ち明ける。「多くはいずれ廃局になり、いずれ人が住めなくなるだろう」

 国会は郵政民営化法成立にあたって、郵便や貯金、簡保の「全国一律サービス維持」を決議した。だが、民営化に前後して全国で閉鎖された簡易郵便局は四百近く。大半は山間部など過疎地で、局長が高齢化しており、民営化による業務の複雑化や採算面の不安も理由とみられる。県内でも六局が閉鎖され、これまでに四局が復活したが、二局は再開のめどが立っていない。

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一票に願いを:09衆院選/3 不便は郵政民営化から 「生活密着の良さ消えた」 毎日jp

 「クマに注意」。途中に看板が掲げられた、人がやっとすれ違える山道を40分ほど歩いて下ると、小さな集落に出る。東京都の西端に位置する檜原村藤倉地区。一番近い郵便局や農協は、そこからバスで20分かかる。

 親子2代にわたり林業を営んできた小泉良正さん(81)は、集落の中心から離れた山中で妻(74)と暮らす。

 以前は郵便局に頼めば預けた年金を下ろして届けてくれた。07年10月の郵政民営化で、郵便と貯金が別会社になると、山道を下って局まで行かなければならなくなった。顔なじみの配達員は「もう、違う会社だからできないんです」と申し訳なさそうだったという。

 民営化してもサービスは低下しないと説明する政治家もいた。「口先だけで、実行しない政治家はもう信用しない」。不便だが、元気なうちは古里から離れたくない。

   ■  ■

 公示1週間前の火曜日。岩手県の北上山地にある奥州市江刺区の木細工地区に住む菊池コノヘさん(84)は午前10時過ぎ、地区の自治会館に向かった。腰は曲がり、歩みはゆっくりだ。

 毎週「臨時郵便局」で、1週間分の生活費を下ろす手続きをする。業務は火、水曜日の午前10時から4時間だけ。民営化に伴い、木細工簡易郵便局は閉鎖された。半年後、約7キロ離れた郵便局から職員が出張してくるようになった。本物の郵便局と違い現金は保管していないため、翌日自治会館で、職員が持ってきた現金を受け取る。

 簡易局の閉鎖が相次いだのを受け、始まった「出張サービス」。7月末現在、全国131カ所で同様のサービスが提供されている。

   ■  ■

 木細工簡易局の経営を任されていた太田欣一さん(75)は民営化前の07年8月に局を閉じた。業務を代行する補助者が2人以上必要だったが、過疎地の集落に、民営化後の複雑なマニュアルをこなせる人材はいなかった。

 「完全に民営化されれば、採算の取れない出張サービスもなくなってしまうのではないか」。太田さんは危惧(きぐ)する。「地域を知らない人が作った規則に縛られ、生活に密着していた郵便局の良さは消えてしまった」。4年前、日本中を包んだあの熱気が恨めしい。【林哲平】=つづく

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衆院選:揺らぐ自民の牙城 15道県全敗か 本社情勢調査 毎日jp

 衆院選公示後に毎日新聞が実施した特別世論調査と情勢取材の結果、320議席を超える勢いを見せた民主党。特に小選挙区では自民党の「岩盤」とも言える西日本でも優位な戦いを進めており、全国的に政党支持基盤の地殻変動が起きていることを示した。前回の05年衆院選(郵政選挙)では関東・近畿の都市部を自民党が席巻したが、今回は軒並み民主党候補がひっくり返す「オセロ現象」も広がりそうな情勢。自民党は15前後の道県で小選挙区をすべて失う可能性がある。【中田卓二、野原大輔、横田愛】

 小選挙区比例代表並立制が導入された1996年から計4回の衆院選に自民党候補がすべて勝利し、05年選挙で次点候補に得票率で20ポイント以上の差をつけた39選挙区について、特別世論調査を基に分析した。その結果、これまで安泰とみられてきた「自民王国」が、民主党の攻勢で大きく揺らいでいることが明らかになった。

 民主党が今回、優位に戦いを進めているのは11選挙区。宮崎1区では同党など野党が推薦する無所属候補がリードしている。栃木3区では前職が自民党を離党してみんなの党を結成し、自民党は不戦敗。計13選挙区で勢力図が変わる可能性が高まっている。

 これに加え、茂木敏充前行革担当相の栃木5区、福田康夫前首相の群馬4区、森喜朗元首相の石川2区、細田博之自民党幹事長の島根1区など11選挙区で民主党候補が接戦を演じており、自民党の保守地盤にさらに食い込む勢いだ。

 自民党が先行しているのは、加藤紘一元幹事長の山形3区、高村正彦前外相の山口1区、河村建夫官房長官の山口3区、安倍晋三元首相の山口4区、麻生太郎首相の福岡8区など、全体の半数以下の15選挙区にとどまっている。

 逆に、赤城徳彦元農相の茨城1区、額賀福志郎元財務相の茨城2区、丹羽雄哉元厚相の茨城6区、柳沢伯夫前厚生労働相の静岡3区、中馬弘毅元行革担当相の大阪1区、二階俊博経済産業相の和歌山3区など、閣僚経験者の多くが民主党候補を相手に苦戦を強いられている。

 一方、現段階で自民党が全小選挙区で敗北する可能性が高いのは北海道、埼玉、愛知など15道県に上る。激戦区の結果次第ではさらに12府県で自民党が「完敗」することもあり得る。

 特別世論調査によると、民主党は小選挙区で230議席以上をうかがう勢いを見せている。同党は「自民王国」の牙城を切り崩す一方、小選挙区で一度も勝利したことのない13の「民主空白県」のうち、青森、群馬、富山、岐阜、和歌山、鳥取、香川、愛媛、鹿児島、沖縄の10県で初めて候補者が当選を果たす見通しとなった。
 ◇37の「1区」 民主が優勢

 また、都道府県庁のある全国の「1区」でみると、37選挙区で民主党候補が優勢。宮崎1区は民主党系無所属、沖縄1区は国民新党の候補がリードしている。

 自民党候補が優位なのはわずか2選挙区。自民、民主両党の05年選挙での「1区対決」は自民党32勝、民主党13勝だったが、今回の選挙では逆転現象がみられそうだ。
 ◇民主支持34% 自民は19%…政党支持率

 政党支持率は民主党が34%で、毎日新聞の7月の全国世論調査から2ポイント減ったものの、最も高い。自民党は1ポイント増の19%。わずかに差は縮まったが、民主党が依然優位を保っている。民主党の支持率は、島根、山口両県を除く45都道府県で自民を上回り、北海道や岩手県など11道府県では自民党に2倍以上の差をつけた。他の政党は、公明党5%▽共産党3%▽社民党1%▽国民新党1%▽みんなの党1%--などだった。
 ◇民主、無党派層を吸収

 特別世論調査で「支持政党はない」と答えた無党派層(25%)のうち、小選挙区の投票予定先として33%が民主党候補を挙げ、自民党候補は18%にとどまった。比例代表も民主党34%、自民党14%と大差がつき、無党派層の動向が民主党の優位を後押ししていることが鮮明になった。

 無党派層は従来、与党に批判的な傾向が指摘されてきた。しかし、劇場型選挙で世論を盛り上げた05年衆院選の際の世論調査では、自民、民主両党にほぼ二分され、結果として自民党の圧勝につながるなど、世論の先行指標として注目されている。今回は野党の民主党に無党派層の支持が再び集まっている。

 05年調査時に37%で「第1党」だった無党派層だが、今回は縮小。逆に民主支持層は19ポイント増えて34%にまで膨らみ、無党派層を吸収した形になった。政権選択が焦点となる中、有権者は旗色を鮮明にする傾向にあるようだ。

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攻める民主、自民守勢 衆院選情勢 京都選挙区の詳報 『京都新聞』8/23(日)

 京都新聞社が有権者を対象に行った電話世論調査では、京都府内の6選挙区と滋賀県内の4選挙区のほぼ全域で民主党が勢力を伸ばしている。各選挙区の情勢をまとめた。(敬称略)

 ■京都1区 平と伊吹が横一線 穀田、必死の追い上げ

 民主党初の小選挙区議席を狙う新人平と連続9選を目指す自民前職の伊吹が横一線で争い、共産党が「必勝区」に位置付ける前職の穀田が追う展開となっている。

 平は精力的な街頭活動と連合京都の組織を生かして民主支持層の8割を固め、無党派層も半数を取り込んでいる。共産、自民支持層にも食い込む。年代別では30、40代でリードするが、50、60代は伊吹と競っている。地域別では中京区、下京区で優位に立っている。

 伊吹は地方議員や支持団体を軸に組織戦を進め、自民支持層は7割を固めたが、公明党支持層は6割で浸透し切れていない。前回他候補より優勢だった無党派層が2割にとどまる。20代と70歳以上の支持を集め、北区、南区はリードしている。

 穀田は党幹部の相次ぐ来援を受け、共産支持層の8割を固めたが、他党の支持層や無党派への広がりを欠いている。下京区で善戦し、60代では比較的支持が高い。

 ■京都2区 前原、安定した戦い 山本と原、浸透に全力

 6選を目指す民主党前職の前原が安定した戦いを繰り広げている。再選を狙う自民党前職の山本と共産党新人の原が続くが、前原にリードを許している。社民党新人の藤田は苦しい戦い。

 党副代表を務める前原は前回よりも知名度を上げ、全世代で5割前後の支持を得ている。民主支持層をほぼ固めたほか、自民支持層の3割強、無党派層の4割強にも食い込む。特に、地元左京区で他候補との差を広げている。

 山本は公明党支持層の8割近くから支持を集めているが、自民支持層はまだ半分しか固められていない。無党派層への浸透も2割弱にとどまっている。前回前原を上回った山科区では追い上げを見せているが、左京、東山区で伸び悩んでいる。

 3度目の挑戦となる原は、共産支持層の8割近くに浸透したが、無党派層への食い込みが弱い。年代別では特に20代からの支持を集めている。藤田は社民支持層の5割しか固め切れていない。

 ■京都3区 泉リード、支持拡大 追う清水、石村が続く

 3期目を目指す民主党前職の泉が幅広く支持を広げ、リードしている。小選挙区での初勝利を狙う自民党前職の清水が追い、共産党新人の石村が続く。

 泉は民主支持層の9割を固め、自民支持層へも手を伸ばす。無党派層の5割を取り込み、年代別でも幅広い層から支持を集めている。前回、清水にリードを許した伏見区で優勢に戦いを進め、労組の強い乙訓地域でも支持を広げている。

 清水は連携を深める公明党支持層の7割を固めたが、自民支持層への浸透は5割強にとどまる。地元の伏見区でも前回のような勢いがみられず、乙訓地域では泉に後れを取っている。年代別では70歳以上に強いが、60代以下への浸透ではいま一歩伸びを欠く。

 石村は共産支持層の5割強しか固められておらず、泉に浸透を許している。乙訓地域で一定の支持を広げるが、伏見区で伸び悩む。無党派層への広がりも弱いが、年代別では40~60代の支持が比較的高い。

 ■京都4区 北神先行、迫る田中 中川、吉田巻き返しへ

 小選挙区で初の議席を目指す民主党前職の北神が先行し、前回次点だった無所属元職の田中が激しく迫っている。前回トップ当選した自民党前職の中川がやや伸び悩み、共産党新人の吉田が続く。

 北神は都市部の右京、西京両区で優位に立ち、亀岡市などでも浸透をみせる。どの年代にもまんべんなく支持を広げ、民主支持層の約7割を固めたほか、無党派層の3割、自民支持層の一部にも食い込む。

 田中は前回郵政民営化に反対し自民党を離れたが、党所属の地方議員の支援を得て自民支持層の3割以上を固めた。前亀岡市長の実績も生かし、亀岡や南丹両市では5割近い支持を集めている。

 中川は後援会を軸に支持を呼び掛けるが、自民への逆風に苦しみ自民支持層の3割しか固め切れていない。前回リードした京都市域でも勢いを欠く。

 吉田は、共産支持層を8割近く固めたが、無党派層を含め支持の広がりが弱く、亀岡市以北では厳しい情勢だ。

 ■京都5区 谷垣を小原が猛追 吉田、地元で挽回図る

 10期連続当選を目指す自民党前職の谷垣に、民主党新人の小原が猛追し、4度目の挑戦となる共産党新人の吉田が続いている。

 谷垣は保守地盤を引き締め、自民、公明両党の支持層の7割以上を固めた。地元の福知山市のほか、京丹後市で他候補を引き離すが、舞鶴市などで自民支持層を十分にまとめ切れていない。年代別では特に20代と70歳以上からの支持が強く、30、40代でも安定した支持を得るが、無党派層への浸透は3割弱にとどまっている。

 小原は民主支持層の8割近くを押さえ、共産支持層にも切り込む。無党派層からの支持では谷垣を上回り、年代別でも50、60代からの支持が高い。地元の舞鶴市のほか、宮津市や綾部市でも激しく追い上げ、谷垣と互角の戦いをみせる。

 吉田は憲法9条堅持などを訴え、共産党支持層の約7割を固めた。地元の京丹後市などで健闘し、60歳以上からの支持が目立つが、無党派層への浸透では大きく出遅れている。

 ■京都6区 山井が優位な展開 井沢懸命、浜田が追随

 民主党前職の山井が知名度を生かして優位な戦いを進め、自民党前職の井沢が追う展開。これに共産党新人の浜田が続く。

 4選を目指す山井は民主支持層をほぼ固め切ったほか、自民や共産と公明各党支持層にも一定の浸透をみせる。無党派層への食い込みにも勢いがあり、4割から支持を集める。宇治市や木津川市など都市部でリードし、年代別では30代から60代からの支持に強さをみせる。

 前回、山井に1万票差にまで迫った井沢は、公明党支持層の7割近くを押さえたものの、自民支持層ではまだ4割しか固め切れていない。和束町などで優位に立つが、都市部で伸びを欠き、無党派層への浸透も2割にとどまっている。年代別では、20代の若い世代で山井を上回っている。
 3度目の挑戦となる浜田は、共産支持層の8割を固めた。南山城村や精華町などで一定の浸透しているが、無党派への浸透も1割程度しかなく幅広い支持層への広がりがみられない。

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田代まさしさん:覚せい剤事件での服役経験を本に 毎日jp

 覚せい剤取締法違反などで3年半服役し、昨年出所した元タレントの田代まさしさん(52)が、自らの罪や刑務所生活などをつづった「審判」(創出版)を出した。出所後も冷ややかな視線を向けられ、再び社会で生きる厳しさを実感したという。相次ぐ芸能界の薬物汚染に胸を痛めながら、「償いとして、少しでも社会復帰を目指す元受刑者や薬物で悩む人たちの励みになれば」と語る。

 覚せい剤所持などで02年2月に有罪判決を受け、執行猶予中の04年9月には覚せい剤所持などで再び逮捕。05年2月に懲役3年6月の実刑判決を受け、昨年6月に出所した。

 「服役前はまだどこか楽観的だった」という。だが黒羽刑務所(栃木県大田原市)での3年半は「地獄の日々」。起床、食事、封筒や造花作りの作業……。単調で規律の厳しい生活が繰り返され、冷暖房機さえもない。「人として最低ラインの生活を味わった」と振り返る。

 周囲の受刑者が芸能人だった田代さんに気づき「出たらオレから薬買いなよ」と誘ってきたことも。出所後はアパートさえ借りられなかった。「刑を全うして出てきたのに、世間の目はいつまでも元犯罪者。出て来たら終わりではなかった」

 しかし、乗り越えられたのは「ファンらの励ましがあったから」。出所後に開いたトークライブで少女から手紙をもらった。以前、田代さんと一緒に撮った写真を手術中、枕元に置いてがんと闘ったと記されていた。「僕も同じ罪で服役していた。頑張る姿に勇気づけられた」という反響も届いた。

 一方で出版社への感想やネット上の書き込みは「刑務所でつらかったのは、お前が悪いことしたから当たり前だ。そんな本読みたくねえ」「芸能界の生き残り作戦で出版したのか」などと手厳しい。

 最近は雑誌連載やトークライブ、音楽イベントの司会など仕事が少しずつ増えてきた。最近の芸能人による薬物事件について「自分が犯した罪を思い出し、何とも言えない複雑な気持ちになる。罪を償って人生を全うすることが大切だが、平たんな道のりではないというのが僕の感想」と話している。

 創出版は9月3日、田代さんから体験談を聞く公開講座を東京都内で開く。問い合わせは創出版(03・3225・1413)【松本光央】

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 いわゆる「カロリーベースに拠る食料自給率の算出」には少なからずトリッキーなところがあって、この方式を採用している国は日本と韓国だけである。
 例えば「ウィキペディア食料自給率」には以下のような記述がある: ↓ ↓

まずカロリーベース総合食料自給率は分母が国民に供給されている食料の全熱量合計であり、分子が国産で賄われた熱量で計算される。国民が健康を維持する上で必要なカロリーではなく輸入も含め国民に供給されている食料の全熱量合計であるため、国内の農業生産が変わらなくても輸入が減ると自動的に自給率が上昇することとなる。輸入が途絶えると終戦直後のような食糧難となり多くの日本人が栄養失調や餓死することになるが、自給率は計算上100%となる。

また分子の計算は畜産物については、国産であっても飼料を自給している部分しかカロリーベースの自給率には算入しないこととしている。しかし、畜産に飼料が必要なように穀物野菜果物の生産に肥料が欠かせないのだが、この肥料の自給率は一切考慮されていない。

さらに、上記「主要国の食料自給率」でも取り上げたが各国の自給率は日本の農水省が独自に推計したものであり、日本と韓国を除く海外諸国はカロリーベース総合食料自給率の計算をしていない。雑誌「農業経営者」がこの計算方法について農水省に取材したところ、「食料安全保障の機密上出せない」との回答があった。

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cf.日本の食料自給率(農水省)

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by musasinokosugi | 2009-08-23 18:01 | 時事
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 久しぶりに阿倍野区役所前の某ガストへ行ったら入ったとき比較的空いていたので、フロアもなんか汚れていたし(はあ?)お客さんが減ったのかと思っていたらこれがとんでもない、ちょっと時間が立ったら相変わらずの超満員になって入り口で待たされる人も大勢出た。
 私は ↑ 写真のように洋風日替りとプレミアムカフェを注文して計731円だった。和風もあるけど高い。
 テレビではどこかのガストが値下げ競争で20%前後店側の負担が増えたと言っていたがそれは一旦値上げした後の話で、昔はこの組み合わせでも700円でお釣りが来たのである。ぁそ。
 あとランチのお皿がやけに大きくなっていたことと、会計の際プレミアムの割引券と「雨天サービス券」(?)をくれたことが新しかった。あちゃ。

by musasinokosugi | 2009-08-23 08:04