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by musasinokosugi

<   2011年 07月 ( 108 )   > この月の画像一覧

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昨夜は朝生を見た。メモも取らずに気楽に見たので特に感想はない。原発推進派と言っても、甘利某のように闇雲に只推進を口にするだけでは今世間は通らないようである。しかし欧米はドイツ等一部を除けば、(日本の大災害を目の当たりにしても)まだまだ「反・原発」からは遠いところにいる。朝生では社民党福島党首ら従来からの「反・原発」派に対しても田原は噛み付いていた。「彼らは推進派に負け続けていたではないか!それはなぜなんだ!?」と声を荒げて指摘したのである。私自身も理念としては「反・原発」だったが、「3・11」の前まではこの主張は原発推進派に対しては分が悪いものだと半ば諦めていたことは以前書いた。いくら「いざというとき制御出来ない発電法をとるな!」と反対しても、推進派がみんなで「原始時代に戻るのは嫌だ!」との大合唱を続けるなら、我々は勝てないのである。今般「原始時代」どころか、福島にはいつになったら元通り住めるのかどうかさえわからない事態を迎えて、初めてこの「大合唱」は(個別日本では)已んだ。ただ欧米各国はまだこの「プロメテウスの火」を手放す気は毛頭ないのである。「核分裂」発電立上げには火力発電の電力が必須とされ、究極のクリーンエネルギー発電と言われる「核融合発電」の起動には「核分裂発電所」の電力が不可欠だというのだから、我々に残された道は、太陽光、風、水、潮力地熱等の自然力を利用した発電しかないようにも思われるが、それらも個々「茨の道」らしい。というわけで、「省エネ」「節電」が必要というのである。ぁそ。

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経団連脱退を検討=三木谷楽天会長、ツイッターで

 「そろそろ経団連を脱退しようかと思いますが…」。楽天の三木谷浩史会長兼社長が簡易ブログ「ツイッター」で、日本経団連からの脱退を検討する考えを28日までに表明した。三木谷会長は、その理由について、「電力業界を保護しようとしている態度が許せない」と説明、福島第1原発の事故後の経団連の姿勢に不満をにじませた。
 また、関西経済連合会が23日に森詳介関西電力会長を新会長に選出したことについても、「なんでこのタイミングで」と疑問を表明した。(2011/05/28-12:45)時事通信

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*楽天ブログはアフィリエイトばかりが強調されて私は個人的には余り好きではないのだが、それはさておいてこの「脱退表明」は私は一応支持するし、私とは無関係にそれなりの波紋を呼ぶだろう。
 しかしながらこの「電力業界保護」は財界とタイアップしたわが国の国家プロジェクト即ち「国策」なのである。官僚も管一派その他も、みんな東電以下の現行「大電力会社保護」に走っている。この動きにIT企業がどれだけ抵抗出来るか。

 一民間企業としての東電には「賠償責任はあっても賠償能力がない(!)」のだから「(一時)国有化は当然」と私は思っていたが、田原はその案には昨夜疑問符を投げ掛けていた。
 それは・・「国有化」ということは官僚差配の国策会社を新たに創出することになる。電力会社の国営化は戦前失敗したし、この間の国家や地方自治体の未曾有の財政危機をみても明らかなように、役人なんかに会社なんかやらせたらおかしくなるに決まっている。国策会社に倒産はないから、そのツケはみんな国民が払うことになる・・といった趣旨だったように思う。

 東電に何兆も何十兆も払えるわけはないのだから賠償は国が財政出動して、何年かかろうと国税から支払うしかない。だったら「盗人に追い銭」みたいだが(!)「一時国営化」してしまうしかないのだが、役人なんかにやらせたら(社保庁の例もあるように!)もっと滅茶苦茶になるかも知れないじゃないかというこの主張は(「穿ち過ぎ」かとも思われるが)、言われてみれば確かにその通りで、ご尤もなのである。

 問題は、「では被災者はどうなるか?」ということである。誰が補償を保証出来るのか。「時が解決するサ♪」とばかりに、永遠の時の流れの只中へ逃げ込まれてしまう怖れはないのか!?
 支援法だの何だの、法整備をしたからと言ってそれが妙薬たり得る保証はない。また「役人天国」が一つ増えるだけの話に過ぎないかも知れない。

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東電、放射線データの未公開部分公表 福島第一原発
2011年5月28日13時31分 朝日新聞

 東京電力は28日、福島第一原発の敷地内で事故直後に実施した放射線のモニタリング(監視)で未公開だったデータを公表した。10分おきで公開していた数値の間を埋めるデータなどで、高い値は経済産業省原子力安全・保安院に報告し、公表されていたとしている。東電は「手作業だったため整理に時間がかかった。隠す意図はなかった」としている。

 データの未公開は27日に東電が明らかにしていた。公表まで2カ月以上かかった経緯について担当者らに聞き取り調査するという。

 東電によるとモニタリング結果は地震のあった3月11日午後5時半からホームページに掲載を始めた。このうち11日から20日までの分に、公表漏れや値や場所の記載ミスがあった。未公表の数値は1509あった。測っていても掲載していなかったり、2分おきに測っていたのに10分おきの値だけにしていた地点があった。

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cf.ウィキペディア青山繁晴

cf.青山HP

 ↑ 朝生ではこの人も目立っていたろうか。
 彼もアメリカを攻撃したりして「敵の多い」人間のようだが、元より「通り一遍の無難な発言」に終始していたなら「敵」など生じないものだと私は思っている。

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*あとメディアは先行きお見通しのためかあまり取り上げていないが、自公が来週末には提出すると言われる「内閣不信任案」の結果はどうなるのだろうか。
 自公は公言した以上提出しないと顔が立たない。木か金には提出である。
 民主党から大幅な造反が出れば成立するが、小幅なものでは駄目である。
 衆院不信任が不成立でも参院問責なら無条件で成立する。ただ自公にそこまでやる気力があるかどうか・・。

 小沢派・鳩山派を始めとした「反・管」のグループに果たして「党を割る」だけの覚悟や気構えがあるのだろうか。彼らは今、管一派に「庇を貸して母屋を盗られている」状態だと私は思っているが、当人たちが「いやいや、まだまだ・・」と考えているのなら何事も起きない。

 対する管一派であるが、メディアはまた「3点セット」などという安易な造語を創った。それによれば彼らは: ↓

①党内からの「造反」には、賛成だろうと欠席だろうと容赦なく厳しい姿勢で臨む。
②(「あり得ないことだが」との前置き付で)もし不信任案が可決されたら、管首相が解散する。
③不信任案が否決された場合は「内閣改造」で不平分子にポストを与えて取り込む。

・・とまあ、「そこまで言うか!?」というような「総力戦」のスタンスである。
 センキョではないから私には最初から「投票権」というものがないし(!)どっちにころぼうと国会山のおサルさんたちが決めることだが、(一般のセンキョ同様)「結果が数字で示される」点に妙味がある。数字は「この間の管政権の施策を国民がどう見ているか」を、国会の先生方が(←とりわけ「反・管」の民主党議員らが)どのように理解し把握しているかを指し示す重要な指標となり得ると、私は見ている。

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by musasinokosugi | 2011-07-06 18:12 | 時事

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東電というところも罪作りなことをするものである。55分間とかいう冷却水の給水中断が管の指示によるものかどうかを巡って国会でそれなりに白熱した議論を展開していたときには知らん顔していて、ほとぼりが冷めると(?)「いや、あれは中断なんかしていません。給水は続けていました」などと澄ました顔で釈明するとは、一体どういう神経をしているのだろうか。国会全体が、というか、つまりは国民全体がコケにされているようなものである。官邸サイドの停止の指示もまったく意味不明であるが、「そんなトウシロウの言うことをいちいち聞いてられるか!そんなものは放っておけ!停止なんか出来るか、ばかやろう!」と言わんばかりの東電側の態度は(一面確かに拍手喝采だが)、だったら国会で集中審議しているときにそれを明らかにすべきだったろう。この件に限らず東電のとっている態度は一貫して、「まずマスコミや世間の様子を見てから情報を小出しにする」というアンフェアなものであって、これは「官僚組織」の方法論と極似している。で、テレビで誰かが言っていたが、「冷却水を止めろ」という指示があるなら(「結果責任」は負わないが)それは可能であるということだった。給水を停めれば燃料棒等の「熱源」の作用によってタンク内の水分が高圧な蒸気と化すだけだと言うのである。この「水蒸気爆発」などを招きかねない「危険」よりもっと危険な事態が迫っていたとすれば、冷却水の停止も充分あり得たわけである。

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3号機の汚染水移送先、水位低下続く
読売新聞 5月27日(金)15時28分配信

 東京電力は27日、福島第一原子力発電所3号機の高濃度汚染水約3660トンを貯蔵している「雑固体廃棄物減容処理建屋」(容量4000トン)の水位が、汚染水の移送を中止してから27日午前までの2日間で10・6センチ低下したと発表した。

 同建屋と付近の建屋などを結ぶ地下通路に水がたまっており、東電はこの通路に漏れ出したとみている。建屋から通路へ出る扉などには、隙間を樹脂で埋める止水工事が施されていたが、不十分だったとみられる。

 通路は長さ70~80メートル、幅と高さがいずれも4・5メートルで、深さ2・2メートルほどの水がたまっているのを作業員が26日に確認した。その水量は約500トンと推定され、表面の放射線量は毎時70ミリ・シーベルトと高かった。

 この通路は、2号機の高濃度汚染水を貯蔵している「プロセス主建屋」にもつながっているが、同建屋の水位に大きな変化はない。東電は、通路の水位はしばらく上昇し続けるとみている。

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放射線量の詳細データ未公表=震災後5日間、福島第1原発-28日公開・東電

 東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理は27日の政府・東電統合対策室の記者会見で、東日本大震災が発生した3月11日から同月15日にかけて、福島第1原発で測定した放射線量のモニタリングデータのうち、2分ごとのデータが未公表だったと発表した。28日にまとめて公表する。10分ごとの測定データは公表済み。
 松本代理は「私が見た限りでは(10分ごとの測定データと性質が違う)異常なデータはないと判断している」と述べた。データの整理が遅れていたが、1号機への海水注入をめぐる問題で情報公開の姿勢が問われるようになったため、公表することにしたという。
 2分ごとのデータは、柏崎刈羽原発から持ってきたモニタリングカーなどで測定した。(2011/05/27-19:09)時事通信

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東日本大震災:福島第1原発事故 校庭の土壌処理、国が経費負担へ
 
◇「年間1ミリシーベルト以下目指す」

 文部科学省は27日、東京電力福島第1原発事故の影響で放射性物質に汚染された福島県内の学校の校庭などの土壌について、地下に埋めたり、上下を入れ替えるなどの放射線量低減策の経費を国が負担する方針を明らかにした。県内の児童生徒が今年度に受ける放射線量については「年間1ミリシーベルト以下を目指す」との目標を発表した。

 土壌処理の経費は、学校施設の災害復旧事業の枠組みで今年度の第1次補正予算を活用し、公立校の場合はほぼ全額を国が負担。6月1日から各校の放射線量を測定し、毎時1マイクロシーベルト以上の学校を対象にする。鈴木寛副文科相は、既に低減策をとった学校についても原則的に対象になるとの考えを示した。

 学校の屋外活動を制限する放射線量の目安については、年間1~20ミリシーベルトとする基準は夏休みまで維持するが、関係者からの要望が相次いでいるため、年度内の線量1ミリシーベルト以下という目標を設定した。具体的な取り組みは今後検討する。

 また文科省は27日、福島県内の国公私立の1762校に対し積算線量計を提供する。配布済みの55校と合わせて県内全校に行き渡ったことになり、教職員が携帯して児童生徒の受ける放射線量のモニタリングを実施する。【木村健二】

毎日新聞 2011年5月27日 東京夕刊

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4月の国内生産60%減=トヨタ、ホンダは過去最低-自動車8社

 自動車大手8社が27日発表した4月の国内生産は、合計で前年同月比60.1%減の27万9345台となった。東日本大震災で寸断された部品供給網の回復が進まず、減産継続を余儀なくされたためで、減少幅は3月(57.5%)からさらに拡大。最大手のトヨタは78.4%減の5万3823台に落ち込み、単月の過去最低台数を2カ月連続で更新した。
 トヨタは4月、国内全工場の操業を半月以上にわたってほぼ停止。生産台数は3月(12万9491台)の半分にも達しなかった。ホンダも新型車の生産拠点を電力供給不安の高まった関東地方から三重県の工場に移すため、一部のラインをストップ。生産は81.0%減少し、過去最低の1万4168台にとどまった。
 このほか、日産自動車が48.7%減、スズキが31.1%減を記録。ダイハツ工業の生産も過去最低だった。(2011/05/27-18:30)時事通信

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福島県が長期健康調査、放射線影響で全県民対象
福島原発

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、福島県は27日、医療関係者らでつくる「県民健康管理調査検討委員会」の初会合を開き、約200万人の県民全員を対象に健康調査を実施し、長期間にわたって放射線の被曝(ひばく)の影響を調べることを決めた。

 6月下旬にも試験的な調査を始める。

 会合後に記者会見した検討委員会座長の山下俊一・長崎大医歯薬学総合研究科長(被曝医療)によると、全県民に問診票を配布し、事故発生後にどこで何をしていたかなどや現在の健康状態を記入してもらい、県が回収する。

 各地の空気中の放射線量から、県民一人ひとりの積算放射線量を推定し、放射線量が一定量に達していると推定される人に対しては、医師による健康状態の聞き取りや内部被曝線量の測定、採血・採尿などのより詳しい調査を実施。健康にどのような影響があるかを調べる。

(2011年5月27日18時32分 読売新聞)

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*今日は雨降りだが、夕方からショバ(←「場所」をひっくり返した隠語風の造語)を変えて「寝カフェ」というネット喫茶に参上している。料金は最初の30分が300円ということしかまだわからない。
 入室の際のチェックが厳しくて、私物の持込は必要なものだけ店の「カゴ」に移して許可される。自分のバッグ等はカウンターの預かりとなるのである。盗難防止ということだが、こんな厳しい店は私は初めての経験である。

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by musasinokosugi | 2011-07-06 18:01 | 時事

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あべのの「I-CAFE」というネット喫茶はソフトクリームが自由に食べられることで有名である。(はあ?)一日3食『フリーフード』という軽食も出る。あべの店は近鉄アポロビルの7Fにあって、私の行く時間帯は空いている。以前はPCが故障するとちょっと遠い別のネット喫茶に行っていたが、今回はここにしている。3時間セットで1,380円が安いかどうかは知らない。同じ天王寺近辺でも確かもっと安い看板を見たことがある。只、安いというのも良し悪しで、安くて居心地の良い店というのは大概混雑しているものなのである。ぁそ。今日はちょっと記事をまとめただけで早2時間以上経過してしまった。自分のPCだったらもっといろいろ書けたと思う。w

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福島第1原発:浪江、双葉両町で一時帰宅 犠牲者を慰霊

防護服に身を包み、供養の花束を手に一時帰宅に向かう浪江町の住民たち=福島県南相馬市で2011年5月26日午前10時18分、梅村直承撮影 東京電力福島第1原発事故で立ち入りが規制された警戒区域(半径20キロ圏)の福島県浪江、双葉両町で26日午前、一時帰宅が始まった。浪江町は津波被害が大きかった沿岸部4地区で実施。多くの住民が、震災と原発事故後初となる「帰宅」だが、津波で自宅が流され、家族らが犠牲になった住民もいる。バスで各地区に降りる度、町職員が焼香台を設置し、慰霊の読経が行われた。

 浪江町のこの日の一時帰宅者は70世帯121人。午前9時過ぎ、同町役場から北西約8キロの南相馬市原町区の「馬事公苑(ばじこうえん)」に集合。暑さ対策のため導入された薄手の防護服を着込んだ後、バス7台に分乗して「2カ月半ぶりのわが町」に向かった。

 午前11時ごろ、最初に同町棚塩地区に到着、町内の古刹(こさつ)・大聖寺の青田敦郎(あつお)住職(50)が防護服の上から袈裟(けさ)を着込み読経。住民が静かに手を合わせた。続いて請戸(うけど)地区では焼香台に花束や手紙をささげる住民も。

 がれきの山となり、津波で打ち上げられた漁船が点在する光景を見て、同地区の居酒屋経営、内家和子さん(62)は「こんなすごいことになっているとは。姉の息子がまだ見つかっていないので、早く見つかるよう祈っています」と声を振り絞った。この4地区では、震災で50人が死亡、134人が行方不明のまま。参加者の約半分34世帯58人は、必要品の持ち出しではなく慰霊が主となるという。【神保圭作】

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毎日新聞 2011年5月26日 11時21分(最終更新 5月26日 13時00分)

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東電「海水注入」ファクス、内閣官房にも送付
福島原発

 東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注入が一時中断した問題で、「準備が整い次第、海水注入を始める」という東電からのファクスは内閣官房にも送られていたことがわかった。

 経済産業省原子力安全・保安院が26日の会見で明らかにした。西山英彦審議官は「(ファクスの情報が)内閣官房の中で、どう共有されたかははっきり分かっていない」と述べた。

 東電のファクスを巡っては、保安院が官邸に内容を伝えなかったことが問題視されているが、保安院の今回の発言は、この批判をかわす狙いもありそうだ。

(2011年5月26日13時07分 読売新聞)

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汚染水移送施設の水位低下 東電、外部への漏れ有無調査 2011年5月26日14時4分 朝日新聞

 東京電力は26日、福島第一原子力発電所の3号機の建屋地下などにたまっている放射能汚染水を移送した集中廃棄物処理施設で、たまった汚染水の水位が25日に比べ下がっていると発表した。25日午前にほぼ満杯状態になったため、移送は中断していた。東電は施設外に漏れていないかどうか周囲を点検する。

 東電によると、移送中断後の水位は25日午前11時で2382ミリだったが、同日午後5時に14ミリ低下。26日午前7時にはさらに34ミリ下がり、中断後からだと48ミリ低下したことになる。

 この施設は、移送前に漏れ防止のための止水工事をしている。建物近くの地下水の放射能濃度を継続して調べているが、これまでに大きな変動はないという。東電は、外部に漏れていないとすれば、建物内の止水工事が不十分で別棟との連絡通路などに流れている可能性があるとみている。今後、水位の状況を慎重に確認していくという。

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菅の居ぬ間に「倒閣」続々…民主の魑魅魍魎が蠢き始めた! 2011.05.26 zakzak

 菅直人首相が、仏ドービル・サミットで不在のなか、おひざ元の民主党内から「菅降ろし」の狼煙が続々と上がってきた。東日本大震災や福島第1原発事故に迅速に対応できず、場当たり政治を続ける菅首相に堪忍袋の緒が切れているのだ。天敵・小沢一郎元代表の怪しい動き。サミット後の「6月大政局」が現実味を帯びてきたのか。

 「国難の時に最終的な覚悟、責任を政治家が取ることを示せばいい。大事なのは覚悟を持って行動する勇気だ」

 鳩山由紀夫前首相は25日、国会内で開かれた小沢氏を支持する参院議員の集会でこう語った。

 野党・自民党は6月1日の党首討論後にも、内閣不信任案を提出する準備を進めている。民主党から約80人が造反すれば可決されるため、鳩山氏の発言は事実上、倒閣に向けて決起を促したものと受け取れそう。

 小沢氏も吠えた。

 同日、都内の事務所で川内博史衆院議員と会談し、原発事故について「官邸が情報を隠し、本来、知らされるべき情報が被災住民に知らされなかったことで無用な被曝を招いた」と政府を批判。「いま決断し行動しなければならない」と、首相退陣を求める行動を起こす考えを示唆した。

 鳩山氏と小沢氏は24日夜、「参院のドン」こと輿石東参院議員会長をまじえて、都内の日本料理店で会談している。

 小沢氏を「オヤジ」と呼ぶ原口一博前総務相も25日、「東京電力任せにし、放射性物質をバンバン拡散させている。子供や妊婦や赤ちゃんを守れないことは絶対にあってはならない。トップは替わった方がいい」と記者団に語った。

 中部電力浜岡原子力発電所の稼働停止要請で、下火になっていた「菅降ろし」だが、第1原発1号機から3号機が震災直後にメルトダウンしていたことが、いまごろになって発覚。さらに、1号機への海水注入中断問題で、菅首相の言動が事態悪化を招いた可能性が指摘され、菅首相への不信感は再び高まっている。

 民主党議員が野党提出の内閣不信任案に同調すれば、離党は不可避。菅首相周辺は「不信任案可決なら解散総選挙だ」とけん制している。

 果たして、バッジを失う覚悟で「菅降ろし」に突き進める議員は、どれくらいいるのか。

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*最後の「バッジを失う覚悟で」というのはちょっと違うだろう。管を支持しようとしまいと、民主党議員の大半は「お役御免」となる。有力議員だって危ないと私は考えている。それも天命である。

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菅の外国人献金問題が再燃の気配
【政治・経済】
2011年5月26日 『日刊ゲンダイ』掲載

逃げ切ったつもりだろうが…
「優柔不断で腰砕けの谷垣じゃあ、今国会で不信任案を提出できないかもしれん。だけど、その前に例の問題が再燃して、どのみち菅は退陣に追い込まれるさ」
 自民党のベテラン議員がこう言う。「例の問題」とは、外国人からの違法献金問題。横浜市内でパチンコ店を経営する在日韓国人のK氏から、06年に100万円、09年に4万円の献金を受け取っていた一件だ。3月11日の大震災当日、朝日新聞が1面トップで報じた。
「前原誠司外相(当時)が同じ外国人献金問題で辞任した直後で、しかも、前原氏の5万円に対して菅首相が受け取っていた金額は100万円とケタ違い。3月11日の国会でこの問題を追及された菅首相は“外国籍の方とは知らなかった”と強弁しましたが、誰が見ても絶体絶命のピンチでした。そこへ、未曽有の大震災が起きたのです」(国会担当記者)
 週刊文春(4月14日号)によれば、菅は違法献金が表沙汰になると知るや、K氏に「とにかく逃げて下さい」と指示。震災翌日にも電話をかけ、「過去も現在も未来も会ったことはなかったことにしてくれ」と念押しをしたという。震災対応そっちのけで口止め工作とは呆れるが、その後、ドサクサに紛れてコッソリ返金していたことも分かった。

●不信任案より先にコレで退陣!?
 これで本人は逃げ切ったつもりだろうが、そうは問屋が卸さないのだ。K氏を知る関係者が明かす。
「菅首相は音信不通になり、一方的に絶縁されたK氏は怒り心頭。マスコミに洗いざらいブチまけると息巻いています。K氏は周囲に『菅はオレの国籍を知って付き合っていた』と明言。昨年、韓国大使館で開催された音楽コンクールに関する口利きなど、具体的な便宜供与についても話し始めています」
 さんざん利用しておきながら、都合が悪くなると「知らぬ、存ぜぬ」でダンマリ。延命のためには恩人をも平気で裏切り、詭弁(きべん)を弄して責任転嫁――。これまで、菅という男の品性下劣を国民はイヤというほど見せられてきた。
 もうウンザリだ。ハッキリ言って、菅は人間性に問題がある。宰相の器ではない。
 永田町では、超党派の“倒閣”勉強会がいくつも立ち上がるなど、菅降ろしの動きが加速している。外国人献金問題が火を噴くのが先か、不信任案を突きつけられるのが先か。どのみち人でなしのズル菅首相は辞めるしかないのだ。

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by musasinokosugi | 2011-07-05 15:49 | 時事

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PCが壊れてしまって、文字入力からして不可能な状態になってしまった。あちゃ。今使っている程度の中古PCなら電気街へ行けば2万円程度で買えるのでいずれ買うことになると思うが、設定その他を最初からやり直すのが面倒なので、いい機会だから(?)暫くPC使用を控えめにする予定である。暇さえあればパソコンをいじっている人間なので、それもまた一つの行き方だろうと思っている。しかし他人のPC(ネット喫茶だからネ)って、いろいろ使い難いものである。ぁそ。

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班目氏発言は「再臨界、ゼロではない」 発表文を訂正
2011年5月23日0時22分 朝日新聞

 班目(まだらめ)春樹・原子力安全委員長は22日夕、首相官邸を訪れ細野豪志首相補佐官や福山哲郎官房副長官らと会談し、3月12日の東京電力福島第一原発への海水注入を検討した際、班目氏が「再臨界の可能性はゼロではない」という趣旨の発言をしたことを確認した。

 政府・東電統合対策室が21日の会見で配布した発表文には、菅直人首相が海水注入の検討を指示した際、「(班目)原子力安全委員長から『再臨界の危険性がある』との意見が出された」と記された。班目氏は21日夜、朝日新聞の取材に「再臨界の危険性があるなどと私は言っていない」と反論。細野氏は22日朝の民放番組で班目氏の発言を確認する考えを示していた。

 班目氏と細野氏らの会談後、22日夜に東京電力本店で発表文の「訂正版」が配られ、「原子力安全委員長から『再臨界の危険性がある』との意見が出された」との記述は「総理から再臨界の可能性について問われた原子力安全委員長が可能性はゼロではないとの趣旨の回答をした」と訂正された。

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*どうもこの内閣には「言っただろ?」「いやそんなこと言ってない」というやり取りが多過ぎる。その原因の一つに、管が他人の話をしっかりと聞いていないことが挙げられる。自分の主張をアピールすることばかりに気が行って、相手の言い分を正確に捉えることが出来ていないのである。

 こういった「早とちり」だの「手前味噌」だのは指導者としては最低最悪の性格と言える。管は新聞に連日「指導力の無さ」を書かれているが、それは自分で種を蒔いた自業自得なのである。KYであたふたして状況が読めないということは「愚直」「実直」とは違うのである。

 管はあれこれ言い訳しているが、彼が自分の錯覚・思い込みで、東電の企図した「海水注入」をストップさせたのは紛れも無い事実である。それが各社の報道によって明らかになりつつある。
 彼は今では「自分は原発・放射能に詳しい」という説を自分から引っ込めつつあるので自説の補強・権威付けに斑目委員長のコメントを利用したのである。

 それにしても「再臨界の危険性がある」と「再臨界の危険性はゼロではない」とでは、言葉の指し示す方向性は180度違う。
 斑目は学者の常として「絶対にありませんか?」と問われれば「(可能性は低いですが)絶対ゼロなんてことは言えません」と答えたのである。それを何をトチ狂ったのか、海水注入をどうしても止めたい管一派は「海水注入は危険なんだ!」という全く逆の言説にすり替えてしまったのである。

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海水注入準備は報告あった=東電から保安院に-官房長官
 枝野幸男官房長官は25日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発1号機への海水注入が中断された問題で、東電側から経済産業省原子力安全・保安院に対し、「準備ができたら海水を注入したい」との事前通告があったことを明らかにした。
 ただ、枝野長官は「注入を準備しているが、しばらく時間がかかるとの報告を受けていた。実際に注水を始めたとの報告は全く聞いていなかった」と述べ、菅直人首相が注水の事実を知りながら中断を指示したということはないと改めて強調した。(2011/05/25-13:09)時事通信

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「オレたちが事故を収束させる!」原発決死隊130人の気概と実力
【政治・経済】
2011年5月23日 『n5222アンゲンダ5(←今私のPCで『日刊ゲンダイ』と入力するとこうなってしまう。これでは文章が打てない。あちゃ。』掲載
エンジニア、溶接工、大学教授…と精鋭揃い

 原発事故はいっこうに終わりが見えない。そんな中、60歳以上で構成された「原発決死隊」が注目されている。
「自分たちリタイア組がやるしかない。とにかく現場で働かないといけないと思いました。60歳過ぎなら年齢的にも被曝(ひばく)の影響が少なくて済む」
 そう話すのは原発決死隊「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」を立ち上げた山田恭暉さん(72)だ。山田さんは東大工学部を卒業後、住友金属工業に入社。製鋼、環境、プラント建設などに従事し、退社後は超小型水力発電も手がけ、原子力についての知識もある一流のエンジニアだ。
 4月上旬から、60歳以上、現場作業に耐える体力と経験を持つことを条件にプロジェクトの『行動隊』を募りはじめた。すると、賛同者が次々に現れ、すでに参加者は134人に。大学教授、大型クレーン運転手、元溶接工、とび職、さらに、福島原発の建屋の建設に携わった人など、さまざまな技術者らが集まっている。
「政府は東電になんとかしろとせっついていますが、東電にやらせるのは無理です。自分のプラントが大問題を起こしているとは思いたくない。技術者なら誰もが思うことで、対応に慌てて、後手後手になる心理もわからなくない。それに、これは東電だけでなく、日本の企業全体にいえることですが、現場作業は下請け、孫請けと二重三重の構造になっているため、統一した管理ができないと良い仕事はできない。ところが、東電も管理する体制ができていないように見える。だから損得や情から離れた人間、つまり第三者が責任を持った超国家的プロジェクトチームが必要だと思うのです」
 山田さんは4月6~8日にかけ、友人や元同僚などに次のようなメール500通と手紙2000通を送ったという。
〈訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくるというようなことでできる仕事ではありません〉〈退役者たちが力を振り絞って、次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか〉
「こんなに反響があるとは思いませんでした。原発で働きたいと個人的に東電に電話をして志願したけど、かなわなかったという人もいた。参加者の奥さんからも『夫が参加することを誇りに思っている』と電話をもらっています」
「国家プロジェクトにするための次の段階に入っています。いまの縦割り行政のなかでは難しい点もありますが、国家プロジェクトにするにあたり法律やものの考え方を詰めているところです。単なるボランティアではなく、国がサポートはするが政権から離れ、かつ赤十字よりもっと強固な指揮命令系統があるチームにしたい。もちろん、東電とは連携はあっても独立したチームです。東電のためでなく、事故収束のために動いていますから」
 震災を自分の延命に利用することしか考えていない菅首相は、少しは爪の垢を煎じて飲んだらどうだ。

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「開始を知らなかったことにしよう。知らなかったんだから止められる筈が無い」という嘘八百で自分の延命を図っている、国辱ものの管が海外出張だ。保安院は政府機関なのでその長が「聞いていない」と言い張るものを「いえ、お伝えしましたよ!」とは言えないということで、「記憶に無い(!)」などと言っている。東電は涙目で「報告しました」という。

 それにしても「海水注入するとメルトダウンが起きる」などという説は誰が言ったのだろうか。我々が受けている説明は(もうとっくに始まっているのだが)「海水を入れないとメルトダウンが起きる」という話だった。
 この説は管一人の「発明」だろうか。もしそうでなかったら、今度は一体誰があのノータリンに入れ知恵したのかという問題が出て来る。

 こんな連中に、我々は何かを期待していいのだろうか? 

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福島3号機、地震で配管破損か 1、2号は格納容器に穴

 破損が疑われる3号機の配管
 東京電力福島第1原発3号機で、緊急時に原子炉を冷却するシステムの配管が地震で破損していた可能性があることが東電の解析結果から25日、明らかになった。1、2号機では原子炉格納容器に7~10センチ相当の穴が開くなどの破損があり、高濃度の汚染水が漏れ出た可能性の高いことも判明した。

 地震の影響について東電は同日午前「配管に漏れがあるという(前提で)解析をすると実際に合う。可能性は否定できない」とした。3号機では、一部で耐震指針の想定(基準値)を超える揺れを検出。地震で重要な配管が傷んだとすれば、全国の原発の耐震設計の見直しにも影響する事態となる。

 同原発では1号機でも3月11日の地震発生当夜に原子炉建屋内で極めて高い放射線量が計測され、揺れによる機器や配管の破損が疑われた。東電はこれまで、津波の到達まで主蒸気配管の破断など重大な損傷はなかったとの見解を示していた。

 3号機で破損が疑われるのは原子炉の水位を保つための緊急炉心冷却システム(ECCS)の一つ「高圧注水系」。原子炉から出る蒸気の圧力を利用してポンプを動かし、原子炉に注水する仕組みで、配管は安全上最も重要な設備に区分され、津波の被害を直接受けない建屋の中にある。

 3号機では、3月12日午後0時半ごろ起動されたが、その直後から圧力容器と格納容器の圧力が低下。配管から蒸気が漏れた可能性が高い。東電によると、計器の異常の可能性も残るが、配管から蒸気が漏れると仮定して解析すると、実際の圧力変化とおおむね一致するという。

 一方、1号機では、地震から18時間後に直径約3センチ相当の穴が開き蒸気の漏れが発生、50時間後に約7センチに広がったと想定。2号機でも、地震から21時間後に高温などにより約10センチ相当の穴が開いたと想定すると、実際のデータによく合うことが確かめられた。気密を保つ部品が高温で壊れた可能性があるという。

2011/05/25 13:12 【共同通信】

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圧力容器、地震当日破損か=配管部に蒸気漏れの可能性―福島第1原発1号機・東電
時事通信 5月25日(水)22時9分配信

 東京電力福島第1原発事故で、地震当日の3月11日深夜から翌12日未明までの間に、1号機の圧力容器を貫通する配管部が破損し、蒸気が格納容器内に漏れた可能性があることが25日、東電のデータ解析で分かった。1号機は地震から約15時間後にメルトダウン(炉心溶融)に至り、溶け落ちた燃料で圧力容器底部が破損したとみられるが、想定が正しければメルトダウン以前に圧力容器が破損していたことになる。
 東電は1号機の解析で、実際の状況から逆算し、地震から約18時間後に直径3センチ、50時間後に同7センチの穴に相当する損傷が生じたと仮定。格納容器の圧力変化を算出した結果、冷却機能の喪失後、核燃料の損傷で発生した水素により格納容器内の圧力が一時的に上昇した後、仮定した損傷部分からの漏えいで低下するとの結果を得た。
 ところが、3月12日午前0時すぎの格納容器圧力の実測値は約0.6メガパスカルで、解析による値(約0.3メガパスカル)を大幅に超えていた。
 この理由について東電は、地震発生から約4時間で炉心の損傷が始まり、11日夜には核燃料が溶け始める2800度の高温になった事故初期の段階で、圧力容器を貫通する計測機器用配管や、発電タービンにつながる配管の接続部や密閉部分などが高温で損傷した可能性を指摘。何らかの原因で圧力容器から格納容器側に蒸気が漏えいし、解析よりも高い圧力になったと推定した。

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*以下は何時頃の投稿かわからないけど今回検索に引っかかって来たので紹介しておきます。w ↓

「不自由なblog。」

*またYouTubeに仕掛けてみた♪・・うちらの作画したミニアニメが多く掲載されているヤピログ『元祖ヤースケ伝』を見ながら笠置シヅコ(コロンビア)の唄う『東京ブギ』『買い物ブギ』をi-tuneで聴き、そのPC画面と音声をムービーに収めるという趣向である。こんな回りくどい方法を取らなくてもカメラをPCに直結すればもっと平易に希望する動画を作れるようだが、私にはそのノウハウがない。汗。ま、とにかくこれがなんとか審査を通ったみたいで(はあ?)早速アメリカのゲイの青年が☆5つを打ってくれた。おおきに。w(ここの動画共有にも同じものをアップした♪)・・というわけで『自分のblog』とか言ってみたところで、無料サイトというのはあくまで場所を貸して貰ってエッセイなり画像なりを公開させて戴いているわけで、先方の意にそぐわない内容なら見る聞くなしに一方的に掲載を断られるわけで、サイトによって判断の基準はまちまちのようだが、私の乏しい経験から言うと、ヤフーと楽天が厳しいように思う。とりわけ楽天は時事問題の内容にまで立ち入ってイチャモンを付けて来るのみならず、ソフトのメーカー名を上げることまで禁止して来るから始末が悪い。私はアフィリエイトなどとは無関係に、単なる親切心から作画ソフトを紹介しているだけなのにそれでも禁止して来るから文章そのものが成立しなくなる。アホな警察OBでも雇っているのだろうか?フリーソフトの名前まで禁止して来るから悪質である。アメブロでも私ら自慢の路上ライブのムービーの幾つかが無断で削除されたようだし、そんなこんなで、ここ(←「五十歩百歩」というブログのこと)も含めてもうアクセス数がどうだとかは興味がなくなった。自分のアップしたいものを流してみて、それが通ればそれでいいし、それがブロックされたからと言っていちいち腹を立ててもいられないのだ。間違っても『web依存症』などに陥ってはならないのだ。ぁそ。

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by musasinokosugi | 2011-07-05 13:58 | 時事

5/22.

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この日の私のトップニュースは「浜の爺さん」のブログを覗くまで知らなかった。義捐金を出さなかった生徒の氏名を黒板に張り出すなどという行為は、あってはならない愚行、蛮行であると私は思う。義捐金はあくまでカンパであり、任意で拠出するものである。嫌な人は1円も出さなくていいし、出す義務も生じない。第一そんなことを義務付けたら強制徴収になってしまう。被災者だって強制徴収されて来た義捐金などむしろ迷惑に思うだろう。幸か不幸か、わが国は社会主義国ではないのだから、租税並の網をかける「強制カンパ」などはあってはならないのである。私自身は分相応のカンパをまだ続けているが、他人様に拠出を進言したことなどは一度も無い。それどころか、街頭での募金活動を見掛けた際には「淡い絶望感(というかもっと言えば不快感!)」さえ感じてしまう捻くれた年寄りなのである。だいたいが、なんだかんだの事務手続きばかりが優先され、それが「お役所仕事」というものか、せっかくの義捐金はなかなか被災者の手元に届かないというニュースを、我々はしばしば目にする。テレビで誰かが「少しくらい重複してもいいからどんどん支給しろ!」と怒って言っていたが、私もその意見に賛成である。お金は「今」必要なのであって将来のことはまた別の問題である。他でも「赤十字の役人の高収入」という話も以前耳にしたことがある。一方世間では「義捐金詐欺」も続出しているし、世の中「善意の人間」だけで構成されているわけでは毛頭ないのである。「カンパした人が人間的に優れていて、しなかった人は劣っている」などということは絶対あり得ない。生徒さん方にはそういう混み入った話までも少しだけ教えて上げるのが「教育」の果たすべき役割かも知れないと私は思う。

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義援金出さなかった生徒の名前、黒板に貼り出す
読売新聞 5月20日(金)11時41分配信

 秋田県大館市の同市立第一中学2年の2学級で、それぞれの担任教諭が、生徒会が企画した東日本大震災の義援金集めで寄付をしなかった生徒計約20人の名前を教室の黒板に掲示していたことが20日、わかった。

 同校では保護者からの苦情で取り外した。

 同校によると、義援金集めは被災地を支援しようと生徒会が企画した。全生徒に募金を呼びかけるチラシを配り、11日から17日まで1人200円以上を納めるよう呼びかけた。

 受け付けは17日朝までだったが、同日の帰りの会で担任教諭2人が、納めていない生徒計約20人の名前を紙に書いて黒板に貼って寄付を促した。担任は納付した生徒の名前をチェックしており、約15人の生徒が掲示後に寄付したという。

 同校の菊地俊策校長は読売新聞の取材に対し、「生徒全員が全会一致で決めたので任意の募金ではないと考えていた。宿題を忘れた人への注意喚起と同じ感覚だったが、保護者や生徒に不安を与えたなら責任を感じる」と話している。

最終更新:5月20日(金)11時41分 読売新聞

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菅政権、逃げの姿勢なら不信任案…公明・山口氏

 公明党の山口代表は21日、札幌市で開かれた党の会合であいさつし、「菅政権がこのままやるべきことをやらず、パフォーマンスに過ぎた逃げの姿勢に終始するなら、内閣不信任決議案を提出するという決断をしなければならない」と述べ、内閣不信任決議案の提出に前向きな姿勢を示した。

 山口氏はこの後、記者団に、「(不信任決議案を)出すとすれば、自民党との共同提案になるだろう」との見通しを示した。
(2011年5月21日19時19分 読売新聞)

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海水注入を中断、再注入 政府に伝わらず 3月12日
2011年5月22日0時39分 朝日新聞

 政府と東京電力で作る政府・東電統合対策室は21日、福島第一原子力発電所1号機で3月12日にいったん始めた原子炉への海水注入を、東電が自主的に中断していたことを明らかにした。官邸にいた東電幹部から、経済産業省原子力安全・保安院などが原子炉への海水注入について安全性を検討するとの連絡を受けたためという。注入開始や中断の情報は当時、政府に伝わっておらず、連携の悪さが改めて示された。

 東電は午後3時36分に1号機の建屋が水素爆発した後、原子炉を冷やすため、発電所長の判断で午後7時4分、海水の試験注入を開始。ところが当時、官邸にいた武黒一郎・東電フェローから午後7時前後、保安院などの検討について電話連絡を受け、東電は同25分、注入をいったん止めた。武黒フェローが電話連絡をしたのは、だれかの指示を受けたものではなく、自主的判断という。

 菅直人首相が午後6時からの20分間に、経済産業省原子力安全・保安院などに海水注入の安全性検討を指示していた。班目春樹・原子力安全委員長に核分裂が連鎖的に起きる再臨界が起こる可能性を尋ね、「ある」と聞いたためという。

 保安院などが午後7時40分、検討の結果、問題ないことを首相に説明。同55分の首相指示などを受け、東電は午後8時20分、海水注入を再開。同45分に再臨界を防ぐホウ酸も加えた。

 東電は当時、再臨界の可能性はないとみており、幹部の連絡がなかった場合、「そのまま注入を続けた」と説明した。海水注入は、所長判断で行う決まりになっている。東電は最初の海水注入開始と停止について、保安院に口頭連絡したが、保安院側は「記録はない」と説明している。細野豪志首相補佐官も会見で「総理もずっと後になってから知った」と話した。

 海水注入は午後7時25分から約1時間中断したが、1号機は水素爆発した後で、東電が今月15日に公表した炉内の解析でも、すでに炉心溶融が起きた後になる。東電は中断による事故悪化の影響はなかった、と主張している。(小堀龍之)

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*彼らは既に「責任のなすり合い」に近いことを始めている。

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孫社長:埼玉などと連携、全国10カ所に太陽光発電所計画
2011年5月21日 21時48分 更新:5月21日 23時57分 毎日新聞

 東日本大震災と福島第1原発事故の発生以降、原発依存からの脱却を訴えているソフトバンクの孫正義社長が、全国10カ所に大規模太陽光発電所「メガソーラー」を建設する検討に入ったことが21日分かった。

 関係者によると、「脱原発」構想を掲げる橋下徹大阪府知事が孫氏に共鳴。これをテコに孫氏は7府県でつくる関西広域連合などと連携。総額約800億円を投じて、1施設当たり1万~5万キロワットのメガソーラーを建設したい考え。事業費については、各自治体にも一部負担してもらうよう要請する方向だ。

 埼玉県の上田清司知事は21日、県内で記者団の取材に応じ、孫氏側が79億円、県など地元自治体が1億円をそれぞれ負担して、80億円の事業費でメガソーラーを建設する計画を進めていることを明らかにした。発電能力は約2万キロワット以上という。【堀文彦、高山祐、西田真季子】

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*本人は決して受けないだろうが、管や岡田に国政を任すくらいなら、いっそ孫社長にお願いした方がよっぽど合理的で多くの人が納得する舵取りをしてくれそうに思える。

 吉本隆明に『素人の時代』という本があった。政治家は「ご町内のゴミ当番」である。そういう認識及び感覚でやって貰わないと困るという主張だった。
「名誉、名声、地位、キャッシュ・・が欲しい人は他所へ行ってくれ!」である。

 裁判に素人を引っ張り出すことには私は賛成しないが、政治は素人に任せた方が、常識に合った賢明な指揮を取れるだろう。大方針は素人が決めて、何かわからないことがあったらそのときは官僚に聞けばいいのである。

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*震災と津波の直撃を受けて、「原発推進派」に往時の勢いは皆無である。
 元々の主張が⇒①絶対安全②最低のコスト③電力需要を他の方法では満たせない・・というものであって、これら全てが最早他人を説得するに足るだけの論拠を失ってしまった。

 ①について言えば(私は科学者でも何でもない只の老人だが)科学に「絶対」などということはあり得ないのだから、まともな学者ならそんな言葉を使うことは避けるものである。国策や経済界の需要に殉じた自称「学者」だけが敢てそういう言葉を使って地元や国民一般を煽った。

「この宇宙に我々が理解出来ることがあること自体が驚きである」と言ったのは原爆開発にも携わったアインシュタインである。宇宙旅行だ火星だ月だと世間は騒がしいが、この地球の内側で何が起こっているのかさえ我々はまだ全然知悉していない。深海も地殻もマントルの動向も、我々は何にも知らないと言っても言い過ぎではないのである。
「別にそんなこと知らなくてもいい」と取りあえず認めてもいいのだが(!?)最低限「自らが無知であるという自覚」は必要である。

 無知であるという絶対の事実をどこかに放り投げて「原子力発電は120%安全です」と吹聴するなど、思い上がりも甚だしいプロパガンダだったわけである。人類は全体として、「自然」に対してもっともっと謙虚であっていい。

 で、アインシュタインは他にも数々の名言を残している。 ↓

 cf.アインシュタイン名言集

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by musasinokosugi | 2011-07-05 13:37 | 時事

5/21.

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管以外の誰を首相の座に据えても今以上に政治が悪化することはないから、この際(大連立でも何でもいいから!)一刻も早く管を叩き出せと、私は随分前に主張したと思う。政治家としての才能はなくても面の皮の厚さだけは一流の管は、自分からは絶対辞めない。深夜記者団を前にマジで「私はあなたとは違うんです!」とぶち切れた福ちゃんとはえらい違いだ。流石「一度はてっぺんに登りたかった(!)」と公言するだけのことはある。だが「倒閣運動」というものが俎上に乗って来る気配は一向に感じられない。管を降ろしたい人間は永田町にも少なくない筈だが、各派各人の思惑がまちまちで大きな共闘関係が生じる形勢ではなさそうである。そんな彼らが仮に今「救国統一戦線樹立!」を口にしても管にせせら笑われるだけかも知れない。自公首脳も、自分たちが政権を奪取しても現政権以上の政策が実行に移せるという自信も抱負も持ち得ていないのだろうか。役人らにあれこれ指示してその御輿に乗っていることぐらいしか出来ないと踏んでいるのだろうか。確かに誰がリーダーになっても順風満帆とは行かない目下の情勢であるが、ただ外から文句を言うだけで満足なら「永遠野党」の社共と同じである。政治は結果責任。外野は単に外野でしかない。

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誰にも分からぬ見通し とにかく無能愚鈍政権では、とても持たない
【政治・経済】
2011年5月20日 『日刊ゲンダイ』掲載
東電工程表と政府工程表のデタラメと大ウソ

 どの世論調査も似たり寄ったりだが、菅政権の原発事故対応について、国民の7割が「評価しない」と言っている。それでいて、倒閣運動が起こらないのは奇々怪々だ。原発の対応は一歩間違えれば、国が滅びる。放射能が大気に、土壌に、海にまき散らされ、国民の生命、健康だけでなく、財産を奪い、経済活動にも重大影響を及ぼす。それなのに、震災直後の初動対応から現在に至るまで、デタラメの限りを尽くしているのが菅政権なのである。

 東京電力は今月17日、原発事故収束に向けた工程表の改訂版を発表し、政府も原子力被災者への対応を改めて工程表にして示した。1号機のメルトダウンと圧力容器の“底抜け”を認めた後も「収束に6~9カ月」というスケジュールを変更せず、安心を振りまいているが、東電も政府も「やるやる詐欺」の類いだ。原発の収束は今や、百パーセント無理なのである。
「私たち専門家は当初から炉心溶融と圧力容器に穴が開いていることを推測していました」とは東大名誉教授で金属工学が専門の井野博満氏だ。
「1号機も2号機も原子炉の温度が300~400度に達し、圧力が下がっていた。明らかに水がないなと思いました。水がなければ、燃料棒が露出し、溶けて落ちる。圧力容器の底は複雑な配管が溶接されていて、そこに燃料棒が溶けて化学反応を起こせば、さらに融点が下がり、底が抜けてしまう。放射能の漏れ方から見ても、穴が開いているのは明らかでした」
 それなのに、東電は「水棺」作戦を強行、あっという間に汚染水があふれてしまった。
「開いている穴が小さいと思ったのでしょうか」と井野博満氏は気遣うが、ハッキリ言えば、大バカなのだ。注水しても原子炉内の水位が上がらず、建屋に汚染水があふれれば、「おかしい」と思う。ところが、東電は注水を続け、今や、汚染水は1~6号機で10万トンに達している。
 工程表では3~6カ月で「汚染水全体の低減」を実現するとしているが、移設先は確保できていないし、海にもまけない。浄化して再び原子炉に戻す計画だが、その設備を準備する間にも注水は必要で、汚染水は増え続けることになる。そこに梅雨の季節を迎えるのだ。

「作業員の人手がこの先、どんどん足りなくなるのも心配です。年間被曝(ひばく)量を超える作業員を外すしかないが、右から左に補充できるわけではないからです。福島原発の吉田昌郎所長は、作業員の健康も考えず勝手に工程表をつくって公表した本社にカンカンといわれています」(東電事情通)
 これが原発の現状なのに、政府はこれまた「3~6カ月で放射性物質の放出が管理され、放射線量が大量に抑えられる」夢物語の工程表を出して、国民を騙(だま)している。
 つくづく、この首相と東電のコンビは最悪だ。両者に任せている限り、暴れる原発は抑えられない。
 事態はどんどん悪化し、日本がメルトダウンすることになる。

~2011年5月20日以前の記事~

江東区亀戸の住民はギョギョッ!
【緊急提言・天木直人】キーワードは「脱原発」「共生社会」「世界都市」【緊急提言 天木直人(元大使)】
小沢裁判 結局、誰も覚えていない裏ガネ1億円
福島原発と水谷建設元会長のひょんな関係
陸前高田の本音をリポート 2カ月経っても大いなるミスマッチ【東日本大震災関連情報】

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*東電・政府の工程表は何のためのものかよくわからない。
 彼らがこれを実現可能のスケジュールと本気で思っているかどうかは実に疑わしいし、東電は既に書き換えた。今後も書き換えはありそうだ。

 黙っていると批判・非難の嵐は止まないので、単に言い訳マターとして彼らは工程表を提出しているに過ぎないのかも知れない。
 打つ手がほぼ枯渇してしまった彼らは「いいえ、我々は手は尽くしていますよ」とのポーズをとっているだけなのである。

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中韓首脳、被災者を激励=津波犠牲者に献花-宮城

 中国の温家宝首相と韓国の李明博大統領は21日、仙台空港に到着し、それぞれ東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けた宮城県名取市閖上地区を訪れ、犠牲者を悼んで献花した。両首脳は避難所も訪れ、被災者を激励。戦後最大といわれる日本の惨事に対し、隣国首脳として支援する姿勢を鮮明にした形だ。
 温首相は倒壊した建物の前で黙とうをささげた後、記者団の取材に応じ、「悲しみの気持ちで心がいっぱいだ」と哀悼の意を表した上で、「災難を前にした日本国民の冷静さや団結、粘り強さ、苦難に屈しない気持ちを見て、国際社会の助けを受け再建を果たすと信じている」と強調。今回の震災を通じ日中関係の改善・強化に向け努力する意向を表明した。
 一方、李大統領は名取市の被災地に続き、多賀城市の避難所を訪問。閖上公民館前では「韓国国民一人一人が災害を心配している。国民の気持ちをお伝えしたい」と表明した。津波で家を流され、家族を亡くした夫婦に韓国の小学生が作った「私達は助け合う 隣の国だよ」と日本語で書かれたうちわを贈り、「お見舞い申し上げます。韓国に来てください」と声を掛けた。
(2011/05/21-13:39) 時事通信

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福島3号機 港湾内流出20兆ベクレル
2011年5月21日 「東京新聞」夕刊

 福島第一原発の事故で東京電力は二十一日、3号機取水口近くで十一日に見つかった高濃度の放射能汚染水の流出で、二〇兆ベクレルの放射性物質が海に流れたとの調査結果を公表した。東電は外部放出が許される一年間あたりの量の百倍になると説明。二十日夜にこの調査結果を経済産業省原子力安全・保安院に報告した。 

 東電によると、取水口近くにある立て坑から十日午前二時に流出が始まったと断定。止水工事が終わった十一日午後七時前までに汚染水二百五十トンが海に出たと推測している。

 東電は四月中旬に原発近くの港湾に放射性物質の拡散を防ぐカーテン状の「シルトフェンス」を設置しており、汚染水に含まれる放射性のヨウ素やセシウムなど二〇兆ベクレル分のほとんどは、中にとどまっているという。

 取水口近くとトンネルでつながる3号機タービン建屋では当時、復水器というタンクから建屋内に汚染水を放出していた。この作業が流出につながったとみられている。東電はトンネルの開口部をコンクリートでふさぐなどの対策を取った。

 一方、四月上旬に2号機近くから流出した高濃度汚染水と、同月に海へ放出した比較的低濃度の汚染水の拡散状況についても公表。どちらもほぼすべてが外洋へと流れ出した。

 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「シルトフェンスの設置が間に合わず、拡散が防げなかった。外洋では現在、放射性物質が検出できない程度まで薄まっている」と述べた。

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3号機 1000ミリシーベルトがれき
2011年5月21日 「東京新聞」夕刊

 東京電力は二十一日、福島第一原発3号機原子炉建屋近くでがれきから毎時一〇〇〇ミリシーベルトの放射線量を計測したと発表した。これまで見つかった屋外のがれきの中で、最も線量が高い。

 がれきは建屋南側にあるコンクリートなど。3号機で三月十四日に水素爆発が起きた際に飛んだものと東電はみている。周辺に柵を設け、立ち入り禁止の表示をした。

 近くに使用済み核燃料プールへの注水などに使う生コン圧送機があるが、運転席付近の放射線量は特に問題のない水準という。二十五日以降にこのがれきを回収する。

 一〇〇〇ミリシーベルトの放射線量は、吐き気などの急性症状を訴える人が出るレベルとされる。

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*近隣がれきや神奈川県の茶畑だけではない。最近は大阪でも福島が原因の放射能が検出された。全部東電の責任である。

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班目安全委員長 原発指針「明らかに間違い」
2011年5月20日 「東京新聞」朝刊

 福島第一原発の事故を受け、原子力安全委員会の班目春樹委員長は十九日の記者会見で、原発の設計の妥当性を判断する基準となる安全設計審査指針で、全電源を長期間、失うことを想定していなかったことを「明らかに間違っていた」と述べ、改定する方針を明らかにした。全電源喪失を想定に追加する。地震に対する安全性を判断する耐震設計審査指針も見直しが必要か議論する。

 安全設計指針の改定は二〇〇一年の改定以来十年ぶりとなる。現指針は「長期間にわたる全電源喪失は送電線の復旧、非常用発電機の修復が期待できるので考慮する必要はない」と明記している。班目委員長は「想定を上回る津波が来ても多重防護により安全を確保したい」と述べた。

 原発事故では、受電用の鉄塔が倒れるなどして外部からの電気が十日間途絶えた。1~4号機では非常用ディーゼル発電機も津波で使えなくなり、炉心や使用済み核燃料プールが冷却できず、放射性物質の大量放出につながった。

 耐震指針は〇六年に改定されたばかりで、既存の原発がこの指針を満たしているかの審査が続いている。

 東日本大震災では福島第一原発に加え、東北電力女川(宮城県)、日本原電東海第二(茨城県)の両原発で、耐震指針による想定を超す揺れを観測。女川、東海第二では最大一割、福島第一原発の2、3、5号機では最大三割超過していた。

 委員会事務局によると、原発の安全性にかかわる指針は約六十あり、両指針以外も見直しの対象になる見込み。

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陸自放水ヘリ部隊が状況語る 原発上空「不安よぎった」

 福島第1原発3号機に水を投下した陸上自衛隊第1ヘリコプター団の飛行隊長らが20日までに、共同通信などの取材に初めて応じ、当時の状況を語った。放射線への恐怖心はなかったとしながらも「原発上空では不安がよぎった」「全員に異常がなくほっとした」との心情も吐露。隊長らの話から“決死の任務”を再現した。

 取材に応じたのは、CH47ヘリ2機による水投下を指揮した第104飛行隊隊長の加藤憲司2佐(39)、ヘリの機長を務めた伊藤輝紀3佐(41)、前原敬徳1尉(37)ら。3号機の使用済み燃料プール冷却のため、3月17日午前、4回にわたり計約30トンの水を投下した。

 第104飛行隊に「命令」が出たのは放水当日の早朝。加藤隊長は隊員らに「何か不具合があれば無線で連絡をくれ。しっかりやろう」と伝え、自らもヘリの1番機に乗り込んだ。

 健康診断を済ませた隊員は、ヨウ素剤を服用して搭乗。1番機の伊藤機長は「恐怖はなかったが、防護マスクに防護衣、鉛のスーツも着て動きづらく、しっかり放水できるのか不安はあった」。

 ヘリ2機が霞目駐屯地(仙台市)を離陸したのは午前8時56分。約80キロ南の3号機は折れ曲がった建屋の鉄骨をさらけ出していたが、2番機の前原機長は「建屋から煙が見えても動揺はなかった」。

 ヘリ2機は高さ100メートル弱、時速約37キロで3号機に近づく。整備員がヘリ底部のハッチに取り付けたアクリル板越しに水の投下位置を確認する。9時48分。「放水用意―。放水」。伊藤機長の指示で別の整備員がボタンを押し、3号機に向けて水を浴びせた。

 前原機長は「達成感でいっぱいだが、あまり思い返したくない。原発上空で実際に(水を)まくところまで行くと、少し不安がよぎった」と語った。

 午前10時に放水4回を終え、除染後にヘリ2機が霞目駐屯地に戻ったのは午後2時9分。加藤隊長は「全員に異常がなかったのを確認して初めてほっとした」と振り返った。
2011/05/21 00:37 【共同通信】

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県外へ転校、7800人超 震災、原発で小中高生

 東日本大震災や東京電力福島第1原発事故を受け、地元を離れて避難し、別の都道府県の学校に転入した小中高校などの児童生徒が7844人に上ることが8日、共同通信のまとめで分かった。

 転入先は北海道から沖縄県まで全国に広がっている。転出元は、把握できているだけで福島県からが半数以上の3994人。宮城県からは485人で、岩手県からは76人だった。

 北海道や中四国、九州には、原発事故による放射性物質の影響を心配してか、東京都など首都圏から転入してきた子どももいた。

 転入者数は、全国の都道府県や政令市の教育委員会を通じ、希望者や一時的な受け入れも含めて、8日までに判明した人数を集計した。宮城、福島の両県教委は「把握できない」と回答した。

 被災地の復旧状況や原発事故の推移を見るため、新学期直前まで転入の届けを出さない保護者もいるとみられるほか、教委により集計時期が3月末だったり一部未集計の自治体もあり、人数はさらに増えそうだ。

 都道府県別の受け入れ人数で最も多いのは新潟県で、1日現在で966人。ほとんどが隣の福島県からとなっている。うち小中学生は913人。

 次いで多いのは、東京都(888人)、埼玉県(788人)、千葉県(622人)、神奈川県(467人)などの順となっている。宮城、福島両県に隣接する山形県にも457人が転入する。

 各教委はこうした児童生徒の転入手続きを簡略化したり、高校の入学金の免除などの支援をしており、心のケアのためにスクールカウンセラーを派遣する自治体もある。
2011/04/08 21:13 【共同通信】

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岡田氏、統一地方選で陳謝 「敗北は党中央の問題」

 民主党は21日午後、4月の統一地方選敗北を総括するため、地方組織代表を招いた全国幹事長会議を党本部で開いた。岡田克也幹事長は冒頭のあいさつで「大幅に議席を減らしたのは党中央の側の問題で幹事長としておわびしたい。党内がもめている印象を与えたことを真摯に反省し、責任を感じないといけない」と陳謝した。

 会議には岡田氏のほか石井一選対委員長ら幹部が出席。執行部は敗因や今後の改善点をまとめた総括文書を諮り、党内の不満を抑えたい考えだが、東日本大震災や福島第1原発事故への対応を含め、地方から執行部批判が飛び出す可能性もある。首相は日中韓首脳会談への出席を理由に欠席。
2011/05/21 13:56 【共同通信】

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*そうか、これは「印象を与えた」というだけの話なのか!

 民主党内は誰も「団結」などしていないし、仮令今更「団結」を提唱したとしても手遅れだ。
 現「管・岡田体制」に忠誠を誓えば自分が当選出来ると考えれば、或いは従う人間も(数人くらいは?)出るかも知れないが、今天下の情勢はそういうところにはない。
 国民の支持をとっくに失った迷惑千万の政権がいつまでもずるずるだらだら「総理の椅子」その他にしがみついているのである。通常なら囁かれる「引退の花道」論もどこからも聞こえて来ない。岡田もすっかり株を下げた。
 最近沈黙していた前原が何か言い始めたらしいが、記事になって来ないから私には何もコメント出来ない。

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by musasinokosugi | 2011-07-05 13:30 | 時事

5/20.

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官邸に送られて来た緊急時の原発予測図ファックスを、管は自分でチラリと見ただけで、以後ずっと私用に供して来たことが暴露された。そこまでしてこのタコ親父は自分の「原発通」ぶりを自慢したいのだろうか? 東電はというと、二ヶ月以上も経って今回初めて津波の直撃を受けた時点での貴重な写真17点を公開した。彼らは一様に情報公開を嫌がっている。なぜだろうか。自分たちのやっていることに自信が持てないからだろうか。自分たちに出来る最大限のことをやって来たという自負があるなら、誰に恥じることなく「事実の公表」は可能な筈ではないか。そこにはスタンドプレーも点数稼ぎも要らない。そんなものは不要不急のお騒がせにすぎない。しかしながら我が政府・東電はその逆を行っている。それが今になっての殊更な「情報開示」であるが、これまでを見ていると「僕らはこんなにいい子ですよ。毎日良いことばかりをしていますよ♪」という類の自己PRばかりである。これでは正味が「事故PR」だけの胡散臭い連中ではないかと私には思われて来るのである。

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菅首相視察前、官邸に予測図=放射性物質の流れ確認? 
時事通信 5月19日(木)22時16分配信

 東京電力福島第1原発事故の発生直後の3月12日未明、放射性物質が原発の海側に向かうことを示す「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム」(SPEEDI)の予測図が首相官邸に届けられていたことが19日、分かった。民主党の川内博史衆院科学技術特別委員長や政府関係者が明らかにした。
 川内氏らによると、予測図は3月12日午前1時12分、経済産業省原子力安全・保安院からファクスで送信された。第1原発1号機で格納容器の蒸気を外部に放出する「ベント」を行った場合、同3時から同6時までの間、放射性物質が全て海に向かうことを示す内容だった。
 3月12日朝に首相は第1原発を視察。SPEEDIの予測図は住民には長く公表されなかったものの、首相の視察前に放射性物質の流れを知るため利用されたのではないかとの疑念の声もある。川内氏は「首相はSPEEDIを自分のために使い、住民のためには使わなかったのではないか」と話している。 

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東電社長に築舘氏…赤字1・5兆、清水氏引責
読売新聞 5月20日(金)3時4分配信

 東京電力の2011年3月期連結決算で、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故などで税引き後利益が東電として過去最大となる1・5兆円規模の赤字となることが19日、明らかになった。

 原発事故の当面の対策費や福島第一原発1~4号機の廃炉費用などで1兆円超の特別損失を計上することが確実となったためだ。原発事故の責任を取って清水正孝社長(66)が辞任し、後任に築舘勝利常任監査役(69)を充てる人事も固めた。勝俣恒久会長(71)は原発事故が収束するまで当面、会長職を続ける。

 東電は、巨額の赤字となる決算と資産売却などのリストラ策を20日午後に発表する。

 東電は震災前の今年1月に業績予想を上方修正し、11年3月期の税引き後利益が300億円増の1100億円になるとしていた。1~4号機の廃炉費用は1基あたり1500億円程度かかるとみられるほか、震災の被害にあった火力発電所の復旧費用なども計上する。

最終更新:5月20日(金)3時4分 読売新聞

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原発の安全設計審査指針、改訂へ…安全委
読売新聞 5月20日(金)1時8分配信

 内閣府の原子力安全委員会(班目(まだらめ)春樹委員長)は19日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、原発の安全設計審査指針など各種指針を改訂する方針を明らかにした。 福島第一原発の事故は3月11日の東日本大震災による津波ですべての電源が止まったことで起きたが、安全設計審査指針は「長期間にわたる全電源喪失を考慮する必要はない」と規定していた。

 電力各社は同委員会が定める各種指針に基づいて原発を設計・建設している。班目委員長は19日の記者会見で、外部電源や非常用ディーゼル発電機などの電源を長期間喪失する事態を考慮する必要はないとしている現行指針について、「明らかに間違い」と述べた。

 同委員会は、改訂作業は事故収束を待たずに速やかに始めるとしている。改訂作業に当たっては、来月20日からウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部で開かれる閣僚会議へ向け、政府が作成中の同原発事故調査報告書のほか、国の中央防災会議が進める防災基本計画の見直しなども参考にする。

 改訂内容の詳細は、安全委員会にある原子力安全基準・指針専門部会で検討する。

最終更新:5月20日(金)7時16分 読売新聞

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<超党派議連>民主、自民中堅109人で「民自連」を結成
毎日新聞 5月17日(火)21時43分配信

 民主党の樽床伸二元国対委員長、自民党の菅義偉元総務相ら両党の中堅議員らによる「国難対処のために行動する民主・自民中堅若手議員連合」の初会合が17日、国会内であり、民主党87人、自民党22人の衆院議員計109人が参加し、国会会期(6月22日まで)の延長を求める署名を始めることで一致した。両党の呼びかけ人は菅政権にもそれぞれの執行部にも批判的で、今後の政界再編を見据えた新たな連携となりそうだ。【葛西大博、念佛明奈】

 会合では樽床氏が「現政権の対応は必ずしも万全でなく、多くの問題点がある」とあいさつ。菅(すが)氏は「中堅若手はしがらみもなく大胆な発想で対処していける」と「世代交代」を強調した。

 呼びかけ人らは4月初旬から会合を重ね、対象を衆院当選5回以下に限った。民主党側には「菅降ろし」につきまとう小沢一郎元代表の影を払拭(ふっしょく)したい思惑があり、自民党側には、谷垣禎一総裁ら執行部や、元代表との連携もちらつかせる派閥領袖の影響力を排除する狙いがあった。

 自民党側の呼びかけ人は「小沢元代表や森喜朗元首相、自民党の大島理森副総裁らの言う大連立なんてごめんだというのが一番のきっかけだ」と説明。政界再編の主導権を民主、自民両党の現執行部や小沢元代表ら「旧世代」から奪う思惑だ。

 民主党参加者の人数は小沢系の山岡賢次副代表が4月26日に開いた「菅降ろし」会合の約60人を上回り、内閣不信任決議案の造反に必要な73人も超えた。17日、谷垣氏と公明党の山口那津男代表は不信任案提出に言及したが、出席した自民党議員の一人は「不信任案を出すなら、執行部よりこの議連のほうが断然筋がいい」と語った。

 民主、自民両党の議員らによる超党派の議連は他にも相次いでいる。樽床氏と民主党の古川元久元官房副長官、自民党の鴨下一郎政調会長代理、西村康稔衆院議員ら両党の衆参議員11人は17日、超党派の「日本の復興と未来を実現する議員連盟」(復興議連)の設立準備会合を開いた。

 エネルギー政策、経済政策、政治制度改革などがテーマ。呼びかけ人の一人は「政局には絡まない」と語るが、古川氏は仙谷由人官房副長官、鴨下氏は石破茂自民党政調会長と近く、政界再編含みとの臆測は消えない。民主党の松原仁衆院議員、自民党の小池百合子総務会長、公明党の坂口力元厚生労働相らも19日に「道州制懇話会」を設立する予定だ。

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最終更新:5月17日(火)22時34分 毎日新聞

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*永田町の各党各派は今主導権争いで忙しいようだ。
 私はあまり興味が沸かないが、いずれは震災復興を巡ってそれなりの大きな政治潮流を導き出すことになるのだろう。

 河野太郎の「反原発」は半端なものでは無さそうで(?)「何の反省もなく未だ原発推進を提唱している議員先生方は次のセンキョでは落とすしかない!」と発言して執行部に叱られ、推進派の頭目=甘利に謝罪に行った。

 原発推進派の甘利は何か目新しい企画をぶち上げるのかと思いきや、記者団の取材には「原発を止めたら経済も国民も破滅する」と答えて、以前の「(原発を止めて)原始時代に戻ってもいいのか!?」というお得意の「恫喝」と何ら変わらない水準の議論に留まっていた。
 これでは甘利は(河野太郎じゃないが)落選させた方がいいと言うしかないだろう。

*参院西岡議長の発言も「太郎に負けじ(?)」ということか半端なものではない。
 彼は(党籍を離れているが)民主党からの議長で、記者団から「管内閣に何かご不満でも?」と問われると「不満じゃない。冗談じゃない。怒りだ。やってることは全部駄目だ!」と吼えて記者団を笑わせた。
 彼は「反・管」の民主党若手の集会で呼ばれても同様の発言を繰返していた。

*テレ朝の昼の番組に呼ばれた民主党原口一博も吼えた。
 彼は元自民の民主党衆院議員で、年は私より10年若い。大阪の橋下知事とも懇意で、私が期待する政治家の一人である。
 検索したら、原口はツイッターで次のように予告していた。 ↓

今日のお昼のワイドスクランブルに生出演します。原発問題、特にSPEEDIのデータ、そしてチェルノブイリから帰ってきた篠原副大臣のレポートについて触れます。

 彼の好感が持てる点の一つは「各論」がある(つまり政策にビジョンがある)ということである。

 政治家などという人種は、自分が普段勉強していなくてもオッケーで、言ってしまえば、議場では居眠りしていても携帯で遊んでいても隣とじゃれあっていても、本番で役人から回されて来たペーパーを棒読みするだけで充分勤まる「お仕事」なのである。だから管のように「総論」だけを美辞麗句で飾ってのらくらしていれば総理だって勤まるのだ。

 原口は前回出演したときは例の「20mmシーベルト」への格上げ問題でぶち切れていた。科学的根拠は一切なく「現状に合わせる」だけのために「20までは子供が浴びても大丈夫だ」と号令をかけるのだから、私なども呆れ返ってしまった。専門家が泣いて抗議~参与を辞任するなどということは通常では起こりえないが、執行部は「教授の誤解です」の一言で退けた。

 国際基準を遵守するとか、情報公開を徹底して国民一般と共有するとか、彼には一つ一つの持論には「各論」が用意されているから信用出来るのである。
 仮に彼の提示した政策が間違っていたとしても、それは我々がいつでも検証可能なのである。

 彼は今日も「もう逃げない」と決意表明?をしていた。「内輪揉めしている場合じゃないからと言って、一番遅れた部分、一番駄目な部分(←管のことだ!)に合わせて数十年前の基準に従っていたら、将来に禍根を残すし、子供たちを守れない」というようなことをかなり厳しい口調で言っていた。

 世代的にも、管だとか仙谷だとかいった裏技だけが得意な「全共闘世代」にはお引取り願った方が賢明である。(小沢さんはOKだけどね。w)

 議員という職業は「落選すれば只の人」だからみんな少しでも自分の票が伸びるようあれこれ画策し続けているわけである。

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真夏日:暑さ、じわり--福島

 日本列島は19日、高気圧に覆われて各地で平年より気温が高くなり、東日本大震災被災地の岩手、宮城、福島3県では、最高気温が平年より4~9度程度高くなる地点が相次いだ。福島市では午後2時57分に30・3度に達し、今年初の真夏日に。避難所では汗をぬぐう光景が目立った。

 福島市は海から離れた盆地にあり気温が高くなることで知られ、この日の最高気温は平年より7・7度高く、7月下旬並みとなった。

 約620人が避難している「あづま総合体育館」(福島市)では茨城県の企業が被災者にスイカを振る舞い、自衛隊は仮設風呂の水温を低めに設定するなど暑さ対策を実施。同所に避難中の福島県葛尾村の無職、松枝孝さん(75)は「本当は半袖になりたいが、放射能が不安で、なるべく肌を出さないようにしている」と話した。野田町集会所(同)では、同県南相馬市原町区、小売店パート、佐藤美紀さん(42)は「毛布しかないので暑くて寝づらい。タオルケットがあれば。高齢の方の体調が心配」と話した。【金寿英、蓬田正志】

毎日新聞 2011年5月20日 東京朝刊

真夏日:暑さじわり…福島で30.3度
東日本大震災:暑い防護服、高齢者配慮も 一時帰宅の課題
福島第1原発:復旧作業員診察の医師「暑さ対策課題」
クールビズ:商戦が早くも活発に
東日本大震災:福島第1原発事故 「原発の労働環境改善」 産業医会見、暑さ対策訴え

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断層破壊「深部→浅い場所→また深部」 東大チーム解析
2011年5月20日7時30分 朝日新聞

 東日本大震災の津波を起こした巨大地震は、震源からの断層破壊が地下深い方向に進んだ後、浅い方向に戻り、再び深い方向に進むという、これまで未確認の過程だったとみられることがわかった。東京大などのグループが突き止めた。20日付米科学誌サイエンス電子版に報告する。

 今回の地震は、海側と陸側のプレート(岩板)の境界がずれる「プレート境界型」地震。東大の井出哲准教授(地震学)らは3月11日に観測されたマグニチュード9.0の本震や、前震や余震で観測されたデータを解析した。

 その結果、発生直後3秒間に地下20キロ付近で断層の破壊が始まり、40秒後にかけて深部で破壊が進んだ。その後、再び60秒後にかけて浅いところで一気に破壊が起こった。この破壊が急激だったため、蓄積されたひずみ量以上に動いた。この時に海底が変動して巨大津波をうみだしたとみられる。さらに、地震は90秒後にかけて深部に向かって破壊が進んだ。

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「だからどうした!?」と言いそうなものだが、「これまでわからなかったことが一部解明された」ということを我々は普通「進歩」と呼ぶのである。

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菅首相「国民に言ったことが違っていた」と陳謝
読売新聞 5月20日(金)20時47分配信

 菅首相は20日の参院予算委員会で、東京電力福島第一原子力発電所で起きたメルトダウン(炉心溶融)が約2か月後に判明したことについて、「私が国民に言ったことが根本的に違っていた。東電の推測が違うことに政府も対応できなかったという意味では大変申し訳ない」と陳謝した。

 また、東日本大震災の本格復興に向け野党が今国会提出を求めている2011年度第2次補正予算案について、「緊急に必要ということであれば、国会を開く中で進めたい」と語り、今国会提出の可能性を示唆した。与野党内に首相退陣を求める声があることについては、「大震災(の復興)という中で責任を放棄するわけにはいかない」と強調した。

 韓国の国会議員が北方領土の国後島訪問を計画していることに関し、「事実関係を確認中だ。確認された場合にはきちっとした対応を取る」と述べ、事実が確認され次第、抗議する考えを明らかにした。

最終更新:5月20日(金)20時47分 読売新聞

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*これは何者だろうか?
 政府~東電一体となった情報操作・情報隠匿の疑いがあるから、誰も管の「謝罪」なんぞにまともに取り合う気にはなれないと思う。


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by musasinokosugi | 2011-07-05 13:23 | 時事

5/19.

「新聞は世界平和の原子力」というのは1955年の日本新聞協会の標語である。先日テレ朝のコメンテータが何気に紹介していた。55年というと私が6歳の年である。幼稚園だ。無論覚えてなどいない。先程ふと思い出して「標語 新聞は世界平和の原子力」で検索したらすぐ出て来た。中曽根だとか正力だとかが幅を利かせていた時代である。この標語は一見して「原発礼賛」の提灯言語であるが、今の新聞協会は(何も言っていないのだから)この件について反省も謝罪も一切していないのだと思われる。私は格別にこの件を非難・罵倒する立場にはない。ただ『原発推進派』を自称する東京都石原知事だって「見直しは必要」と認めている現在、この56年前の自らの足跡をまるで「何事もなかったかのように(!)」、無視・黙殺して通り過ぎることが自称「社会の公器」たる新聞の役割であるなどとは毛頭思われない。思えばこの件に限らず、メディアの基本は(戦前の大政翼賛報道然りで)「垂れ流し」なのではないか。我々が個々に記憶していないと彼らはじきに自らの言動を忘れ去ってしまうし、口が暇になると途端に何を言い出すかわからないという、そういう無責任な連中の集まりなのである。

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cf.社団法人「日本新聞協会」
←ここへ行くと歴代の新聞週間標語がわかる。

cf.「くろねこの短語」にはこうあった。

⇒(前略)ところで今日のお題は、「新聞は世界平和の原子力」。これって、1955年の新聞週間の標語なんだよね。朝日ニュースター『パックインジャーナル』で、TV朝日の川村君が原発に関するマスメディアの責任についてコメントしてる時に紹介していた。で、この翌年に原子力委員会が設置され、初代の委員長は読売新聞社主の正力松太郎。CIAととかくの噂がある御仁が初代委員長というところに、この委員会設置の裏側にどんな意思が潜んでいたかわかろというものだ。

 今となっては凄まじい標語だけど、ようするに原子力の平和利用こそが未来につながるエネルギーなんだというキャンペーンで世論を原発容認に引っ張って行ったわけですね。そういえば、小学校の頃、原子力は人類が手に入れた「第3の火」なんて習った覚えがあるが、あれもこの時代の流れのひとつだったというわけか。

 それはともかく、新聞と原子力が合体しちまったこの標語には、マスメディアと原子力村とのズフズブの関係が容易に見てとれる。こうした標語によって、当時は素直に原子力の平和利用ってのが信じられてたんだろうけど、その裏側では利にさといハイエナたちが原子力利権に群がってきてたんだろうね。そして、原発の「安全神話」が政官財学+マスメディアによってデッチ上げられてきたってことか。

 「新聞は世界平和の原子力」・・・世界唯一の被曝国でありながら、わずか戦後10年でこの標語だもんな。喉元過ぎればとは言うけれど、福島第一原発の(人災)事故は絶対に風化させてはいけないと天をあおぐくろねこであった。(後略)

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福島第1原発 山口県、上関原発埋め立て延長認めぬ方向に
毎日新聞 5月19日(木)2時31分配信

 中国電力が山口県上関(かみのせき)町に計画中の上関原子力発電所について、同県の二井関成(にいせきなり)知事は、予定地の公有水面埋め立て免許の延長を認めない方向で検討に入った。福島第1原発事故で原発の安全性が問われ、国による原子炉設置許可の見通しが不透明となったため。免許は来年10月に失効するが、再免許は原発に関する国の新たな安全指針が策定された段階で判断する意向。中国電力は計画の大幅変更を迫られる可能性が出てきた。

【日本の原発はどこにある?】上関の予定地は瀬戸内海

 二井知事が埋め立てを許可しなければ原発は建設できず、原発に協力的な立場だった知事の方針転換となる。6月の県議会で最終判断を表明する見通しだが、全国で停止中の原発や新規の立地計画にも影響を与えそうだ。

 上関原発は、瀬戸内海に面した海域約14ヘクタールを埋め立て、陸上部を含む33ヘクタールを造成し原発2基を造る計画。山口県は海面の埋め立て免許を08年10月に許可。中国電力は09年10月に着工したが、反対派の抗議活動でほとんど進んでいない。

 免許は「着工から3年」が期限で、12年10月までに完成しなければ失効する。原発事故後、中国電力は山口県からの要請を受けて工事を一時停止しており、完成には免許延長が必須の状況。中国電力は今秋にも延長申請すると見られていた。

 県によると、上関原発計画は埋め立て手続きと国の原子炉設置許可の手続きが並行して進み、中国電力は09年12月に経済産業省に原子炉設置の許可申請をした。だが原発事故で菅直人首相は政府のエネルギー基本計画の白紙見直しを表明するなど、計画通りの原発増設は困難な情勢だ。

 県には、中国電力への埋め立て免許を取り消す案もあったが、法令違反がなければ取り消すことができないことから、免許の延長を認めない方向で検討している。県幹部は「免許を許可した時と状況が変わった。事故が起きれば上関の問題だけではすまなくなる」と説明する。【尾村洋介】

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<福島県知事は>福島第1原発:知事「再稼働ありえぬ」 謝罪の東電社長に
<橋下大阪府知事は>「脱原発目指す」 福島の事故受け表明

最終更新:5月19日(木)8時45分 毎日新聞

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汚染水放出は米の要請=平田参与が発言、官房長官は否定―福島原発
時事通信 5月18日(水)12時42分配信

 内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏が17日のソウルでの講演で、東京電力が先月に福島第1原発の低濃度放射能汚染水を海に放出したことを取り上げ「流された水は低濃度で量も少なく、米国からの強い要請で流れた」と説明していたことが18日、分かった。日韓関係筋が明らかにした。平田氏の説明が事実なら、「外圧」で汚染水を放出したことになり、国際社会で波紋を呼びそうだ。
 東電が低濃度汚染水を海に流し始めたのは4月4日。各国への事前通告が間に合わず、韓国やロシアなどから批判を浴びた。
 平田氏の発言について、枝野幸男官房長官は18日午前の記者会見で、「私は承知していないし、放出について米国に事前に通告したとも聞いていない」と否定した。その上で、「どういう文脈で話したか、後ほど確認したい」と述べ、平田氏から事情を聴く考えを示した。

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 ↑ 政府スポークスマン(細野補佐官)はその後この事実を否定し「日本の独自案」であったことを強調した。オリザは「自分の勘違いだった」と御気楽そのものに自らの発言を取り消した。
 彼らは「これにて一件落着」で済むのである。ふざけた奴らだ。
 内閣参与というのは政府が任命する「臨時雇いの国家公務員」という身分らしい。会議等に呼ばれたときだけ27,000円の日当が支払われるとテレビでは言っていた。自民党時代にも極少人数いたが、民主政権になって計14名に大幅増員されたそうだ。理由は不明である。

 彼の韓国に於ける発言には「守秘義務」は発生していないと政府はオリザを庇ったが、そんなことならパスポートを見れば、公務か私用かすぐわかるじゃないかとテレビで誰かが言っていたがその通りである。

 与太話をさも偉そうにリークしては取り消して世間の注目を集めポイントを稼ごうなどと目論む、かかるさもしい「穀潰し」どもを、我々が只でさえ少ない税収を使って飼っておかねばならない理由は一つも無いと私は思う。

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福島第1原発 「米要請で汚染水」平田参与が発言撤回
毎日新聞 5月19日(木)0時0分配信

【ソウル西脇真一】平田オリザ内閣官房参与は17日、ソウル市での講演で、東京電力福島第1原発の事故で汚染水を海に放出したことについて「米国からの強い要請があった」と発言した。平田氏は18日、ソウルで毎日新聞の取材に応じ「不用意な発言で、大変申し訳なく思っている」と述べ、発言を撤回して陳謝した。

 劇作家でもある平田氏は17日、ソウル市内で韓国の日韓問題専門家らを前に「震災と日本再生」について講演。質疑応答の中で「汚染水の処理問題では韓国の方々にも大変な迷惑をかけた。流された水は非常に低濃度で、量も少ない。米国政府からの強い要請で(海に)流れた」と述べた。

 発言について平田氏は「内閣官房参与であるが、この問題には全くかかわっておらず、事実関係を確認できる立場でもない」と語り、事実誤認であることを強調した。18日朝、東京からの電子メールで報道を知り、仙谷由人官房副長官に電話で「申し訳なかった」と謝罪したという。

 平田氏は内閣官房参与として日本政府の対外広報などを担当。今回の講演も、風評被害防止や復興に向けた政府の取り組みを知ってもらう狙いだった。平田氏は「起きてしまったことは戻せない。地道に説明していくしかない」と語った。

 この問題について、枝野幸男官房長官は18日の記者会見で「(内容を)承知していないし、放出前に米国に通告したことも聞いていない」と述べた。

 ◇相次ぐ参与・顧問の問題発言

 菅政権では平田氏のほかにも、民間から官邸に登用された参与や顧問が、福島第1原発事故を巡って問題発言を繰り返している。

 3月16日には元連合会長の笹森清内閣特別顧問が菅直人首相との会談後、首相が「最悪の事態になった時には東日本がつぶれることも想定しなければならない」と語った、と記者団に紹介した。4月13日には評論家の松本健一内閣官房参与が「原発周辺は20~30年住めない」と首相が発言したように説明。すぐに訂正したが、厳しい批判を浴びた。

 また、震災直後に内閣官房参与に任命された小佐古敏荘・東大大学院教授(放射線安全学)は4月29日、政府の原発事故対応を「場当たり的」と批判。参与の辞表を提出した。【影山哲也】

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最終更新:5月19日(木)1時5分 毎日新聞

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【東日本大震災関連情報】
陸前高田の本音をリポート 2カ月経っても大いなるミスマッチ
【政治・経済】
2011年5月17日 『日刊ゲンダイ』掲載
見ると聞くとじゃ大違い

●「仕事がしたい」と有償のガレキ撤去作業を望む避難住民。「地元業者がなぜ復旧作業からツマはじきなんだ」と嘆く建設業
「腐った魚と汚泥が放つ悪臭がすごい」――と思っていたが、意外と臭いはなかった。日刊ゲンダイ本紙記者が「壊滅状態」になった岩手・陸前高田市の2カ月後を訪ねた。

 現地を訪れたのは14日。「日本百景」で知られる高田の松原海岸はすっかり消え、内陸部に広がる街は廃虚と化していた。
 海岸から数百メートルに位置する建物は土台部分だけをわずかに残し、2、3キロ離れた場所は、汚泥に埋まった冷蔵庫、テレビ、机、コンクリート片、木材などが散在。横倒しや裏返し、ペチャンコになったサビだらけの車や漁船も放置されたまま。壁と骨組みを残して傾く家屋には「捜索終了」の張り紙。人影はなく、昔の映画ニュースで見た原爆投下直後の広島や長崎市内のような景色だった。
 陸前高田市は人口約2万3000人。うち、岩手県全体の被害者の約3割に上る2200人の死者・行方不明者を出している。東北でも被害が大きい市なのに、2カ月経っても震災直後と変わらない。道路上は片付けられているが、膨大なガレキの山は手付かず状態だった。
 市内でガレキ運びやドブさらい掃除に当たっているのは学生や県外からのボランティアたち。だが、作業環境は劣悪だ。
「ガラスの破片がそこら中に散らばっていて、ちょっと足をケガをしただけでも汚泥の影響で抗生物質が必要になるケースがあるのです。だから長靴の底に鉄板を敷いて作業しています。ホコリもすごいから、マスクとゴーグルも欠かせません」(ボランティアのひとり)
「千年に一度」の津波の直撃を受けた被災地の頼みがボランティアだけとは呆れた。国や自治体、自衛隊はどこにも見えなかった。社員旅行でボランティアに参加していた都内の松田洋一さん(61)は「2カ月過ぎても何ら手付かずの状態に驚いています。これではガレキを片付けるだけで何年もかかりますよ」とビックリしていた。
 住民の避難所生活も過酷だ。今も約500人が避難している市立一中の体育館。高さ50センチほどの段ボールに囲まれた約10平方メートルが1家族あたりの居住スペース。プライバシーはゼロだ。

●「義援金はまだもらっていない」
 避難所生活を送る左官業の男性(61)がこう説明した。
「震災直後は1000人ぐらいが避難所にいた。はじめは体育館のカーテンを掛け布団代わりにして寒さをしのいだよ。食べ物も2日目ぐらいまでコップ1杯の水。今は物資は足りている。テレビが1台置いてあるだけだから、情報を得るのはもっぱら新聞。配られるのは50部で、読みたい人は朝4時30分から並んで待っているよ。ひとりで3部も4部も持っていく人がいるからすぐになくなるけれど……。義援金?まだ1円ももらっていない。仕事をなくした被災者が多いから、有償でガレキの撤去作業をやらせてくれればいいと思うが、そうならないんだ」
 隣の大船渡市では4月にガレキの撤去などに被災者を雇用する支援事業を始めた。日当7200円。第1次募集で110人が雇用された。宮城県石巻市でも、被災者242人が避難所管理や支援物資の仕分けなどを行う臨時職員に採用されている。しかし、陸前高田では、こうした被災者向けの雇用支援の話がなぜか進んでいない。
 避難所生活を送る建設業の男性(61)も「ここには船大工も多いし、体もなまるから復旧作業に携わりたいが、大阪の建設業者が現場を押さえていて入れないんだよ」とボヤいていた。
 本腰を入れて就職活動するには生活基盤となる仮設住宅が必要だ。しかし、5月の連休明けに全員入居できる計画が遅れに遅れ、一部が校庭に完成しただけ。2~3カ月も先延ばしされている。
 進まないガレキの撤去、整備されない仮設住宅、配られない義援金――。三重苦、四重苦の生活を送る“忘れ去られた”陸前高田の被災者はもっと怒っていい。
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by musasinokosugi | 2011-07-05 13:18 | 時事