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by musasinokosugi
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借金をしてまで間断なく海外での戦闘行為を続けて来たアメリカの財政は今火の車である。これは充分予期された事態である。オバマはブッシュの国防長官をそのまま登用したことでも明らかなように、軍事・外交面で共和党政権と一線を画すことなどなかった。「盟主・アメリカがこけると皆こける」ということなのか、どんなにアメリカの国家財政がピンチになろうと米国債のランク付けはAAAに維持される。これを支えているのは日本「円」と中国「元」である。その日本も中国も政治・経済の事情は磐石とは程遠い。日本は地震~放射能禍に襲われている最中であるし、「新興諸国」の代表=中国も鉄道事故の処理など一体どうなっているのか、全く危なっかしくて見ていられない。ユーロもドルも円より信頼性に欠けるということで、投機マネーは消去法で円へ流入するが、結果日本は「円高・株安」のダブルパンチに見舞われているのだと報じられる。円高によって不利も有利も生じる筈だが、円高のメリット(円高差益)などは殆ど報道されることがない。メリットはどうなったのか!?どこへ消えてしまったのか!?・・「先進諸国」「新興諸国」が皆のっぴきならない問題を個々抱え込んでいて、それを誤魔化し押し隠すことで世界体制を維持し続けているのか。一事が万事、我々は地球的規模で自然も人倫もあれこれ心配しなければならないのである。そういう時代である。

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原賠機構法が成立へ=東電賠償の枠組み整う
時事通信 8月3日(水)6時48分配信

 東京電力福島第1原発の事故で、東電の損害賠償を国が支援する枠組みを定めた原子力損害賠償支援機構法が3日の参院本会議で可決、成立する。政府は10日をめどに同法を施行し、8月中の機構設立を目指す。東電は今後、これまで遅れていた賠償金支払いを速やかに行うことが求められる。 

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<民主党>鳩山前首相 海江田経産相に辞任促す
毎日新聞 8月3日(水)2時30分配信

 民主党の鳩山由紀夫前首相が海江田万里経済産業相に対し、3日の原子力損害賠償支援機構法案の成立後、直ちに辞任するよう促したことが分かった。

【菅首相と海江田氏の関係】昨年の代表選、海江田氏が投票したのは…

 関係者によると、鳩山氏は1日、海江田氏に電話で「原子力損害賠償支援機構法案が成立したら辞めるべきだ」と強く辞任を促したという。

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2011年8月3日 08時16分 更新 IBタイムス
屋内最高5シーベルト超の放射線量、福島第一原発1号機で-室内立ち入り禁止に
国内 最新ニュース

東京電力は2日、福島第一原子力発電所の1号機原子炉建屋内で、屋内での過去最高となる毎時5シーベルト(5,000ミリシーベルト)以上の放射線量を計測したと明らかにした。同室内は現在、立ち入り禁止となっている。

原発問題

 報道によると、1号機の建屋2階の空調機室で、遠隔操作ができる米国製ロボット「パックボット」が、搭載機器の計測限界値である毎時5シーベルトの放射線量を計測したという。計測器の限界値を示したため、実際の正確な放射線量はわからない。

 これまでに建屋内で観測された最高の放射線量は、6月に同建屋内で記録された毎時4シーベルトだった。

 旭川医科大学の資料によると、人は一度に4シーベルト(4,000ミリシーベルト)以上の放射線を浴びると、骨髄機能不全を起こし死に至る可能性があるという。また5シーベルト(5,000ミリシーベルト)以上の放射線を一度に浴びた場合、皮膚に変化が生じることがある。

 また1999年に起こったJCO臨界事故では、6シーベルト以上の被ばくをしたとされる篠原さんが、事故発生から211日後に多臓器不全で死亡した。

 福島第一原発の1号機建屋内の空調機室には、ロボットだけが入り、作業員は入室しなかった。報道によると作業員9人の最大被ばく量は、0.2ミリシーベルトにとどまったという。

 一方、1号機と2号機の原子炉建屋の間にある排気筒からは、毎時10シーベルト以上の放射線量が計測された。福島原発内にある線量計では10シーベルトが観測限界値であるため、こちらも正確な放射線量はわかっていない。

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債務上限引き上げ法が成立、デフォルト回避 米国 CNNジャパン
2011.08.03 Wed posted at: 09:44 JST

ワシントン(CNN) 米政府の債務上限を引き上げる法案が2日、上院を通過し、オバマ大統領が署名して同法は成立した。米国債の債務不履行(デフォルト)は期限当日になって回避された。

上院は同日正午すぎに採決を行い、賛成74、反対26で法案を可決した。法案通過には60票の賛成票が必要だった。

オバマ大統領はこれを受けて、同法案は「重要な第一歩だ」と述べる一方、今回の危機はもともと「完全に避けることができたはず」との見解を示した。

同法は、2.1~2.4兆ドルの債務上限引き上げと、今後10年間にわたるほぼ同額の財政赤字削減を、2段階に分けて実施する内容。第一段階として9170億ドルの歳出を削減し、債務上限を9000億ドル引き上げる。第二段階では、上下両院の与野党議員12人で構成する特別委員会が1.5兆ドル以上の追加削減策を勧告し、今年末までに議会で採決にかける。これが可決されれば大統領は債務上限を同額引き上げ、否決されても1.2兆ドル引き上げる。否決された場合、1.2兆ドル規模の一律削減策を強制的に実施する条項も盛り込まれた。

一律削減策では、共和党が削減を避けたい軍事費や、民主党が手を付けたくないメディケア(高齢者医療保険制度)が対象となる。

民主党が主張していた富裕層、大企業への減税打ち切りは当面見送られ、共和党は財政均衡化を義務付ける憲法修正を債務上限引き上げの条件とする主張を取り下げた。民主党のリード上院院内総務は「双方とも何かをあきらめなければならなかったが、それが現実だ」と語った。

CNNと世論調査機関ORCが1日に実施した調査では、与野党が合意した法案を44%が支持する一方で、52%が反対と答えた。議員らが債務上限引き上げ問題を「責任ある大人」として審議したと評価する国民は17%にとどまり、「駄々っ子のような」審議だったとする回答が77%を占めた。

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cf.『徒然草』第52段。仁和寺にある法師

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by musasinokosugi | 2011-08-03 13:51 | 時事

都議選終盤。

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 大阪は今日一日は梅雨らしいじめじめした天候だったが、明日はまた梅雨の中休みに戻ると言う。昨夜は28℃の熱帯夜だったというし、梅雨だか真夏だかわからないような異常気象が常態化している。さて衆人環視の東京都議会議員選挙はいよいよ今日明日のみの選挙戦となって、即日開票の明後日深夜には大勢判明の見通しである。鬼が出るか蛇が出るか、私は投票権ないからわからない。あってもわからないけど。笑。『日刊ゲンダイ』のように「自公共に大惨敗で合わせて50議席を切る」と指摘するところもあるし、「自民はともかく公明は手堅く善戦する」との指摘もある。いずれにせよ「自民は現有議席を到底維持出来ない」というのが大方のメディアの情勢分析であり、大逆転があるとすればこれら報道の「アナウンス効果」が自公に有利に働く場合のみだがこれは奇跡に近い。

 あと「当日の天候が良過ぎるとみんな遊びに行っちゃうから投票率は下がる」とか「逆に大雨でも外出を渋るからこれも投票率を下げる」とか、メディアは毎度毎度天候まで心配してくれるがそんなことは「余計なお世話」というもので、わが国は一応「全体主義国家」ではないので(!)、理由が何であれ行きたくない人は何も無理してセンキョなんぞに行かなくてもいいのだ。故埴谷雄高は「(衆議院への投票は)四年間の白紙委任状である」として一切の投票行動を拒否したが、「棄権する自由」というのも大切な基本的人権のひとつなのである。
 ただ巷間言われるように、投票率が下がった結果自民・公明・共産等いわゆる一部根強い「組織票」を持つ政党が有利になったとしたらその責任の多くは多分棄権した者らが負わなければならないだろうが「そんなの関係ねえ」と言ってしまえばそれだけのことである。
 要は「政治の幅より生活の幅の方が(断然)大きい」(吉本隆明)のである。

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民主、第1党うかがう 都議選終盤情勢 NIKKEI NET

 次期衆院選の前哨戦として各党が総力戦で臨んでいる東京都議会議員選挙(12日投開票)が終盤を迎えた。日本経済新聞の分析によると、静岡県知事選などの大型地方選を相次いで制した民主党が、現有34議席から議席を増やし、第1党の座をうかがう勢いだ。

 一方、自民党は現有48議席の維持は厳しい情勢だが、同じ都議会与党の公明党は比較的堅調な戦いぶり。両党合わせて過半数(64議席)を確保できるかが最大の焦点となりそうだ。現段階では自民と民主が40議席台を巡り激しい攻防を続けているが、投票率や無党派層の動向次第で、依然情勢は流動的だ。(07:00)

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内閣不信任案・首相問責案、週明けに提出も 民主 NIKKEI NET

 民主党は9日、12日投開票の東京都議選の結果を踏まえ、週明けにも内閣不信任決議案と参院での麻生太郎首相に対する問責決議案を提出する方向で調整に入った。重要法案の1つである臓器移植法改正案は9日の自民党との協議で、10日の参院本会議で採決の前提となる「中間報告」をしたうえで、13日にも採決する方向で大筋合意。同法案の行方などを見極めて最終判断する。

 鳩山由紀夫代表は9日、党本部で記者団に、不信任案について「都議選の結果をみる必要がある」と強調。輿石東参院議員会長は記者会見で「今国会で自公政権にお別れを告げる意思表示をする。衆院で不信任案を考えたら参院も問責を考える」と述べた。民主党は支持率が低迷する麻生首相と選挙戦を戦うのが基本戦略。与党が内閣不信任案を否決し、麻生首相を信任すれば、自民党内で強まる「麻生降ろし」を封じられるとみている。(07:01)

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 内閣不信任案については国民新党も社民党もかねてから「出せ、出せ」とせっついているのだが、ここへ来てようやく民主党も週明けの提出に踏切る模様である。共産党も協議には加わっていないが当然賛成に回る。
 困るのは「麻生降ろし」に走っている連中で、賛成も反対もし難い。賛成はしないまでも「棄権」など内部からの造反票がどれだけ出るのかも注目されるが、造反が余りに多過ぎると「即選挙」の可能性もあるので、元々「騒いでいる連中」というのは即ち「選挙が危ない連中」だからとても「造反」するだけの意気地はないだろう。

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衆院選 来月末以降に 与党で大勢 逆風懸念
2009年7月10日 『東京新聞』朝刊

 次期衆院選の投開票日が八月末以降になる情勢が強まってきた。自民党は五日の静岡県知事選の敗北に続いて、十二日の東京都議選でも苦戦。麻生政権や同党への逆風が強まる中で早期の衆院解散・総選挙は得策ではないとの意見が同党や公明党内で大勢になってきたためだ。八月末以降の投開票日を想定すると、今国会会期末の七月二十八日ごろに解散し、八月三十日か、九月六日投票が有力となる。 

 衆院解散時期をめぐっては、麻生太郎首相側には解散時期を会期末まで先送りすれば、自民党内の麻生降ろしが強まりかねないとして、都議選直後の衆院解散、八月上旬の投票の日程を模索する動きもあった。しかし、党内は都議選での不振や内閣支持率の低さなどから、早期の衆院解散・総選挙は党の惨敗につながるとして抵抗感が日増しに強まっている。

 九日午後には自民党の加藤紘一元幹事長、高村正彦前外相、船田元・総務会長代理らベテラン議員が国会近くで会談し、早期解散に反対する考えで一致。同日夜の各派閥事務総長会議でも、重要法案の成立や鳩山由紀夫民主党代表の虚偽献金問題を優先すべきだとの意見が大勢を占めた。

 また、麻生首相の政権運営に強い影響力を持つ森喜朗元首相は最近、周辺に八月二日の総選挙を否定するなど、首相側の解散日程に慎重な姿勢を示している。

 首相に近い菅義偉・党選対副委員長も八日の講演で「選挙の時期はお盆の後になる」と明言。首相側が党内の反対論を押し切って、早期解散に踏み切ろうとしても、森氏らとともに町村、津島、古賀各派領袖クラス、公明党が麻生政権を支えることなどを条件に、首相に早期解散を思いとどまらせる可能性が高くなっている。

 一方、都議選の不振で麻生降ろしがさらに強まり、麻生首相が辞任に追い込まれる事態になっても、総裁選には一定の時間がかかり、この場合でも、衆院解散は会期末ぎりぎりとなり、投開票は八月下旬以降になる。

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 だいたいが「福ちゃんではセンキョが闘えないから」と、「選挙の顔」として即解散に撃って出るために選ばれた筈の麻生だったが、これがどういうつもりか逃げに逃げまくって、どん詰まりの今になってから「解散!」ったってこれじゃあ「任期満了」と大差ないわけである。
 サミットでは各国首脳との会談の日程も取れず、マニュフェストからは自分の顔写真も「自主的」に削除した麻生は、いっそこの際、法的には許されるという10月まで粘るつもりだろうか?
 一周遅れ、一年遅れの総選挙である。

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中国:新疆・ウイグル族暴動 脱出図る人の波 治安悪化恐れ--ウルムチ 毎日jp

【ウルムチ(中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区)鈴木玲子】暴動発生から5日目の9日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチは依然、緊張した空気に包まれていた。街の至る場所に武装警察や兵士らが配置され、大規模暴動の起きた地域の店舗はすべて閉ざされていた。市中心部の長距離バスターミナルには、治安の悪化を恐れて街を脱出しようとするウイグル族住民が押し寄せている。

 「カシュガル行きは売り切れ。明朝再開する」。市中心部バスターミナルはこんな張り紙にもかかわらず、ウイグル族住民でごった返していた。衣料品販売店に勤務するウイグル族女性、アミナさん(22)は治安の悪化を恐れ、カシュガル郊外にある実家に脱出しようとしていた。だが、切符を手に入れることはできず、疲れ切っていた。

 大規模な暴動が起きた直後、アミナさんは市内にある漢族経営のホテルに逃げ込んだ。しばらくすると、ホテル側から「今日は営業をやめたい」といわれ、その後、近くのウイグル族経営のホテルに移った。

 その翌日、ウルムチ駅に向けて歩いていると、漢族男性から「ここでうろうろするな」とどなられ、漢族男性が運転するタクシーからも「ウイグル族は嫌だ」と乗車拒否された。

 ウイグル族のホテルで宿泊していた7日昼ごろ、漢族の集団がウイグル族の経営するビルを襲い、奇声を上げているのを目撃した。中国国営のテレビでは、血を流す漢族や、漢族が被害に遭う様子ばかりが強調されているように見えた。

 「なぜ漢族の被害場面しか放映しないのか。国営メディアは真実を流していない」。怒りが込み上げてきたという。

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【自民党を震え上がらす これが小沢選挙だ】
2009年7月3日 『日刊ゲンダイ』掲載 全国に散る伝説の「秘書軍団」の役割
その働きに野田佳彦も驚く

 小沢一郎の「選挙の強さ」を語るうえで欠かせないのが、選挙を熟知した「秘書軍団」の存在だ。小沢の手足として日本全国に派遣され、重点選挙区を渡り歩いている。
「これまで民主党は『正規軍』だけでしたが、小沢さんが代表になって秘書軍団が『ゲリラ部隊』として加わった。これが大きい」と評価するのは、民主党関係者だ。
“伝説”にもなっている小沢秘書軍団は、ざっと15人前後。多くが小沢邸に住み込み、寝食をともにした「書生」上がりだ。
「ゲリラ部隊」と称されるのは、「自己完結」だからである。交通費、宿泊費、レンタカー代、ガソリン代、飲食代……党や候補者に一切頼らない。現地での活動も党の指示を受けず、独自に動いている。それが出来るのも、当選のためには、なにをすればいいのか、自分で判断できる選挙のプロぞろいだからだ。
「秘書軍団は、北海道、東北、九州、四国と、それぞれ担当する地域を割り振られます。1人の候補者に張りついているわけではありません。任された地域の全責任を負わされる。それだけに、『仲間の秘書に負けられない』とみな死に物狂いです。昨年秋に担当地域に派遣されてから、東京に戻ってくるのは、1カ月に1回です」(民主党事情通)
 秘書軍団は、ある候補者の事務所に派遣されると、率先して動き回る。誰よりも朝早く事務所に行き、ビラ配り、戸別訪問、後援会づくり、ミニ集会の開き方、支持団体との付き合い方などで手本を見せる。自分でやってみせて教え込む。候補者やスタッフがある程度覚えたら、次の候補者の事務所へと渡り歩いていく。
 党本部や県連から派遣された「正規軍」のように、ふんぞり返っていることは決してない。幹事長代理の野田佳彦(千葉4区)は、派遣された秘書軍団のひとりが、ある日はミニ集会での司会、ある日は会場の入り口でのビラ配りと、いつも見かけるので「君はどこにでもいるな」と、24時間フル活動していることに驚いたという。

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 ↑ これはなかなか興味深い記事だった。

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cf.ウィキペディアアナウンス効果

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テレポリティックス (telepolitics) 〔1994年版 時代感覚用語より〕

「テレビ政治」、「メディア選挙」。テレビジョンというマス・メディアが政治のあり様に大きなインパクトを与えるようになった最初の予兆は、やはり何といっても1960年に行われた「ニクソン対ケネディ」のアメリカの大統領選挙であった。ノルマンディ作戦の英雄ドワイト・D・アイゼンハワー大統領のもとで2期8年間も副大統領をつとめたリチャード・M・ニクソン (共和党) と当時ほとんど無名だった若き上院議員ジョン・F・ケネディ (民主党) の一騎打ちだから、みんな「ニクソンの楽勝」と思い込んでいた。しかし“大討論” (great- debate) の際、ニクソンはテレビ・カメラの前にほとんど化粧っ気のないペイル・フェース (青白い顔) をさらけ出してしまったため、メディア利用のうまいケネディにまんまとやられてしまった。
その後、アメリカの選挙にはテレビがつきものとなったが、92年の大統領選挙でも、ダーク・ホースのビル・クリントン (民主党) が“湾岸戦争”のヒーローで現職の大統領でもあるジョージ・ブッシュ (共和党) を見事に打ち破って、さっさとホワイト・ハウス入りしてしまった。しかも、ブッシュ大統領にとって不幸だったのは、ロス・ペローという名の“第三の男”がこれまたテレビ・メディアを実にうまく使ってぐんぐん飛び出してきたことだ。あげくの果てに民主党大会でクリントンが代表候補に指名された瞬間に突如「降りる」と言い出し、ブッシュ陣営は大いに揺れ、テレビ・キャンペーンに使うための政治資金さえ満足に集まらなくなってしまった。おまけに投票日直前の“テレビ討論”でまたまたロス・ペローに妨害され、とうとう落選に追いこまれてしまった。この辺りの事情は、『ロサンゼルス・タイムズ』紙のトム・ローゼンスティール記者が書いた『テレビはアメリカの政治をどう変えたか』という本にも詳しく紹介されているが、ちょうどその1年後に行われた日本の衆議院選挙でも、“日本新党”などの若い候補者たちがさかんにテレビを利用して奇跡的な大躍進をとげ、遂に“55年体制”を崩壊に追い込んでしまった。 そして、“テレ・ポリティックス”は、いまや“ニュー・メディア選挙”の時代にまで進化しはじめている。ハイテクに弱い老政治家たちは、やはり“定年制”が実行されなくても「消えゆくのみ」の運命にあるのかもしれない。

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「信任されない内閣だ」=密約破棄、即時否定を批判-岡田氏 jiji.com

 民主党の岡田克也幹事長は10日の記者会見で、核兵器搭載の米艦船の寄港を認めた密約文書が破棄された可能性を指摘した一部報道を、中曽根弘文外相が即座に否定したことについて「資料廃棄は犯罪行為だ。問題の深刻さを受け止めず、建前だけで切り捨てるのは情けない。国民から見ればそれだけで信任されない内閣だ」と批判した。
 岡田氏は「(文書は)隠されている可能性もある。(政権交代すれば)徹底的に調べる」と強調した。(2009/07/10-16:36)

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 つまりは霞ヶ関の外務官僚らも、今から、自公が野党になる場合に備えているということである。旧日本軍が外地から敗退して来るときの証拠隠滅と似ている。

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by musasinokosugi | 2009-07-10 18:44 | 時事

王朝の興亡、人の盛衰。

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*中国の王朝史は漢民族の自前の王朝と北方からの征服王朝との交代の歴史でもある。そのように高校の世界史では習ったように記憶している。「万里の長城」など、なんであんな「壮大かつ無駄なもの」を造ったのかと言えば、「集積した富を蕩尽することこそが支配の要だ」とする「人類経済学」的視点を持ち出すまでもなく、現実問題として「匈奴(←だった?)の襲来」を阻止する防波堤としての実用的価値もあったわけである。これと比べればわが国の「秀吉の一夜城」など「ちゃんちゃらおかしい」と笑われても仕方ない「大きな国」であることは疑いようもない事実である。だからいいとか悪いとかは言えないけれど・・。w
*マイケル・ジャクソンはジャクソン5の中央で歌うお茶目で多才な子供だった頃から知っているが、晩年は好意的な報じられ方は少なく、不遇だったように思う。オバマ大統領は彼の曲は全て持っていると言った。生前最後のリハーサルで歌っていた曲は公民権運動の闘士で暗殺された故・キング牧師を讃える歌だったようだ。牧師はオバマも尊敬している人物だ。今世界では非・人間的な潮流に抗して、脈々と何か熱いものが受け継がれているように思う。合掌。

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東国原知事:効果に疑問も 自民内で擁立慎重論拡大 毎日jp

 宮崎県の東国原英夫知事は7日の古賀誠・自民党選対委員長との再会談で、次期衆院選への出馬を明言せず、結論を先送りした。12日投票の東京都議選をにらみ、タレント知事の擁立を急ぐ自民党執行部に対し、東国原氏の掲げるハードルは依然、高い。都議選を抱える都連幹部からは「東国原効果」に懐疑的な声ももれ始め、知事擁立が新たな火種になりつつある。

 「自民党がマニフェスト(政権公約)を出すのは衆院解散後ということなので、どうなるかわかりません」--。東国原氏は7日、党本部での会談後、次期衆院選への出馬表明の時期を尋ねる記者団をこうかわした。それに先だって党幹部は東京・羽田空港から党本部に向かう東国原氏の車に同乗し「時間を置くと、雑音が増える」と決断を促したが、東国原氏は言質を与えなかった。

 自民党は静岡県知事選の敗北に続き、都議選でも苦戦。知名度の高い東国原氏の支援に期待する声は残るが、党内では「知事人気に頼る手法は間違っている」(丸山和也参院議員)との批判も目立つ。決着が長引くほど、波紋が広がりかねない状況となっている。

 党選対にとって想定外だったのは、東国原氏の国政転身に対する民意の反発だった。宮崎県庁に寄せられた声のうち、反対意見は約8割に及び、党東京都連会長の石原伸晃幹事長代理は7日、国会内で細田博之幹事長と会い、「都議選前に東国原氏擁立を決めれば、選挙戦に悪影響だ」と先送りを要請。結局、細田氏は再会談への同席も見送った。

 自民党内では東国原氏擁立への期待感は薄れ、むしろ慎重論が勢いを増している。7日の参院執行部会では脇雅史国対筆頭副委員長が「支持者からは批判ばかり。マイナスにしかならない」と猛反対。執行部からも「人気取りで政権維持できるなら、誰も苦労しない」(谷川秀善参院幹事長)などの不満が募り、出馬の行方は混とんとしている。【山田夢留】

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 私の知る範囲では、この『そのまんま劇場』を真っ先に「国民を愚弄する茶番劇だ」と斬って捨てたのはジャーナリストの大谷昭宏氏で、古賀選対が宮崎を訪問した直後(翌朝だったか)にそうコメントしていた。
 私も翌日、30分の県庁での会談後両者は連れ立って六人で(今度は二時間もかけて)鍋を突付いたと知って「ああこれは出来レースだな」と思った。どんな美辞麗句で飾ろうと、この「料亭政治」自体が既に古典的な自民党の政治手法の枠内にあるのである。

 松浪やら丸山やらがそのまんまを厭うのは、彼を破格の待遇で処したなら同じタレント議員としての自分の立場が色褪せてしまうからだろうが、都議選を控えた石原副幹事長までもが「東の入党~出馬は自民党にマイナス」と言い始めた現況では、最早東に残された道は「知事会マニュフェストは7割盛り込めばいい」そして「自分は(面子が立つなら)どんなポストでもいい」と要求をダンピングして売り込むしかないが、それでは「並ぶだけなら止めておけ」と既に橋下知事に釘を刺されているのである。
 テレビは怖い。進退ここに窮まった「シアターの主演=そのまんま東」の顔には最近疲労困憊した焦燥感が溢れて映るのである。記者にキレテいる場合ではない。
(後註:『日刊ゲンダイ』によれば東をパパラッチしていた?のは朝日の女記者らしい。笑。)

 自公政権としては良きにつけ悪しきにつけ、この間メディアが狂乱報道に走ってくれた恩恵は既に充分浴している。世耕流にCM広告費を考慮するならばこれは願っても無い大収穫と言えるだろうが、有権者はそれほどアホではない、と私は思う。w

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民主、09年度予算の「無駄」を公表 27%節減可能
2009年7月8日0時27分 asahi.com 

 民主党は7日、政府の09年度予算での「無駄づかい」をサンプル調査した「事業仕分け」の結果を公表した。対象とした87事業7410億円のうち、27%の1989億円が節減可能と判断。政権に就いた後にすべての事業を精査すれば、総予算の10%はカットできる、と結論づけた。

 民間シンクタンク「構想日本」の協力で、4月から2カ月かけて実施。15の党部門会議による各省からの聞き取りや現地調査をふまえ、2割にあたる17事業を「廃止」、8事業を「民間実施」、17事業を「地方移管」と判定した。現状のまま国が行うとしたのは「更生保護事業補助に必要な経費」1件だけだった。

 民主党は4年間で段階的に17兆円の財源を確保するとマニフェストにうたい、政権をとれば無駄削減を中心に、10%程度の「予算総組み替え」を行う方針。その前提となる事業仕分けは財源捻出(ねんしゅつ)の「切り札」と位置づけている。

 指摘が目立つのは、複数の省庁が同種の事業を別々に行っていたり、国が地方の裁量権を縛ったりする例。縦割り行政排除や地方分権の推進の観点から、交付金事業などの多くがやり玉にあがった。

 内閣府の「地方の元気再生事業」は、総務省の事業と同じだとして「廃止」と判定。国土交通省の「地域自立・活性化交付金」も、内閣府や農林水産省などで36の同種の交付金があるとして「地方移管」とした。担当者は「重複を省けば、十分地方の財源をあぶり出せる」と指摘した。

 また、資源エネルギー庁の「緊急時対策整備」は、原油供給が途絶えた際にガソリンや灯油の割り当て配給を行うための紙切符5万箱分を、年7500万円かけて30年間保管。「電子化で対応できる」として廃止と判定した。

 ただ今回の実施では、議員が不慣れで切り込みが不十分に終わるケースもみられた。構想日本の加藤秀樹代表は7日の同党の報告会で「事業仕分け結果をもとに(政権奪取後は)事業を切っていく段階に入る。大事なのは世論(を味方につけること)だ」と指摘した。(松田京平)

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 霞ヶ関はなぜこれほど、使いもしない『箱モノ造り』に熱心なのかと言えば、これが政・財・官で税金を食い潰すのに最適の方法だからである。五十年に及ぶ自民党の一党支配の下で、霞ヶ関は腐り切ってしまったようである。『わたしの仕事館』が駄目なら今度は『わたしの漫画館』だと言うくらいなら、いっそ仕事館を『国営ネットカフェ』に改装して、住居を持てずに就職出来ない人たちを全員格安で収容して住民票を取らせ、職業訓練したらどうだ?!民業圧迫ってか、ぁそ。

 天下りもひどい。役人らは最早国家国民の行く末ではなく自分の老後の心配しかしていない。中央の行政が奸臣で満ち溢れたなら時の中国王朝は倒れて次々に交代していったものである。わが国の「自民王朝」もそろそろ倒れていい潮時である。

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『毎日新聞』社説:新疆自治区暴動 民族政策に寛容さ欠く

 中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで大規模な民族暴動が起きた。当局の公表した死者数は150人を超え、負傷者は1000人以上。死者数では昨年春のチベット暴動を上回る。

 暴動後、警察が多数のウイグル人を連行したため新たな抗議デモが起きている。一方、漢民族の対抗デモも起き、民族対立の不穏な様相だ。

 中国は今年秋に建国60周年を迎える。いまや世界第2位に迫る経済大国に成長した。だが、チベット、ウイグルという建国以来の民族問題をいまだに解決できないのは、民族自治を尊重しようという寛容さに欠けているからではないか。

 今回の暴動の背景にあるのは、少数民族に対する人権抑圧だろう。主要8カ国首脳会議に出席する胡錦濤国家主席は、国際社会に向かって武力弾圧一辺倒ではない問題解決の道筋を示してもらいたい。

 事件の全容はまだ明らかでない。これまでの報道によると、発端は広東省で起きたウイグル人出稼ぎ労働者襲撃事件への抗議行動である。インターネットを使った呼びかけに応じて、ウルムチ市内の公園で抗議集会が開かれた。それを鎮圧しようとした警備当局と衝突になり、暴徒化したウイグル人が漢族の通行人を襲い、バスなどに放火したらしい。

 昨年、カシュガルで起きた国境警備隊襲撃事件については、東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)によるテロとされ、イスラム教徒の弾圧監視が行われた。

 今回は、亡命ウイグル人で組織する世界ウイグル会議(本部ドイツ)が主導した国際陰謀のせいにしている。だが、人権侵害に対する抗議行動を警備当局が力で抑えつけようとしたのがそもそもの原因ならば、ウイグル人の不満解決なしに治安が回復することはないだろう。

 ウルムチはウイグル人の居住地区と漢民族の居住地に分かれている。言語、宗教、生活習慣が違うだけではない。民族の違いによる所得格差が歴然としている。同じことはチベットでも言える。民族自治区域において、その土地の少数民族が貧しく、外来の漢民族が豊かなのは、民族政策に問題があるのではないか。

 治安の悪化は、少数民族地域だけではない。中国全土で住民と警察の衝突が増えている。1000人を超えるデモや集会は5月だけで約2万5000件に達し、過去最高記録を更新したという。人権侵害への抗議や労働争議が増えたためだ。

 世界が中国の成長力に注目している。中国の成長維持は、社会の安定を維持できるかどうかにかかっている。社会の安定をはかる真の力は武力ではない。寛容な政治である。

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 中国が新疆ウイグル地区に拘る理由として、メディアのボンクラ解説者たちは口を揃えて「あそこには石油がある。稀少金属がある」としたり顔で言うのであるが、では仮に彼の地が何も取れない不毛の地であったなら中国政府が指を咥えて彼らの自主独立(運動)を認めるかと言えば全然そんなことはないのであって、中国中央政府が押えておきたいのは①新疆ウイグル地区の土地(国土)そのものであって②にそこに住まう人間たちであることは自明である。ただ②については彼らがあくまで中央への「帰順~宥和」を拒否するならば、軍事力を発動して「ジェノサイド」に近い行為に走る可能性も充分想定し得るのであるが、国際的な公正中立の「報道」に支えられた世界の世論がこれを抑止することもまた充分可能なのである。
 かつてアメリカがヴェトナムというアジアの一小国に拘泥する理由として「無尽蔵の地下資源」の存在が指摘されていたが現実はどうだったか、歴史は繰返す?のである。

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2009年7月8日 11時16分 ( 2009年7月8日 12時16分更新 ) 毎日jp
<M・ジャクソンさん>「最高の父だった」追悼式で長女

 【ウィチタ(米カンザス州)吉富裕倫】先月25日に急死した歌手マイケル・ジャクソンさん(50)の追悼式が7日午前(日本時間8日未明)、米ロサンゼルスの屋内競技場ステープルズ・センターで行われ、ファンら約2万人が参加した。ほかに数千人が競技場を取り囲み、「キング・オブ・ポップ」との別れを惜しんだ。

 式典ではスティービー・ワンダーさん、マライア・キャリーさんら親交のあったスターたちが歌やスピーチでマイケルさんをしのんだ。式典はテレビやインターネットを通じて世界中に中継された。

 式典最後の家族によるあいさつでは、マイケルさんの3人の子供が初めて公に姿を見せ、長女パリスさん(11)が「最高の父だった」と泣き崩れた。

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by musasinokosugi | 2009-07-08 13:05 | 時事

北の脅威。

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  私は何の根拠もなく推測するのだが、アメリカは北の核ミサイルなど微塵も恐れていないと思うのである。あんなものは現況、必要とあればいつでも迅速かつ的確・完璧に叩き潰せるとアメリカは思っている。恐れているとしたら叩いた「その後」の肉弾戦である。「窮鼠猫を咬む」式に破れかぶれで万一これが勃発したら韓・日は大混乱の戦争状態に陥り、日本は半壊状態となるかも知れない。極東は「中国のシマ」だから中国の顔を立てたいという思惑もある。
 が、私はかかる「極東戦争」勃発の可能性などはほぼ100%あり得ないと思う。北の軍部もそれほど愚かではない。彼らには彼らの権力闘争に絡んだ緻密な(?)計算が働いているのである。
 北のいわゆる「綱渡り外交」などそれが計算された政治パフォーマンスである以上、単独では何ら恐るるに足りないのである。アメリカが危惧しているのは北の戦略が対米強硬派のイランの戦略や政情不安のパキスタンの情勢等と緊密に絡みつく事態である。とは言っても、アメリカという国はこれまで世界各地で戦乱を巻き起こして食繋ぎ、「世界の憲兵」として君臨し延命を図って来た国であるから、大統領がオバマに代わったからと言ってこの基本スタンスが急変する筈もないだろう。アメリカは「緊張前提」の国家なのである。「適度な緊張」が欲しいという点では北も日韓も、或いは中国・ロシアも同様である。
 人類はいまだかって「戦争・殺し合い」のない時代を体験したことがない。「平和」とは「間氷河期」のように、「戦争と戦争の合間の束の間の平穏」、もしくは「戦争の準備期間」でしかなかった。現在の世界情勢の基本は「パクス・アメリカーナ」に相違なく、これまで何度となく「もう駄目だ」と言われ続けて来たアメリカ経済とそれに根拠付けられた「世界支配」が、果たして今後どういう変遷を辿るかということである。

Excite エキサイト : 国際ニュース
by musasinokosugi | 2009-05-31 11:14 | 時事

中国・阪神・奈良。

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私は個人的には『小国寡民』的桃源郷を夢想しているから(?)今回中国はオリンピックなどやっている場合ではないと考えるが、これは世界的には極少数意見に過ぎないだろう。犠牲者の数が6~7万人に及ぶというから、日本で言えば小さな地方都市が丸ごと呑み込まれてしまったような惨い話である。大きな余震もいまだ多発していて、二次災害での被害者が既に200人に達したという報道である。残念ながら一人の人命救出も果たせなかった日本隊であるが、復旧活動や医療についてなら人的・物的支援、ノウハウの提供は充分に可能と思う。『国境』という狭い了見に囚われている時代ではないし、事実なくなりつつあると私は思うのだが。

*さて、奈良ではせんとくんに対する「抵抗勢力(?)」が狼煙を上げた。こちらへ県民の支持が集中すれば県当局も無視黙殺は出来ないだろう。せんとくんは選出過程がいかがわしいことは以前述べた。(←08/03/17『奈良遷都のマスコットキャラクターについての小論』及び3/28付補足参照)作者が自分の持ちネタに角を生やかしただけの安直なキャラに(少人数で密かに形だけのコンペはやったが)知事らがシャンシャン手拍子でお墨付きを与えて自画自賛したのであるから、こんなものは『田舎の寄合』みたいなものである・・と言ったら田舎の人が怒るだろう。

*あと阪神絶好調のセ・リーグの話も少々。w
 思えば名古屋ドームで中日との死闘が1勝1敗1分、甲子園に戻ってヤクルト相手に今シーズン初の負越し、次の横浜戦は1勝1敗1降雨中止と、この辺りが最大のピンチだった。汗。なにしろ去年の10連敗(だった?)があるからね、それに藤川ちゃんも久保田もジェフもみんな打たれちゃったし、こっちは昔のダメ虎を知ってるからもー心配で心配で、今日からは「何かが起きる交流戦」だもんね、これが終わった後どうなっているかだよ。ぁそ。

 巨人というのは不思議なチームである。幾ら金をかけても強くならない。笑。
 V9の頃私は徹底したアンチ・巨人だったがあの頃そんなに金をかけていただろうか。今は昔ほど巨人嫌いではなく、原監督にはどちらかと言えば同情的である。w

 昔は『王ボール』(←臭い球を王が見送れば審判はストライクとは言わないという意味。)という言葉もあった程で、審判が巨人をアシストしているという話も週刊誌で囁かれていた。誰とは言わないが「今日の大洋戦は《*対*》で巨人が勝つ。私が勝たせる」とスコアまで予言する審判もいたのだ。
(註:大洋ホエールズという捕鯨会社がオーナーのチームがあった。今の横浜ベイスターズの前身で川崎球場をホームにしていた。セ・リーグで優勝したこともある。)
 世はまさに巨人中心の時代で、巨人と対戦のないパ・リーグは急速に人気を失って行った。

 V9の前、川上監督往年の現役時代も微かに記憶している。一塁手で、バッターボックスでは自然体で不動の構えをとっていた。「球が止まって見える」と自身で言うほど抜群の動体視力を誇った「野球の神様」である。

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cf.[クリエーターズ会議・大和]
cf.奈良県
cf.平安遷都1300年祭
cf.小国寡民

by musasinokosugi | 2008-05-20 15:21 | 時事