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by musasinokosugi
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One year ago.

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PCの記憶媒体はどうなっているのか、単にメモリ消去して廃棄処分したのでは「復元」とかリカヴァリーソフトとかで幾らでも個人情報を取り出せるということであって、PCでも携帯でも貴重な個人情報を流出させたくなかったら、廃棄の際にはそれこそ水に漬けたりハンマーで叩き割ったりしてから外へ出すしかないのだそうである。そういうもったいない廃棄法が常態化されたのでは中古パソコンが希少になって私は困る。はあ?そういう問題ではないってか、ぁそ。

 それで、人間の記憶というものにも似たような面があって、普段すっかり忘れ去っているような事象でも、ふと何かの事件が引き金となって「そう言えばああいうことがあった、これもあった・・」とズルズルズルと芋蔓式に(しかもパートカラーのように?鮮明に)復活して来て驚かされることがある。我々の頭脳が過去にあった様々なエポックを次々と忘却出来るという能力も処世上必須の才能の一つではあるだろうが、ときには寸時過去を振り返り反芻することも当然あっていいわけである。・・というわけで、私はふと「去年の今頃あのブログに何を書いていたのだろうか?」と思って一年前の某blogの「概要文」を幾つか辿ってみたら、これが結構興味深い内容だったので今日はそれをネタにして一稿書き上げる次第♪

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1.08/09/11

福田は投げ出す際「道筋を付けた」などと自画自賛したが、例えば企業とズボズボの蜜月を送る役人らの抵抗が強い「消費者庁」の設置などは立ち消えになったのか、こんどの総裁候補者らは口裏を合わせて、顔見世興行では一言も発言していない。まったくひどい奴らだ。『感動を与える政治』などと臆面もなく言って憚らない石破の嘘吐き度も相当なものだ。『きれいごとを言っていてはいけない』ってか、ばかやろう、それはおめえじゃねえか!(笑)盗人猛々しいというか、開き直りもここまで来ると呆れるしかない。上等だ。石破はあの噛んで含めるようなもったいをつけた偉そうな喋り方でまた鳥取の爺さん婆さんを騙くらかすつもりだろうが、ボケが、お年寄りを舐めるんじゃねえ!お前は鳥取で落ちる!それがお前の「選挙区事情」だ!この偽善者に顕著なように、自民党の政治ゴロたちは自分が一番言われたくないことをまず率先して自分から言い出す傾向がある。やれ「自分の選挙区事情で政治を考えてはいけない」だとか「ばら撒き政治はいけない」だとかチャンチャラおかしい。全部てめえらのことじゃねえか。お前らの能書きはつくづく聞き飽きたってんだ。てめえらが政・財・官三位一体で築き上げた800兆円の財政赤字を全額チャラにしてから偉そうなことは言え。11日東京を皮切りに5候補お揃いのお祭騒ぎで全国行脚というが、選挙権もない我々一般人がなぜこんな愚劣極まる猿芝居を延々と11日間も見せつけられなければならないのか、私は全然納得出来ないぜ。・・さればでござる、おのおの方。この恨みつらみは本番のセンキョで晴らそうねっとんとん♪・・というわけで、私は18切符の期限切れを控え、切らしてしまったのではもったいないないから今回意を決して小旅行の挙に出たのです。ぁそ。

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 石破さんは見事当選されましたね。ごめんちゃい。w
 当時週刊誌かなんかで彼は今回危ないと書かれていたのですが・・。

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2.08/09/12

 さて汚染米であるが、また関西かよ。笑。よもぎ餅にも入ったって、私も格安の大福餅なら何度も買ったことがあるぞってか、やべえ! それで民主党の事情聴取に応じた農水省白須事務次官の弁明がまず異常極まりないのである。曰く「調査が不十分であったという議論はあるが、我々に責任はない」とはいったいどういう日本語か?!こういうアホしかトップになれない農水省とはいったいどういう役所なんだ?!しかもあのアホの太田がこの所轄の大臣だとは話が出来過ぎている。ウルグアイラウンドで購入を義務づけられているのはあくまで食糧としての米であり農薬やカビ毒入りの米ではないのだが、国はこれをそのまま受取って只同然の破格の安さで計16社の商社らへ売り払った。うち糊等工業製品だけを作る会社は3社しかない。あとは食品も扱う会社ばかりだから、故意ならずとも事故で汚染米が食用に転用されてしまう可能性もあり、例えば8,000人いる食品Gメンをフル稼働させて汚染米の流通経路を確認しておくことだって出来た。が、三笠へは96回全て事前通告して大雑把な総量チェックしただけで食用への転用の有無など調べなかったというのである。「明日行くから、三笠屋、例のものをな、ぐふふ」みたいな話ではないか。まして三笠の不正は過失事故ではなく故意の犯罪である。「土地ころがし」ならぬ「米ころがし」で転売を重ね、食べてはいけない曰く付きの米を食用に転じて膨大な利益を得ようというものだった。金になることなら何でもするかかる不心得な企業を数多く輩出したのも「小泉ポチ」の自称「構造改革」による規制緩和だったのである。ポチは浮かれている場合ではない。少しは恥を知れ!*自民党は最近になって名ばかりの「無駄遣い撲滅委員会」なるものを走らせたが、その無駄に乗っかかっている自民党の族議員どもこそを根こそぎ撲滅しなければ役人どもの浪費も怠惰もなくならないことはわかり切っている。今回五人の候補者など、小沢さんの言うように小泉ポチ以来安倍ポン・福田政権の中枢にいた共犯者揃いで、彼らに「新しい政治」など期待する方がおかしい。この期に及んでまだ自民党に投票したがる人たちというのは、いったい何回騙されたら気が済むのか。自分たちのしでかしたことの尻拭いも出来ずに能書きだけはイッチョウマイの奴らは金輪際信用してはならない。これが常識というものである。

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 この後引責辞任した筈の某事務次官は堂々と正面から天下りして、しかも法的にこれに待ったをかけることは不可能だというのである。赤松農水相にはきっちりこの出先法人を締め上げて貰いたいところだ。

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3.08/09/13

悪徳商人三笠屋は、国から㌔3~12円で買った非食用の汚染米を食用として㌔50-80円で転売して利鞘を稼いだが、農水省は5年間で96回検査に入ってこれを問題なしとしていた。癒着が疑われて当然である。太田の「じたばたしない」発言は三笠屋の「混ぜちゃえばわからない」発言とぴったり呼応している。農水族と官僚と悪徳企業の見事な連携プレーである。転売の連鎖の結果汚染米の価格は当初の10倍に撥ね上がる。高い金払って汚染米食わされてりゃ、世話ぁないぜよ、ご同輩! うちら消費者はいい面の皮だ。我々はどこまでお人好しなんだ?! こうなりゃ汚染米はこの際全部集めて農水族と官僚と悪徳企業家らに一粒残らず食わせてしまえ! 福田も太田も食うんだぞ!

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 この頃は福ちゃんがまだ総理で、深夜の「あなたとは違うんです!」会見を経て自民党の総裁選劇場が開始された時期である。自民党はここ数年まるでドサ回りの田舎芝居のように秋になると総裁選である。総裁選が年中行事化しているのであるが、今回は(本人辞任で多少は早まったが)本来ピンチヒッターだった麻生総裁の「任期切れ」がその理由である。「人気切れ」ではない、念のため。

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4.08/09/14

 小沢氏が国替えへ=東京12区有力、公明代表の地盤-政権奪取へ決意アピール/民主党の小沢一郎代表は14日、次期衆院選で地元の岩手4区からは出馬せず、他の選挙区に転出する意向を固めた。こうした考えを鳩山由紀夫幹事長に伝えており、転出先として太田昭宏公明党代表の地盤である東京12区などを検討している。有権者の自民党総裁選への関心が高まる中、小沢氏としては自身の「国替え」により、政権奪取に懸ける決意を内外にアピールする狙いがあるとみられる。/鳩山氏は14日、テレビ朝日の番組に出演し、「小沢代表は岩手からは出ない。(転出先は)関東中心に自身で決めるのではないか」と明言。この後、記者団に対し、「本人から『自分も背水の陣を敷く。別の選挙区から出る』と伝えられている」と明らかにした。/さらに鳩山氏は、小沢氏の東京12区からの出馬について「これからの公明党との距離感にもよるが、一つの有力な選択肢だ」と記者団に語った。 民主党は12日の常任幹事会で、衆院選小選挙区の第1次公認候補187人を決定したが、自身の意向で小沢氏の公認を見送った。席上、小沢氏は「各候補者がはい上がってくるようでないと、自民党には勝てない」と危機感を示していた。(了)(2008/09/14-15:12)jiji.com・・こうでなければ面白くない。笑。「東京12区って誰のとこ?」なんて言っていてはいけない。誰がどこから出ようとそれは自由。小沢さんが自らの退路を断って不退転の決意を示せば自ずと道は開ける。自分らの責任も明らかにせず、ちゃらちゃらお祭騒ぎで浮かれている連中に負けるわけがない。奴らが今臆面もなくやっているのは、総裁選などでは毛頭なく、れっきとした衆院議員総選挙の事前運動であるから、これは充分に違憲の疑いがあると私は思っている。かかる不公平極まりない暴挙を容認する法は法ではない。これを取り締まらない選管や警察は自公腐れ政権の走狗そのものである。メディアも然り、ノータリンな若い女子アナに何の脈絡もなく突如として「石破さん素敵です」などと叫ばせるTV大阪などは最低最悪のXXだ。・・というわけで私の旅ログは続くってか、ぁそ。

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『時事通信』は見事に外してくれたじゃないか。困るなあ。笑。
 私のネタ元はネット・メディアしかないんだからしっかりして頂戴ね。w
 やあしかし「太田代表は強い候補とは思わない」との小沢発言は落下傘=愛ちゃんの勝利で実証された。公明党は学会票は固められるがいわゆる無党派層~浮動票への浸透・展開が極端に弱いわけである。
 当時民主党はまだ小沢代表の時代だった。w

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5.08/09/16

 石原は「総裁選」というべきところを「衆院選」と違法に言い間違えるなど発言が安っぽく軽薄な地が出た。小池は党内不人気で院政ポチだけが頼りのC調尻軽女で「霞ヶ関をぶっ壊す」などと出来もしないことをお気楽に言い放つ。ファシスト=石破の目つきはカメレオンみたいで狂的で異様だ。与謝野は与謝野晶子の血筋だ。はあ?この人は増税しか言わないから、ある意味一番まともだ。麻生はもう総理になった気分でさぞや気持ちいいだろうが、所詮は自民敗北必至の選挙のための管理内閣だからな、そこを忘れてもらっちゃあ困る。本人も引退前に一度やってみたいだけだろう。そのレベルだ。東京12区の選挙に弱い党首を抱える公明・高木が「小沢さんは麻生にぶつけるのが筋だ」と言ったが、これは実はその通りだと私も思う。笑。雑魚は相手にせず、ここはどうせやるなら小泉ポチか口ひん曲げの麻生のどちらかにぶつけて然るべきだ。それでこそセンキョは盛り上がる。岩手四区の議席は誰が出ても大丈夫(?)だろう。小沢さんが自ら刺客第一号として巨大なうねりを引起こせば無論勝てるし、仮令敗れても比例区復活があるから議席は最初から確保されている。その上「比例区だから」という理由で嫌な(はあ?)総理の椅子から逃れることも可能だ。民主が勝って御大将が負けた場合総理の座は岡田さんあたりが妥当なところだろうが、場合によっては前原ちゃんでも「野(田)豚をプロデュース」でもどちらでも充分行けると私は思う。何よりも小沢さんが御大将自ら「敵は本能寺にあり!」(←ちょっと違うってか、あっそ♪)と決死の覚悟で打って出ることによって生ずる全国津々浦々への波及効果は計り知れないものがある。『ヨハネ伝』第12章24節・キリストさん曰く「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一粒にてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」。やさお富!(はあ?)「身を捨ててこそ浮かぶ瀬はあれ」という言葉だってある。条件は揃っているしだいたいが東京都では前回1勝24敗だったことを思えば負けて元々(はあ?)ここは勝負だ♪

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 私もしかし毎度のことながら「口から出任せ」であることないこと吹きまくっているねえ。でもそれがこのblogの売りなんだからしょうがないんだもんねってか、ぁそ。笑。

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6.08/09/18

三笠屋の社長は商社出身。商社とは商人が法人化したもので基本的には需給に応じて右のものを左へ移す媒体となるだけで利益を得る。それが昂じ発展して、長ネギを作る土地があれば長ネギを、梅干を作る人手があれば梅干を、エビの需要があればエビの養殖場を海外に作って、それぞれ生産から日本への物流までをプラニングして一括差配する・・といったように、モノは作らないがモノを流すから一応は実業であって虚業ではない。今回の汚染米事件は右から左へモノを動かすだけで利益を生むという味を知り尽くした三笠屋が農政事務所の役人を焼き鳥接待で篭絡し、一旦は排除された汚染米をあの手この手で結局は元の食用米に戻したのだから何のことはない只の「行って来い」そのもので「濡れ手に粟」のボロ儲けをしたことになる。「便宜を図ったことはない」ったって、これを百回近くの査察でお目こぼししたこと自体立派な便宜供与であり、この名ばかりの「チェック」にだって我々の税金が惜しげもなく注ぎ込まれているわけである。いずれは司直の手が伸び、不正競争防止法違反、食管法違反等で追及される見通しとのことだが三笠屋の犯した大罪に比してこれらの量刑はあまりにも軽い。これは詐欺であり、更に言うなら濃度がどうのとかいう問題ではなく、ミヤネ屋が指摘したように、貯水場に青酸カリを投入したに等しい無差別の「殺人未遂」なのである。これに全面的に加担したのが業界保護を第一とする霞ヶ関官僚どもであり、バックにいるのは恐らくは例によって自民農政族議員どもなのである。*ところで今の世界を支配しているのは実業ではなく虚業である。現代世界の基本構造としては、最下層にモノ作りに励む広範な農林水産鉱工業の人々がいて、その上部にはモノは作らず専ら交易に励む大商人たちがおり、そして最上部にはモノは作らず動かさず、ただひたすらPCに向かってAだのBだのとデータを打ち込み移すことによって瞬時に巨額の富を築き上げるバブリーそのものの人々がいるわけである。今回彼の地で破綻したリーマン・ブラザーズなどはその典型で、我々の記憶に新しいところでは、ホリにニッポン放送買収の資金を提供し、ライブドアの株が急上昇したところですっぽり売り抜ける手口など「金儲けのためなら何でもするからみんな嫌いだ」とデイヴ・スペクターは言っていた。笑。彼らに投資と投機の区別はなく、借金して博打に狂う人と大差はない。

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 汚染米の話題が多いが、一年立った今我々は、まるでそんなことなかったかのような日常を送っている。最近食品関係で話題になったのは、どこかのステーキハウスのO-157汚染くらいだろうか。

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7.08/09/20

 枡添は強いところへ靡くという、日和見主義者の典型である。今回の妄言は枡添の言うような「私の政策(←個人的見解と言え!)を支持したから麻生に一票を投じる」などというカッコイイものではなく、事実は全く逆で、枡添の方が「麻生に媚びを売りたいから」(福田が岩戸にお隠れになっているのをいいことに)高齢者医療の見直し云々を私的に勝手に言ってみただけなのである。これで本人窮状の麻生に助け舟を出したつもりなのである。メディアは愚かにも既に『麻生政権』が発足したかのような不実な報道に走りこの発言を誇大宣伝する役目を率先して買って出ているが、何も機能していないとは言え今はまだれっきとした『投げ出し・福田』(←農水大臣から逃げ出した太田も福田の親戚筋だ!)の政権の時代なのである。その現職閣僚の一人が、任期残り数日を残して、突如としてこれまでの自分たちの政策を全否定するような発言をしたのだから、当然与党からも公明からも異論が噴出する。これはちょっとやそっとでは収拾がつかない暴言であって、放っておいても5年が期限の悪法を「廃止するなんて一言も言ってない。1年かけてじっくり検討するのだ」などとは、一体てめえ何を言ってるかわかってるのか、このタコが! この法螺吹き男は、これまで野党の廃止要求を突っぱねて強行採決を繰返して来た手前「現行制度はいいところが沢山ある」などと何度も言うのだが「ではどこがいいところなのか」と問われてもそれについては何も語らないのである。この『C調なエロッ禿』がどういう資格で何を語ったのかは本人にとってさえ全く不明確であり、「今この段階で誰が何を確約出来るのか」と言えばそんなものはどこにもないのであるから、これを今朝の社説で大々的に取り上げた大新聞の論説委員どもも相当壊れまくっているのだ。こんなものは選挙目当ての窮余の一策としても余りにも愚劣で有害無益なスタンドプレーであり、これでは全国各地の与党側候補者などは『秘密のマニュアル』でも配布して貰わないことには何をどう説明したらこれまでの施策との間に整合性を保てるかわからないのだ。とどのつまりは枡添の猿知恵が自公政権の墓穴を掘ったのである。選挙民を舐めるのも大概にしろ! 折りしも雑誌『Flash』は自民党単独では小選挙区で33議席に留まると試算している。自公両党は解体して『創価学会自民党』を立ち上げるしか生き残る道がない。

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 悪名高き「後期高齢者」医療(保険)の問題は民主党政権の樹立をもって初めてすっきりとした解決に向かい得る道筋を得た。これ一つとっても政権交代の意味は大きいと言うべきである。
 今回の選挙で民主党の得た得票はせいぜい、率にして全投票数の40数%に過ぎないが、まだ発足したばかりの鳩山内閣の支持率は70%もあるのである。

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by musasinokosugi | 2009-09-22 18:15 | 時事

09センキョⅠ.

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2009年9月16日 21時08分
首相記者会見「オープンにする」 鳩山政権「公約」破り、ネット「締め出し」 J-cast News

記者会見をオープンにすることを約束していた、民主党・鳩山由紀夫首相の就任会見が2009年9月16日行われた。外国特派員記者など一部の記者が新たに会見に参加したが、ネットメディアは「締め出し」で、公約は守られなかった。会見でも、質問したのは朝日、読売といった大手新聞がほとんどだった。

「マスコミは、参加枠が広がったように報じていますが違います」
鳩山首相は、09年5月の党代表就任会見で、首相就任の暁には記者会見をオープンにすると明言。小沢幹事長も3月の公設秘書逮捕を受けて開かれた会見で同様の発言をしていた。

政権交代後、記者会見が開放され、記者クラブに加入していない雑誌やネットメディアなどの記者が首相会見に参加できるようになると期待されていた。就任会見前日の15日、民主党から首相官邸報道室を通して、外国特派員記者10人程度と雑誌記者10~15人程度が会見に参加出来るようにして欲しいという要望が記者クラブ「内閣記者会」にあった。記者会側はこれを認めたものの、従来通りネットメディアやフリー・ジャーナリストの会見参加は認められなかった。

記者クラブの閉鎖性を追及しているフリー・ジャーナリストの上杉隆さんは、

「何も変わっていません。特派員協会も雑誌協会の記者も、元々内閣記者会から許可があれば入れました。マスコミは、参加枠が広がったように報じていますが違います」
と話す。朝日新聞は15日に「新首相就任会見、雑誌記者の参加認める」と報じ、時事通信も同様の記事を出していた。

日本ビデオニュース社の神保哲生さんも「インターネットメディアとフリー・ジャーナリストが入れないようでは実質的に何も変わっていない」と話し、

「小沢さんは、記者会見を『どなたにでも』オープンにすると宣言していた。そもそも、広げる広げないと話している時点でおかしい。これは公約違反です」
と指摘する。

公約が破られたのに、マスコミはどこも報じない「会見に入れる権利が守られていなければ、政治家に自由に質問できません。『フルオープン』であることに意味があるのです。今回は、政権発足してすぐ公約が破られたことになるのですが、マスコミはどこも報じません」
と話している。

16日18時から開かれた就任会見では、海外通信社ブルームバーグからの質問があったが、他に質問したのは朝日、読売、東京、産経、共同の5社。社名を名乗らず質問した記者が1人いたものの、従来の大手新聞・通信社主導の会見だった。

民主党関係者はJ-CASTニュースに対し、

「会見をオープンにするよう努力して記者会側と交渉しています。ネットメディアも会見に参加できるよう要望していると聞いています」
と話している。もっとも、記者会幹事社の共同通信によると、ネットメディアに関する要望は民主党側からはなかったという。

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 記者クラブがネックである。

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by musasinokosugi | 2009-09-17 10:40 | 写真・ムービー等

祝政権交代。

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 昨日投票日の朝は8時前に入れ込んで投票に行き(!)その後時間が保てないので、まず「なか卯」の豚汁朝定食290円也を食べ、次にミスドでプレミアムアイスコーヒー+新エビグラタンパイ計270円也を注文して持参した「はだしのゲン」を1時間ほど読み、それでも夜8時までは10時間もあったので、近畿をランダムに回ろうかどうしようかいろいろ考えて、結局無難なところで「飛田東映」のモーニング割引700円也へ行って夜7時過ぎまで8時間以上を潰した。サービスデー以外に行ったのは久しぶりで場内はガラガラ、番組は「男はつらいよ」「着流し百人」「ICHI」の3本立だった。ぁそ。

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「解党的出直し」を標榜していた「退廃=自民党」は今回出直し出来ない程の大敗を喫したので、この際法的に可能かどうか知らないが、ひたすら「解党」~「保守新党結成」へと突き進む方が話が早いのではないかと思う。鳩山党首がいみじくも指摘していたように、今は「保守と革新の対立の時代」などではなく、民主党員の出自を辿れば明白なように、今は「保守対保守の対立の時代」なのである。55年体制の旧社会党左派の残党が今かろうじて生き残っているのが現社民党であるが、ここにはもはや昔年の面影はない。

 但し長期に亘って野党生活に耐えて来た民主党と違って、自民党は「政権党にいてナンボ」の人間「だけ」の「ええかっこしい」たちの集合体である。しかも生き残ったのはこれまで兵隊さんに号令をかけるだけの立場の人間ばかりなので、今後四年間の野党生活に耐え抜ける基礎体力があるかどうか私には甚だ疑問である。レゾンデートルを失った彼らは、歯が一本一本抜け落ちるように、今後ボロボロと朽ちて行く可能性は少なくない。
 つまり今や歴史的使命を終えた感のある自民党は早晩消滅する運命にあるのかも知れないのである。あちゃ。

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1.最終結果は民主308自民119公明21・・etc.である。関西では自民に加え公明の退潮が顕著である。というか全国でも選挙区では全敗したから党内ではこの際「小選挙区」からの全面撤退が議論に上っているというのである。
 私は8/30日夕方食事のため映画館から外出した際、商店街を自転車を押しながら「投票は行った?」と確認しながら回るどこかのおばさんを目撃した。訊かれた魚屋のおばさんは「まだ。これから行く」と答えていたが、あれは私の勘では学会の人だ。w
 公明党には無党派層の票を吸い寄せる力が極端に弱い。「学会票しかない」というか、学会員がマシンとなり縁故知人親類縁者・・を辿りに辿って集票するしかない政党なので、もともと小選挙区制には不向きなのである。
 
 今回民主が獲得した308という数字は小泉郵政選挙での自民296(当初)を超えた。TBSは最初「民主321」という予想をなかなか降ろさなかったが、これは流石に無謀というものだった。
 今回こそ民主党の一人勝ちと言っていい結果で、友党の国民新党は綿貫代表と亀井幹事長が共に落選した。綿貫さんは郵政民営化の批判のみに拘り過ぎた。久興さんは(私は好きだが)性格が地味過ぎた。共産党と社民党は、あれだけ吹きまくって結果は現有議席の保持に留まった。辻元さんは確かに面白いキャラだが、民主党の後押しがなかったら到底当選など出来なかっただろう。二大政党制に異議のある政党は公明党とも連携して「中選挙区制復活」を目指さないと現状は打破出来ないと私は思う。「みんなの党」も同じで、10にも満たない議席数で「政界再編のキャスティングボードを握る」だの「第3極を目指す」だのとはおこがましいだろう。
 改革クラブは幸福党同様論外で「民主党政権の成立は革命だ」などとは彼ら以外の誰も思っていない。おまけに未だ「泥舟=麻生内閣を支持する」と言うんだから自民党か公明党に入党すれば良さそうなものだが、それだと只でさえ少ない票が更に減りかねないと心配しているというのであるから、ボケが!「味噌汁で顔を洗って出直して来い」といったところだろう。

2.大阪1区では民主党熊田候補が自民の重鎮・中馬を破った。この人は公示前のある日小雨ぱらつく中、私の生活圏の或る狭い道を一人で黙々と自転車で進んでいた。別の日選挙カーを一人で運転していた若い運動員も真面目だったし、私はなんとなくこの人は当選するものだと思っていた。ぁそ。

3.和歌山3区の汚職議員?=二階某の当選は不満である。横須賀の小泉の次男も私は落としたかったが、恥知らずな後援会の力「だけ」で四代目の世襲を成功させた。ここは江戸時代で言えば「小泉藩」とでも言うべき時代錯誤も甚だしい「身分制社会」のお土地柄なのである。野党・自民でポチのせがれは何をしようと言うんだろうか?w
 北海道の雇われマダム・町村とポチのイエスマン・武部は比例区で図太く復活当選した。石破は秘書に裏切られて当初劣勢だったがテレビで顔を売って結局はひっくり返した。神奈川でまともに勝ったのは選対副委員長の管だけである。町村派のオーナー=「チーズ・森」は接戦の結果辛勝したが、それはユンソナやコロッケを呼んだ効果である。
 麻生のお友達の十勝の中川なんて、演説会場の支持者から「断酒宣言しろ!」と迫られてその場で宣言するなどまるで漫画で、日本はイスラム教国じゃないんだから酒くらい好きなだけ飲んだらいいんだけど、でも仕事中には飲むな。笑。こんなもんは今回立候補すること自体反省が見られないんだから落ちて当然、今頃早速ヤケ酒でも飲んでいるだろう。w
 私の一押し岐阜一区では野田聖子が元佐藤ゆかり派の推した民主候補に破れ、東京へ移った佐藤ゆかりもまた小林興起を味方につけた民主候補の餌食になった。
 この佐藤という人はちょっときれいだというだけの人で(!)岐阜では前回聖子に負けて比例区で復活、今回は自分が刺客に敗れるという、どこへ行ってもよく負ける人なのである。笑。
「小泉チルドレン」は杉村泰造のように出馬自体を断念させられた現職もいて、総勢77名の出演陣のうち今回国会へ生還出来たのは(野党への転出組も含めて)僅か10名だけだったというのである。
 これを引き合いに出して「小沢ガールズも次回は危ない」などと早くも言う向きがあるが、えりちゃんも愛ちゃんも和美ちゃんもみんな可愛いし(!)地力も根性もある女性ばかりだから、前回間違って当選したチルドレンの連中などと一緒にしないで欲しいね。ぁそ。ポッ。

4.麻生の「政権選択ではなく政策選択だ」などというわけわからない提言はほぼ完璧に否定されたが、そもそも選挙の当落などは、政策云々の議論とは全く別の実務的位相に関連付けられている面が小さくない。「内容と形式」が相互に影響を及ぼし合う関係というのはどこにでもあるものであって、例えば「戸別訪問5万軒・辻説法2万回・顔入りポスター3,000枚」に始まる「小沢流丸秘選挙戦術」があれば一定の水準にあれば誰が何を主張しようとそこそこの集票は可能なのである。
 但し中身が幸福実現党みたいなアッパラパーなものでは如何に戦術が優れていても自ずと限界はある。あれはいったいどういう人たちなんだろうか?「継続は力なり」だからまだやるのかな?

5.民主党新政権には早くも注文が集中しているが、だいたいがスタートラインがマイナス800兆円からの出発なのだから、私は注文も程々にしておけと言いたい。経団連のアホの御手洗までもが早速「景気回復を」などと言っているが、ばかやろう、自民党に億単位で献金する前に、その金で派遣切りをやめろ!
 拉致被害家族会もそうだ。運動を自民党の党利党略のための方向へ捻じ曲げて行った過去をまず自己批判してから偉そうなことを言え!
 落選したファシスト・中山の夫人が参院に立候補するのはいいとして、なぜそれが自民党からの出馬になるんだ!?

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by musasinokosugi | 2009-08-31 20:47 | 時事

政情混沌。

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 去年以来の話だが、朝日のスクープ「10月解散説」(?!)に始まった当てずっぽう報道を筆頭に、メディアはああだこうだと御託を並べてやれ「年末解散だ」「年明け早々の通常国会冒頭解散だ」「いや今年度末の解散だ」「いや、四月だろう」「いやいや五月かな?」「違うサミットを花道に総辞職だ」等々とコロコロ変る嘘八百の眉唾報道を垂れ流し続け、その責任はどの社も一向に取ろうとしない。
 かかるジャーナリズムを先賢・本多勝一さんはとっくの昔に見捨てたけれど、いったいいつからこの国の報道はここまで堕落したのだろうか。
 これじゃあ「麻生の腹は任期満了だ。党内からの反乱等不測の事態が生じない限り辞任もないし、まして解散などあり得ない」といい続けた私の方が余程「先見の明」がある。ぁそ。少しは「慧眼」なる私に倣って麻生の心理の一端でも読んだらどうだってか。あちゃ。麻生はこれが最初で最後の首相就任である。一日一刻でも長く総理の椅子に留まっていたいに決まっている。まして負けるとわかっているセンキョを急いでやる物好きがどこにいるか。自爆テロか?漢字も空気も読めない麻生だってそこまでアホではない。
 こんなことは馬鹿でもわかる。
 ということは、今メディアの政治報道の主流を占めているのは馬鹿以下の連中だと言うことになるわけだが、実はそれならまだ我々は救われる(!)のである。私が危惧するのは、奴らもそんなことなど先刻承知の上でわざわざ故意に「造られた誤報」を日々散布し続けているのではないかということなのだ。何のためにか。ガス抜き、宥め透かし、そして世論誘導と国民の無気力化・虚脱感付与のために、である。
 こうして今日もテレポリテイックスの一日が始まる、なんちゃって。

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2009年03月10日 『日刊ゲンダイ』掲載
「自民党は捜査なし」発言のウラに因縁対決

 漆間官房副長官の「自民党へは捜査ナシ」のオフレコ発言のウラには民主党との間に “因縁対決”があった。警察の裏金問題が騒がれた04~05年、民主党がチクチク攻撃した際の警察庁長官が漆間氏だった。さらに05年、宮城県の浅野知事(当時)による県警の捜査報償費凍結を漆間氏が批判した際にも民主党との間で悶着があった。苦々しく思っているのは間違いない。

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2009年03月10日 『日刊ゲンダイ』掲載 
ボロボロ自民いよいよ末期症状

 漆間オフレコ発言について麻生首相が口を開くたびクルクル、コロコロ変わる意見を述べて、ミソをつけた。パーティー券だけでなく、裏金までもらっていた疑惑が浮上した二階経産相は言い逃れに懸命だった。そんななか、ひとりエラソーにしているのが森元首相だ。麻生首相に「任期いっぱいやりなさい、と励ました」なんて自慢していた。どれをとっても、西松事件でボロボロ自民党が機能不全の末期症状を呈していることの表れ。

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2009年03月10日 『日刊ゲンダイ』掲載 
小沢を潰し自民悪政に逆もどりしてどうなる

 政権交代の可能性もある野党第1党の秘書が逮捕され、似たような献金疑惑が浮上している与党の元首相や現職大臣は「もらった金を返す」といえばなんとなく許されてしまう。そのうえに、警察庁長官だった内閣官房副長官が「自民党側への波及はない」などと捜査の手の内を知っているかのように問題発言する怪しさ、不気味さ。この国は果たして民主主義国で、法治国家といえるのか。ゼネコンからのワケのわからない献金問題で、「小沢」を潰して、自民悪政に逆戻りして、この国はどうなるのか。

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 ↑ これがまともな報道と言うものだ。講談社は自力で金を稼げる強みがある。
 ↓ これに引替えキャノンに逃げられて一時大汗をかいた朝日は100%検察ベースの偏向報道をいまだに蒸し返している。

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西松に加え4社が迂回献金か 小沢氏側へ1年に計1億円
2009年3月11日3時0分asahi.com

 準大手ゼネコン「西松建設」から民主党・小沢代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件に絡んで、同社の他に、大手ゼネコン3社と準大手1社の計4社も小沢代表側に迂回(うかい)献金していた疑いがあることが関係者の話で分かった。5社分を合わせると、1年間に1億円前後だったという。

 大手は「清水建設」「大林組」「大成建設」、準大手は「戸田建設」で、西松建設分とともに各社側から代表側への1年分の献金額の一覧と、下請け業者などを介した手法を示す内容を記載した資料があったとされる。

 資料については、東京地検特捜部も把握しているとみられ、西松建設と同じく4社にも自社名を明らかにしないで小沢代表側に献金する狙いがあったとの見方を強めている模様だ。さらに特捜部は、小沢代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼務する大久保隆規(たかのり)容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=ら小沢事務所関係者が、こうした資料の作成に関与していた疑いも視野に調べを進めているとみられる。

 関係者によると、資料では、ゼネコン5社側からの献金を「下請け」「パーティー券」「その他」の3項目に分類。3項目を合わせた5社側の総額は約1千万円から約2500万円まで幅があったという。

 また、西松建設以外の4社については、下請けとパーティー券の2項目だけに金額が記載されていたうえ、各社の下請けとみられる業者名一覧も付けられていた。東北地方の業者が多かったといい、下請け分は、小沢代表の政党支部に献金されていたとみられる。

 一方、西松建設分には、3項目すべてに金額の記載があり、「その他」には、同社のOBが代表を務めていたダミーの政治団体を経由させた献金であることを示す記載があったという。

西松建設については、代表側への迂回献金の手法の一つとして、下請け業者に工事代金を水増しして支払ったうえで、水増し分を政党支部に献金させていたことが既に判明。このため、資料の「下請け」分に記載された他のゼネコン4社側の献金もこうした手法を使っていた疑いが浮上している。

 朝日新聞の取材に対し、清水建設広報部は「個別具体的な内容に関しては回答を控える」、大林組広報室は「政治資金規正法に基づいた適正な対応を行っている」、大成建設広報部は「政治資金規正法の範囲内で適法に行っている」、戸田建設広報部は「コメントを控える」としている。

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 西松建設というのは「準大手」「中堅」のゼネコンということで、今さんざん叩かれているがこれを遥かに上回る「巨悪」たる大手は、用意周到なのか、フィクサーの「待った」がかかっているのか、はたまた適度な「鼻薬」を捜査当局に効かせているのかわからないが、彼らも当然しているであろう膨大な数に及ぶ「悪事」は、いつもいつまでも不問に付されるのである。メディアはスポンサーを減らしたくないから絶対叩かない。
「メディアの沙汰は金次第」なのである。

 となれば現代は「巨悪が安眠する時代」なのである。『悪い奴ほどよく眠る』(黒澤明)のである。これでは「革命」でも起こさない限りわが国は極楽往生出来ないかな?
 ところで革命家になるには「25歳以下」という年齢制限がある。笑。これは故埴谷雄高さんが決めた鉄則でハローワークだろうとどこだろうと、誰も覆すことは出来ないからよろしく。w

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検事総長招致の西岡発言が波紋=与党反発、民主も冷ややか
jiji.com

 東京地検特捜部による西松建設の違法献金事件捜査に絡み、民主党の西岡武夫参院議院運営委員長が樋渡利秋検事総長の同委への招致を検討すべきだと発言したことが、与野党に波紋を広げている。検察トップを国会に呼ぶのは「極めて異例」(衆院事務局)であるだけに、与党は激しく反発。足元の民主党からも「西岡氏の個人的な考え」と突き放す声が出ている。
 西岡氏は10日の同委理事会で、「今回の検察のリークは目に余る。検察当局による世論操作が行われている」と検事総長の招致に言及した。捜査は自民党議員には及ばないとした漆間巌官房副長官の発言が「国策捜査」との疑念を招いたことを念頭に、世論の関心を検察批判に向かわせる思惑もあるとみられる。
 ただ、衆参両院事務局によると、検事総長を国会に招致した例は両院とも1957年を最後にない。自民党の村田吉隆国対筆頭副委員長は11日の記者会見で「看過できない。捜査に政治が介入するのはあり得ない」と厳しく批判。公明党の北側一雄幹事長も「捜査の中立性、司法の独立を考えたら、立法機関に所属しているわれわれが誤解を与える発言は慎むべきだ」と述べ、三権分立の原則上、問題だと指摘した。
 西岡発言に対して自民党幹部は「検事総長を呼ぶことで与党のダメージとなると思ったのだろうが、野党が検察に圧力を掛けたと逆に批判を招く」と皮肉った。
 一方、野党側では、国民新党の亀井静香代表代行が「検察といえども政府の一員だから説明する必要がある」と理解を示したものの、民主党内の反応は「そのようなことは考えていない」(簗瀬進参院国対委員長)、「そんな簡単にできるものではない」(幹部)などと総じて冷ややかだ。(了)
樋渡利秋(ひわたり・としあき)(2009/03/11-20:51)

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 いや、アドバルンでも構わないから、この程度のことは言ってやった方がいい。野党は全般にもっと狡猾にならなければ自公の古狸どもは倒せないとしたものだ。
 検察情報丸呑みのメディアは突如として開始した「小沢は悪い」「小沢は金権政治家だ」の大合唱をいまだに続けている。これは異様な光景だが、わがニッポンジンはこの手の「狂乱報道」にからきし弱いのもまた事実である。これまでの経緯をすっぽかして小沢攻撃に走るメディアにすっかり(かどうか)乗せられている。
 小沢さんの金脈を追及する前にとりあえずは自公を政権の座から放逐することこそがものの道理であり順番というものである。

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検事総長は逮捕理由説明を=亀井静香氏
jiji.com

 国民新党の亀井静香代表代行は10日のCS放送の番組で、東京地検特捜部が小沢一郎民主党代表の公設秘書を政治資金規正法違反容疑で逮捕したことについて「選挙に影響を与えるのは明らかだ。場合によっては歴史を変える」と指摘した。その上で「なぜこの時期に(強制捜査を)やったのかという最大の疑問は解消できない。検事総長なり次長検事は国民に対してきっちり説明する必要がある」と強調した。(2009/03/10-22:14)

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社民、国民新が急接近=スクラム組み民主に圧力
jiji.com

 社民、国民新両党が急接近している。単独では参院で過半数に届かない民主党の足元を見透かし、スクラムを組んで同党への発言力を強めるのが狙い。両党は週内にも福島瑞穂党首と綿貫民輔代表が会談し、次期衆院選に向けた連携強化を確認する見通しだ。
 「民主党は衆院選で勝っても、国民新党と社民党がノーと言ったら政権維持できない。その怖さを分からずにのぼせ上がっている」。国民新党の亀井静香代表代行は2月25日の記者会見で、民主党が2009年度予算案の同月中の衆院通過を容認したことに怒りを爆発させた。その上で、同党との協議の席には当面着かないと宣言した。
 国民新党が新人を擁立する衆院神奈川1区に民主党が独自候補を発表したことも、両党間の火種となっている。国民新党は、同区を譲らなければ参院での統一会派解消も辞さないと民主党に通告。一方、社民党では、在日米軍削減に言及した小沢一郎民主党代表に対し、日本の防衛力増強を目指しているのではないかとの警戒感が出ているのに加え、労働者派遣法見直しでも「民主党は及び腰」と不満を募らせている。
 両党が強気に出る背景には、民主党は同党系無所属議員らを含めても参院で113議席しかなく、過半数の122議席に達しないという事情がある。いずれも参院で5議席を持つ社民党と国民新党が連携すれば、「事実上のキャスチングボートを握れる」(国民新党幹部)というわけだ。
 このため、両党は先月中旬から幹事長レベルの定期協議をスタート。さらに、今週中にも福島氏と綿貫氏による党首会談を行い、郵政民営化見直しの具体案策定と衆院選協力の強化で合意する方向だ。
 両党の連携に民主党は表向き平静を装うが、ある党幹部は1日、顔を合わせた社民党幹部に対し「うちと組みたくないなら、衆院選後は自民党の一部と連携したっていい」と露骨にけん制してみせた。ただ、こうした言葉に確たる裏付けがあるわけではなく、民主党としても社民、国民新両党の圧力を軽視できないのが実情だ。(了)(2009/03/02-20:47)

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 民主党は自公政権には傲慢不遜であっても構わないが、他の少数野党に対してはもっと謙虚になってその主張を根気良く聴いてあげなければいけない。
 もし社民と国民新党の意見が食い違ったならすかさず間に入って、妥協可能な一致点を一緒になって考えるべきなのである。現状はこれとまったく逆で、自公には矢鱈へいこらしておきながら社民、国民新両党には居丈高そのものだから今度は両党の方が連携を深めるなどという話になって来る。個別政策論では小池さんのところにだって協力をお願いしなければならないというのに、これでは話が全く逆だ。

 驕れる者は久しからずだ。
 自惚れるんじゃない!
 寝言は衆院で300議席取ってから言え。(←無理だけど)
 両党にそっぽを向かれたら政権は獲得出来ないぞ。

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by musasinokosugi | 2009-03-12 05:07 | 時事

「真紀子節」炸裂!

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首相「誤報」発言を全面的に撤回 漆間氏は不適切

 麻生太郎首相は9日夜、西松建設の巨額献金事件をめぐり自民党議員への波及を否定した漆間巌官房副長官の発言について、「誤って報じられた」とした同日の参院予算委員会答弁を全面的に撤回した。「漆間副長官の発言の趣旨と記者との受け止めの間にずれがあったということで、報道が誤ったわけではない。撤回したい」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。

 共同通信社など内閣記者会に所属する報道各社が首相サイドに答弁を修正するよう求めていた。

 首相は、漆間氏の発言に関し「いろいろな憶測を呼ぶような形になったことは本人も反省している。そういう対応は不適切だったということだ」と指摘。「オフレコ懇談で記録に残らないとはいえ、話を込み入らせた。本人からも遺憾の意が表せられた」として、漆間氏側に問題があったとの認識を表明した。

 ただ「(漆間氏の)予算委員会の答弁を聞いていた範囲では、誠実に対応したという印象だ」とも述べた。

 首相はこれに先立ち、参院予算委でも「記憶と記者の受け止めにずれがあったというのが正確なところだ」と答弁を修正した。2009/03/09 21:05 【共同通信】

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昨日日曜日の目玉はサンプロ冒頭の田中真紀子発言だろう。最近ここを見ていない私が言うのだから間違いない。笑。私のblogも自分ではこのところかなり激烈に吹きまくっているつもりだが、こんなものは所詮外野席からの下品なブーイングの域を出るものではなく、せいぜいのところTB貼りまくりの効果でアクセスが5,000番台に上昇した程度のことである。TBすればTB返しがあるというのも某飴風呂の「ぺタ~ぺタ返し」と似ていて、言ってしまえばなんか「ブロガーたちの互助会」的趣きがあってトラックバック機能は私は普段殆ど使わないのであるが、世情を賑わす事件があったりすると、サザンではないが俄然「気分次第で攻めないで♪」になるのである。それでその際どういう手法を取るかと言うと、まずハマの偏屈爺さんのところへ行って天下の形勢についての予備知識を仕入れておいてTBを掛け、次にあそこはいつもたくさんTBが来ているからそれをなぞって私もこれはと思うところへランダムにTBするのである。私も年の功と言うか「それなりに」少し小狡いのである。で、私あたりの勝手気ままな放言と違って、真紀子さんは今尚人気の衰えない「公人」でありながら今回はかなり踏込んだ発言をしていた。女性に対してこんな形容を使ってはいけないのかも知れないが、検察も報道も更にはその背後に暗躍する守旧派らをも全部まとめて一刀両断に斬って捨てたのだから「真紀子さんもとうとう尻(けつ)をまくったな」と私は感じた。今度の総選挙では彼女が(「一蓮托生」かどうか)並々ならぬ決意で小沢・民主党とタッグを組むことが想像に難くなかったわけで、その矢先のこの検察の動きであるから彼女も内心ぶち切れたのかも知れない。まるで父角栄以来の怨念が一気に噴出したかのように「鴨葱だろうと何だろうとこの際言うべき最低限のことは言わせて貰うわよ」とけっぱったという印象だった。今回真紀子さんのトークは常になく(?)理知的一方だったが、状況によっては面白い比喩を連発して笑わせる術も十二分に心得ていることは衆人承知で、彼女の弁舌はこの国の女性政治家の中では抜きん出ている。彼女が退出してからはスポンサーの顔色を窺いつつ進行するいつものパターンでつまらなかったが、ついつい最後まで引っ張られ、おかげで将棋のNHK杯準決勝1局目羽生vs久保戦は終局前の寄せの部分しか見られなかった。w

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小沢代表 突如辞職もある来週の動き ゲンダイネット(3/6土)

「国家権力の行使だ」と検察に向かってタンカを切った民主党の小沢代表だが、どうも雲行きが怪しくなってきた。本人も記者会見以降、沈黙している間に怪しい話が続々と流れてきた。報道で、岩手の小沢王国とゼネコンの癒着が一気に噴き出してきた。小沢会見を見た検察幹部はカンカンになったという。大新聞・TVが報じている検察リークによる“小沢ネタ”はその仕返しともみられるが、こうなると小沢代表も敗色濃厚だ。民主党はすでに代表交代を視野に動いている。検察捜査情報を垂れ流すマスコミの疑惑拡大報道で、世論は形成されていき、追い込まれた小沢代表が来週あたり突如、辞職なんてこともある。ここを先途と、麻生・自民党は解散・総選挙に打って出て、民主党は大敗……なんてことにもなりかねない。

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>ここを先途と、麻生・自民党は解散・総選挙に打って出て、民主党は大敗……なんてこと

 これはないね。いくらわがニッポンジンがアホだからと言ってそこまでアホではない。と思う。汗。

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ジャーナリスト・上杉隆氏が講演 記者クラブの問題点指摘 『長崎新聞』

 言論の自由や報道の在り方について考える「3・1市民集会」(長崎新聞労働組合主催)が七日、長崎市興善町の市立図書館であり、ジャーナリストの上杉隆氏が「崩壊する政治とメディア」と題して講演、日本の記者クラブの問題点などを指摘した。

 集会は一九九一年三月一日、長崎新聞社が銃撃された事件を機に翌年から実施。十七回目を迎え、市民ら約百人が参加した。

 上杉氏はNHK報道局勤務、鳩山邦夫衆院議員の公設秘書、ニューヨーク・タイムズ記者などを経てフリージャーナリストとして活動している。

 西松建設の巨額献金事件をめぐる民主党の小沢一郎代表の記者会見を取材。政治資金規正法における違法性をマスコミが厳しく追及しなかった、とし「政治と金の問題で負の部分を報じない。誰かが報じた後を追う。記者クラブが変われば政治が変わる」と語った。

 オバマ米大統領誕生までの海外報道を例に挙げ「オバマ氏は二年間にわたって新聞、テレビで批判された。それを乗り越えて政治が磨かれた。記者も厳しい質問を追求していった。メディアを通じて国民が教育されている」と比較した。

 日本の国会取材について「(フリージャーナリストの)私たちは基本的には国会内の会見には入れない。結果として国民の知る権利を阻害している。(取材の後)記者たちが円陣を組んでメモ合わせをし、同じ紙面になる。間違えたら訂正するのが当たり前だが、衆院解散について誤報を連発した」などと述べた。

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 目下売り出し中のこの男も畢竟「俺も記者クラブにまぜてくれ」と懇願しているだけで「木を見て森を見ず」の類である。私の見たところジャーナリストとして一番大切な「直観力」というものを欠いているから、大したことは言えないし言わない。小才が利くといった程度である。

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民主、漆間氏発言を追及 政府が真意説明へ、参院予算委

 参院予算委員会は9日午前、麻生太郎首相や与謝野馨財務相らが出席し、一般的質疑を行った。民主党は、西松建設の巨額献金事件で自民党議員への波及を否定した元警察庁長官の漆間巌官房副長官の発言について追及。政府側は発言の真意などを説明する見通しだ。

 漆間氏本人は9日午後の事務次官会議後の記者会見で、釈明する予定。

 予算委では冒頭、民主党の鈴木寛氏が質問に立ち、漆間氏の「自民党議員に波及する可能性はないと思う」との発言を取り上げ、政府側の見解をただす。検察側が捜査情報を報道機関に漏らした疑いがあるとして、国家公務員法の守秘義務違反に当たるのではないかとも指摘。

 漆間氏は5日、実名を伏せることを条件とした記者団とのオフレコ懇談で、西松建設関連団体の献金やパーティー券購入などを受けていた自民党議員について「あの金額で違法性の認識を出すのは難しい」と言及。自民党議員への波及の可能性を否定し、政府高官の発言として報じられた。

 河村建夫官房長官は8日、政府高官が漆間官房副長官であることを明らかにした上で、不適切な発言として漆間氏を厳重注意したと述べた。

 予算委は鈴木氏に続いて、自民党の木村仁氏がアジア外交の基本方針などで首相の見解を問うほか、午後は民主党の富岡由紀夫氏らが質問に立つ。
2009/03/09 10:49 【共同通信】

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 少なくとも、今逮捕~拘留中の第一秘書が起訴されるまで小沢さんの辞任はない。本人潔白を主張されているのだから本来法廷で有罪が確定するまでは辞める理由はないのだが、裁判は長期に亘るだろうからそこまでは引っ張れないし、もし起訴されたらどうなるかと言えば、そこはしずしずと辞任して、いっそ民主党など離党してしまい「無所属」になるか乃至は新会派を立ち上げてそこから(なろうことなら)民主党をリモートコントロールするというのはどうか。言わずと知れた故・角栄さんの手法であるが一策ではある。世論の顰蹙を買うかも知れないが、党首を辞任したらあと出来ることは岩手に籠って本格的な私塾を開校することくらいしかないから、この際「負の部分」は一切合財引き受けて「ダメ野党=民主党」に「いい子ぶり」を演出する機会を与えてやるわけである。w

 ここまでの華やかな経歴を見れば明らかなように、小沢さんは別に「民主党・命」の政治家ではない。自由党と民主党の合併以来なんだかんだで陰に陽に持前の政治力を発揮して今ではすっかり民主党の顔になってしまったが、本来は政権交代の可能な二大政党制を敷くことが至上命題の保守系政治家の一人に過ぎない。

 私の個人的なスタンスを言えば、おおそれながら小沢さんとは違う政治的立場・主張を持っているし、民主党なんてものは言ってしまえば「爪の先程も」(←と言ったら言い過ぎだが)信頼していないのである。
 ただ「腐敗ここに極まったこの国の政治を多少なりとも浄化したいなら政権交代しかない」ことくらいその辺の子供でも知っている国民的常識であり、今政権交代を実現出来る唯一の政党が民主党だから否が応でも応援しないといけないのだ。ぁそ。

「政権交代」が実現したら外交機密文書を始めとしたこれまで不当にも「政財官」のみが特権的に知りえた秘密情報は悉く暴かれ「あいつらよりによってこんなことまでしてやがったのか」といった、新政権も公開することが憚られるような「新事実」が次々発覚して収拾がつかなくなる可能性は大である。フィクサーたちはそれを恐れるのである。言い換えれば現・自公政権を死守することこそが即ち彼らの「国体の護持」であり至上命題なのである。
 無論「政界再編」を騙って現自民の旧態依然たる勢力をなんとかして新政権に紛れ込ませようという策動も当然彼らの仕掛ける術策の範疇に属する。

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Excite エキサイト : 社会ニュース
by musasinokosugi | 2009-03-09 22:07 | 時事