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by musasinokosugi
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野球賭博とか。

2010年6月26日 17時07分 (2010年6月26日 17時28分 更新) 毎日JP
<大相撲名古屋場所>番付発表を延期

 日本相撲協会は26日、28日に予定していた名古屋場所の番付発表を延期すると発表した。同日に臨時理事会と評議員会などを開くためで、新しい番付発表日時は未定。名古屋場所(愛知県体育館)は7月11日開催予定だが、一連の賭博問題を受けて、開催できるかが議論になっている。

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2010年6月26日 17時00分 (2010年6月26日 17時01分 更新)『夕刊フジ』
日本16強入りのサプライズ 伊・仏まさかの敗退

 W杯1次リーグは25日(日本時間26日)、全日程が終了し、決勝トーナメントに進む16チームが出そろった。

 快進撃が目立つのは南米勢。出場5カ国がすべて決勝Tに進出した。一方で最大勢力の欧州勢13カ国は、前回優勝国イタリア、準優勝国フランスがそろって敗退するなど、「6勝7敗」でよもやの負け越し。初のアフリカ大陸開催で期待された地元勢に至っては、6カ国のうち生き残ったのはガーナだけだった。

 そして最大のサプライズが日本だろう。英大手ブックメーカー(賭け屋)「ウィリアム・ヒル」の優勝国オッズは401倍で27位タイ。さらに「1次リーグ敗退」のオッズは1・20倍に設定されるなど、開幕前は惨敗が確実視されていた。

 相次ぐ番狂わせもあって、1回戦から強豪同士の激突も実現する。ともに優勝経験があるドイツとイングランドが、いきなりつぶし合う。

 スペインとポルトガルの「イベリア半島ダービー」も好カードだ。日本が29日の1回戦でパラグアイを破れば、この試合の勝者と準々決勝で対戦することになる。

 一方で、下馬評を覆したダークホースたちが固まった組み合わせも。ウルグアイvs韓国の勝者は、米国vsガーナの勝者と準々決勝でぶつかる。つまりこの4カ国から、ベスト4の一角が出るのだ。どこが勝ち上がったとしても、予想外の大躍進といえる。

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とばく‐ざい【×賭博罪】
(以下引用はkotobank.jpによる)

偶然の勝負に関し、財物を賭ける罪。刑法第185条が禁じ、50万円以下の罰金または科料に処せられる。
◆関連する罪に、常習賭博罪、賭博場開帳等図利罪、富籤発売等罪などがある。競馬・競輪・競艇などは、それぞれ競馬法・自転車競技法・モーターボート競争法などで認められた賭博なので、刑法第35条の正当行為となり本罪にはあたらない。また、飲食物やその代金などを賭ける程度の場合は罪とならない。出典:小学館

【常習×賭博罪】
常習的に賭博をする罪。刑法第186条第1項が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。

でんすけ‐とばく【伝助×賭博】
街頭で行う詐欺賭博の一種。円板上を回る針が止まる所を予想して賭(か)けるもの。昭和10年(1935)宇都宮競馬場外で刑事増田伝助がこれを見破り検挙したところからの名称という。

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 今から30年以上前のことだろうか、私がまだ東京に居た頃、この「デンスケ賭博」またはこれに類する街頭賭博はしばしば見掛けたものである。公営競技場や場外馬券売り場に通じる道で、レースが開催される日にサクラを何人も使ってやるのである。一度、大井競馬場からの帰り客で大混雑する中を、警察に追われ道具や掛け金などもばら撒いて、「命からがら」の態で人を掻き分け逃げ出す集団と遭遇したことがある。今は取締りが厳しいためだろう、そういう光景は殆ど見なくなったが、釜ヶ崎など寄せ場ではまだ公道で「サイコロ賭博」が行われているようである。

 公営であろうと私営であろうと、「賭け事一般」がいたずらに人の「射幸心」を煽り「真面目に働く気をなくさせる」ものであることに違いはないだろう。公営は良くて私営はいけないなどという理屈は論理的ではないのである。ただ何故か「親方日の丸・官尊民卑」の法体系からつまりは「税の二重取り構造」になっているというだけの話である。学校を作ったり癌検診車を寄付したりするのにギャンブルの上がりが援用されるというのも考えてみれば変な話である。
「ジャンボ宝クジ」発売時CMのあの狂気じみた煽りようはいったい何か!?
 しかもその収益金は天下り理事らが法外なお手盛り報酬で抜いてしまうのである。博打では「胴元」以外はみな損をする。国や市町村が「胴元」になってテラ銭を稼ぐ財政のどこが健全か、ということなのである。

 私は「ヤクザ映画」の見過ぎかどうか、元々は明治に入ってから任侠道に生きる「博徒」たちから「賭博開帳」の権限を(表向き?)剥奪してしまったことにそもそもの躓きがあるのではないかと疑っている。「生業」を奪われた彼らが地下に潜って違法行為の常習犯に至ったというのも、一つには「ものの道理」というべきである。イギリスの「ブックメーカー」などは公認の「ノミ屋」そのものではないか。日本でも石原都知事や橋下大阪府知事に「カジノを解禁して財源捻出」というアドバルンが上がっているが、それをするなら役人任せではなく民間(ブックメーカーとか?)にやらせた方がいいと私も思う。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説
ギャンブル依存症

1980年に米国で精神疾患として認定。その後、世界保健機関の疾病分類にも組み入れられた。欧米の数値を参考にすれば、国内の患者数は150万人以上と推測される。治療法は、医師の診察や国内約100カ所の自助グループへの参加などがあるが、米国に比べると取り組みは遅れている。
( 2010-05-26 朝日新聞 朝刊 秋田全県 1地方 )

朝日新聞掲載「キーワード」の解説 kotobank
野球賭博の仕組みとは

刑事警察局などによると、野球賭場組織のトップは、出資者であり、サイトの設置者でもある「胴元」。その下に複数の「株主」、さらに複数の「代理店」と呼ばれる中間組織が連なり、底辺に金を賭ける「顧客」がいるというピラミッド型の構造だ。リスク管理のため、サイトでは賭博に参加する顧客の数(アクセス権)や賭け金の上限を、あらかじめ胴元が決める。顧客数や賭け金の「枠」は上から下に順に配分され、利益は逆に下から上に吸い上げられる。株主が実質的なサイトの運営やアクセス権の配分にあたり、顧客の発掘や現金自動出入喫ATM)を使った資金回収は代理店の仕事。顧客や代理店と接触しない胴元は警察の摘発から守られる仕組みだ。( 2007-09-18 朝日新聞 朝刊 アジア )

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 「パチンコフリーク」はパチンコ依存症だろう。幼児を車内に置き去りにしてでも打っていないと脳内にα波が流れないというのである。これも店側は何も慈善事業をしているわけではないので、儲かるのは業界だけと私は思っている。
 第一儲けを出さないでどうやって従業員の給料を払うのか?
 4円パチンコでは、一時間大当たりを引けないで打ち続けると優に2万円は失うということである。年金生活者が数千円握り締めて公営ギャンブルに通うというのも「むべなるかな」である。

 さてそこで、今回の野球賭博であるが、あれはきっと一度やったら病み付きになるスリリングな賭け事なのである。笑。高校野球のトトカルチョならどこの会社でも常習的にやっていて(はあ?)、小さな「組」の事務所でもそのシーズンだけは『朝日』『毎日』を購読するという話だ。笑。
 公営ギャンブルなどは1R数分で勝敗が決着するが、プロ野球で点差まで考えて勝敗を占うとなれば決着まで2時間くらいはかかる。これに何百万も賭けていたら相撲どころの話ではなくなるだろう。しかし、ここでも儲かるのは『手数料』を申し受ける『胴元』だけなのである。

 協会の走狗=竜虎は①地方巡業に行けば興行の勧進元はみなヤクザだから自然付き合いは生じる。昔の力士はみんな付き合っていた②勝負ごとを職業にしている力士はみんな賭け事が好きだが、あの体格好でギャンブル場へ行けば目立ってしょうがないから室内で出来る野球賭博に手を出すようになる・・などと当初随分威勢のいいことを言っていたが、最近は風向きが思わしくないことを察知して「私は協会の回し者なんかじゃありません」と公共の電波を使って語るに落ちた自己弁護をするに至っている。あんな者を重用しているテレ朝が悪いのである。

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【×賭博場開張等図利罪】
寺銭などで利益を得るために賭博場を開き、客に賭博をさせる罪。自分が賭博に加わらなくても成立する。刑法第186条第2項が禁じ、3月以上5年以下の懲役に処せられる。賭博場開張図利罪。賭博場開張罪。出典:小学館

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正当行為としてのギャンブル(以下はウィキペディアからの抜粋 ↓)

なお、法律によって合法化されている場合は、刑法第35条規定(正当行為)が適用されるため、一般法である刑法に規定されたこれらの罰条は適用されない。つまり根拠法がないものは全て非合法である。

* 金融商品取引法(有価証券)
* 保険法(保険)
* 当せん金付証票法(宝くじ)
* 競馬法(競馬)
* 自転車競技法(競輪)
* モーターボート競走法(競艇)
* 小型自動車競走法(オートレース)
* お年玉付郵便葉書等に関する法律(お年玉付郵便はがき、夏のおたより郵便葉書)
* スポーツ振興投票の実施等に関する法律(スポーツ振興くじ)
* 不当景品類及び不当表示防止法(懸賞・景品)

cf.ウィキペデイア賭博及び富くじに関する罪

 私のblogでは3月9日付「ギャンブルの話とか・・」などを参照されたい。

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「人生全て芝居」と言ったのは彼のシェイクスピアであるが、これに習えば私も「人生全てギャンブル」と言いたいところである。
 この世に生を受ける自らの出生にしても「生まれてからでは遅過ぎる」一種のギャンブルだし、人生さまざまな岐路に立っての進路の選択も伴侶の決定も、これ全て「結果オーライの(かどうか)」ギャンブルである。

 あと、暴対法は破防法同様違憲の疑いがあると私は(こっそり)考えている。
 暴対法がなければ取り締まれない犯罪はないからである。更に故遠藤弁護士が言ったように、何かあると真っ先に人権侵害されるのもその筋の人たちである。彼らは事実相当「悪い」のかも知れないが、それを言うなら「堅気衆」の中にも彼らに負けず劣らず「悪い」人間はゴマンといる。故羽仁五郎が指摘したように「団体は立ち小便出来ない」のだから、「暴力団だから悪い」「組員だから悪い」ではなく、あくまで個々のケースでの「実行行為」を問うべきなのはいつも言っている通りである。この点でもメディアの報道は横並びで偏向している。

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cf.暴対法で禁止している行為

cf.ブックメーカー

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参院選沖縄選挙区:島尻氏やや先行、山城氏猛追

 共同通信が行った参院選序盤情勢世論調査と、琉球新報社の取材を加味した情勢分析によると、沖縄選挙区(改選1議席)は現職の島尻安伊子氏(45)=自民公認、公明県本支持=がやや先行し、新人の山城博治氏(57)=無所属、社民、社大推薦=が猛追、同じく新人の伊集唯行氏(59)=無所属、共産推薦=が追う展開になっている。金城竜郎氏(46)=幸福実現公認=は独自の戦い。ただ、5割以上が誰に投票するかを決めておらず、終盤に向け、これら浮動層の動向が当落を左右しそうだ。

 「投票する人を決めているか」の問いには「決めている」29・9%、「だいたい決めている」14・9%を合わせて44・8%が既に投票態度を決めている。

 「まだ決めていない」が53・9%、「分からない・無回答」が1・2%だった。

 山城氏は社民支持層の約7割を固めたが、出馬表明の遅れの影響か、民主支持層や無党派層の取り込みは遅れている。

 伊集氏は共産支持層の約6割が支持しているが、他党支持層への浸透はもう一歩で、伸び悩みの要因となっている。

 島尻氏は自民支持層の約7割、公明支持層の約6割を固めた。比較的女性の支持が高いが、無党派層への浸透はまだ鈍い。

 候補者擁立を断念した民主支持層の約5割と、無党派層の約7割が態度未定で、各陣営にとってこれらの取り込みが課題だ。(琉球新報)2010年6月27日

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by musasinokosugi | 2010-06-27 18:26 | 時事

ギャンブル小論。

*Click the fotos please.
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 七日の日曜日、八坂神社~円山公園経由で雨の中清水寺へ行った。数年前行ったときには見掛けなかった人力車があちこちにいたがどこも暇そうにしていた。学年末のこの時期だが、修学旅行の生徒たちが多かったのは少々意外だった。それも目立ったのは団体行動ではなく、グループに別れての自由行動である。あと二年坂・産寧坂に並ぶ土産物店であるが、私の中学生時代と比べると清水焼を売る店が激減しているように感じた。あっちこっちと目移りがする京都も、欲張って一遍に幾つも回るより、事情が許せば一箇所だけにした方が気楽で楽しいということは以前書いた。大阪にいると日帰りが幾らでも可能だから便利だ。分相応に、歳相応に、である。京都での食事は高くつくので、今回はコンビニ数軒でガムとかパン・お茶とかで済ませた。ぁそ。今日は寒の戻りで寒いが、もうすぐ桜の季節である。また嵐山とか行きたい♪

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「核持ち込み黙認」歴代首相に説明 外務省密約調査公表
2010年3月9日15時55分 asahi.com

 岡田克也外相は9日、日米の密約に関する外務省調査結果と有識者委員会の検証報告書を公表した。外務省は関連文書約330件を合わせて公開し、この中から、政府は68年以降、核兵器を積んだ米艦船の寄港・通過を黙認し、歴代首相らにこうした立場を説明していたことが判明。政府が寄港の実態を知りつつ、「事前協議がないので核搭載艦船の寄港はない」と虚偽の説明を繰り返してきたことが明らかになった。一方、見つからなかった重要文書も多く、有識者委は破棄の可能性など経緯調査の必要を指摘した。

 調査対象となったのは、四つの密約。核持ち込み密約は、核搭載艦船の寄港・通過は核「持ち込み」の際に必要な事前協議の対象外とするもので、米側が主張したが、日本政府は国会答弁などで存在を否定。こうした艦船の寄港・通過はない、との説明も繰り返してきた。

 ところが、今回公表された68年1月27日付の東郷文彦北米局長(当時)による極秘メモは、前日にジョンソン駐日米大使から持ち込みをめぐる米側の受け止めを伝えられた際のやりとりを詳述。双方に「政治的、軍事的に動きのつかない問題」と位置づけ、「現在の立場を続けるのほかなし」として、日米がそれぞれの解釈で対処し、核搭載艦船の寄港などを黙認する方針が示されていた。

 この文書は歴代首相や外相への説明に用いられており、余白には当時の佐藤栄作首相が読んだことや、田中角栄、中曽根康弘、竹下登氏らが首相在任時に説明を受けたことを示す記載がある。また、添付された別のメモには、89年に首相就任直後の海部俊樹氏に口頭で説明したと記されており、20年以上にわたり政府がこうした方針を維持していたことが浮き彫りになった。

 調査では、核持ち込みをめぐり、密約の根拠と指摘され、政府が存在を否定していた安保条約改定交渉の「討議記録」の写しも見つかった。有識者委はこの文書だけでは「密約の証拠とは言えない」とする一方で、問題を意図的に回避してきたことに「暗黙の合意による広義の密約があった」とした。

 朝鮮半島有事の際に、在日米軍が事前協議なしに出撃できるという60年の安保改定時の密約についても、根拠とされてきた非公開の議事録の写しが見つかり、有識者委は「密約」と位置づけた。

 沖縄返還後の核再持ち込み密約では、昨年末、佐藤元首相の遺族宅から署名入り合意議事録が見つかった。だが、有識者委は公開された合意を大きく超える秘密の合意はなかったなどとして、「密約とはいえない」とした。政府内で引き継ぎがなく、佐藤内閣後の拘束力もないとした。

 沖縄返還時の原状回復費の肩代わり密約では、有識者は肩代わりはあったと認定。根拠とされた吉野文六アメリカ局長が米側と交わした文書は見つからなかったが、広義の密約にあたるとした。

 今回の調査では大量の文書が見つかった半面、署名入りの「討議記録」やあるはずの会談記録などが見つからなかった。有識者は核持ち込みについても「解明できないところが残った」と指摘、文書の「不自然な欠落が見られるのは遺憾」などとした。

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 米の忠犬=岡田がなんたらかんたら言ってもこっちは何も嬉しくない。これまで国民を欺き愚弄し続けて来た一味の一人=アホの安倍ポンはこの期に及んでまだ「誰が日本の安全を守って来たか・・」などと、まるで米の核持込と日本政府の黙認が無かったら日本は侵略されていたかのような口ぶりである。
 こんなアホを担ぐしか能のない地元の人たちは、言っちゃあ悪いが先見の明など皆無の「亡国の徒」そのものである。
 安倍ポンはところで自民の分裂には断固反対だそうである。奴のような時代錯誤の極右反動靖国派はどこも引き受けてくれないからである。笑。いや「郵政なんてどうでもいいや」ということなら平沼グループとかが混ぜてくれるかも知れない。w

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空港の9割以上、需要予測を下回る…神戸、高知も

 国土交通省は9日、全国の約100空港の9割以上で、2008年度の国内線利用実績が新設や拡張時に行った需要予測を下回ったとする集計を公表した。前原国交相は、需要の低い空港が整備される要因になったとして空港整備の特別会計の見直しに着手しており、そうした実態を裏付けることが狙いとみられる。

 需要予測は空港を設置・管理する国や都道府県、空港管理会社が空港の新設・拡張などに際して試算している。

 需要予測を下回った空港のうち、06年2月に開港した神戸空港は、開港時の需要予測319万人に対し、08年度の実績は257万9000人だった。滑走路を延長した高知空港は05年度の需要予測271万2000人に対し、08年度の実績は半分以下の129万6000人だった。ただ、集計対象には生活路線として設置されている離島の空港34か所や需要予測の資料が残っていないケースも含まれている。(2010年3月9日 読売新聞)

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 最後の方になって全国の空港事情を知った上で恥も外聞も無く造ってしまった静岡や茨城の馬鹿さ加減は話にならないが、当初見込み319万人に対して08年度の実績257万人の利用者があったという神戸空港はむしろ善戦ではないだろうか。
 勿論関西に3つも空港が必要かという議論もあって当然で、橋本知事の言うように伊丹は売り払って大阪府の財政健全化に資するというのも立派な見識である。

 財政のためにカジノを作りたい、許可して欲しいと橋本知事も東京の石原知事も言うのであるが、これはどうか。
 昔美濃部さんという社共共闘の東京都知事がいて、「卑しくも公共団体が公営ギャンブルの胴元になって、その上がりで財政を潤すなどということがあってはならない」と言い出して、すったもんだの末当時人気だった「後楽園競輪場」を廃止してしまった。従業員組合への巨額の補償金を支払って、である。結果後楽園はなくなったけれど公営ギャンブルは残った。詳しくは知らないが例えば「青梅市」主催の多摩川競艇とか「箕面(みのお)市」主催の住之江競艇とか、他にも地方競馬や競輪を入れたらたくさんある。みんな博打うちの落としてくれる金を徹頭徹尾当てにして財政が成り立っているのである。

 箕面市で言うと「競艇事業部企画課」というところがあって:

業務概要

1 競艇開催に係る企画及び調整に関すること。

2 選手及び番組に関すること。

3 宣伝広告に関すること。

4 市営競艇運営審議会に関すること。

5 市営競艇住之江競艇場営業等審査委員会に関すること。

・・をやっているというのだが、具体的に何のことなのか、私は頭が悪いからさっぱりわからない。w

 競輪事業の是非は問わず、これが戦後復興に果たした役割は誰も否定出来ない。競輪場は最近まで全国に50あったが、今は46(?)しかないそうである。あと神奈川県でも花月園というところの廃止が決まっている。関西ではいつだったか、甲子園競輪と西宮競輪が廃止された。
 これは別に美濃部流に財政健全化のために廃止されたのではなく、事業の赤字化が定着したから廃止されたわけである。高収入の可能な競輪選手になりたがる若者は多くても、肝心のファンが概ね高齢化し、パチンコよりもむしろ出費を抑えられるとかで、小銭を持って公営ギャンブルに通う老人が多いのだそうだ。
 
 私は最近四回程立て続けに競輪や競艇に無理矢理(?)連れて行かれた。私は車券とか舟券とかは買わないから損害は時間と交通費くらいのものだが、流石にそんなに行くと場内を探検して写真を撮るのにも飽きが来る。場外車券だったりすると、送迎バス付きで入場料が只なのは有難いが、場内は閑散としていて売店や食堂もガラガラである。そして年寄りが多い。行ったのは向日町と岸和田と住之江と奈良である。私も行き方だけは詳しくなった。笑。

 あと、場外車券で思い出したが、関西には「サテライト大阪」(日本橋)と「サテライト阪神」(兵庫県)という二箇所の常設場外車券売り場があるのだが、大阪の方は会員制で入会金と年会費合わせて三千円支払わないと利用出来ないのだと、我が悪友は憤慨していた。中央競馬会の場外売り場が有料制になったらみんな怒るだろう。ここは岸和田市がやっている。阪神の方は無料だが場所が辺鄙なところだそうで、地方競馬の場外と同じ建物でやっているらしい。こっちは観音寺市(香川県だ!)がやっている。

 前振りが長くなってしまったが、私が言いたいのは「カジノ待望論」も一考だろうが、運営を「官」に任せたら「斜陽=競輪」の二の舞になることは眼に見えているということなのだ。競艇や中央競馬のふんばりに比べたら競輪・地方競馬の落日・凋落は当然なのである。彼らの基本は「やらずぶったくり」であって、ファンへの還元もファンサービスも、ファンを育てることもして来なかった(と友人は怒っていた。彼は競輪が一番好きなのだ。でも見ていると最近全然当たらない。笑。)

 それで彼が言うには、では誰にやらせたらいいのかというと、「蛇の道は蛇」で「博徒」にやらせたらいい、彼らに本来の「正業(生業)」を与えたら彼らも覚せい剤その他に手を出す必要がなくなるだろうと言うのである。
 これは暴論だろうか?
 でも役人にやらせるよりは余程マシだろう。役人に任せると文字通り「元も子もなくす」からである。
 ラスベガスとかマカオとかは、誰がどういう運営をしているのだろうか? 

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2.5ポイント、過去2番目の上昇=1月の景気動向指数-内閣府 jiji.com

 内閣府が9日発表した1月の景気動向指数(CI、2005年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.5ポイント上昇の99.9となり、10カ月連続で前月を上回った。上昇幅は現行統計と比較可能な1980年以降では過去最大の89年3月(2.7ポイント)に次ぐ水準。基調判断は09年10月以来の「改善を示している」を維持した。
 景気の先行きを示す先行指数は、2.4ポイントアップの97.1と、11カ月連続で上昇した。指数を構成する消費者態度指数や日経商品指数などの指標が好調だったため。一致指数は有効求人倍率や卸売業販売額、中小企業の売上高が改善した。(2010/03/09-17:54)

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by musasinokosugi | 2010-03-10 19:42 | 時事