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by musasinokosugi
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 以下は朝日新聞デジタルからの引用です。 ↓

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「入館拒否は人種差別」 反捕鯨の豪女性ら太地町提訴
滝沢文那 2014年5月15日05時40分

 和歌山県太地町の「町立くじらの博物館」から外国人という理由で入館を拒まれたとして、オーストラリア人の女性らが町に約670万円の慰謝料などを求める訴訟を和歌山地裁に起こした。女性らは「憲法(14条)が禁じる人種差別にあたる」と主張している。

 これに対し、昨年9月~今年2月の漁期に「捕鯨反対」の立場の外国人を対象に入館を断ったとする林克紀館長は朝日新聞の取材に「町の文化、財産、漁業を守るためで、差別の意図はない」と反論している。

 訴状によると、女性は太地町で続くイルカ漁に反対している団体のメンバー。2月9日に博物館を訪れた際、職員から「捕鯨反対の方は入館できません」と英語と日本語で書いた紙を示されたという。女性らは訴状で「捕鯨への考え方によって公共団体が施設の利用を拒むのは、憲法(19条)の思想・良心の自由も侵害する」とし、今月13日に提訴したと説明している。

 博物館には捕鯨に使う道具や歴史資料などが展示されている。女性は14日、太地町のイルカ漁を撮影した米国映画「ザ・コーヴ」の出演者らと博物館を訪問。「訴状を渡そうとしたが、拒否された」としている。(滝沢文那)

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 以上引用終わり。
 「人種差別」というのが私にはよく理解出来ないのだが、彼女たちは「捕獲されて水槽の中に置かれている白いバンドウイルカの様子を見に来ただけだ」と言っているというTVのニュースだったので、もしそうなら別に喧嘩腰で撥ねつけるのでなくとも、もっと穏当で理性的な応対をすべきだったのではないか。彼女らが来る前から日英両文の「入館お断り」の文書を用意して問答無用の態度を採るなど、ちょっと大人げない田舎者の仕打ちでもっての他だと私は思う。そういう対応だけで何の説明もしなかったなら、彼女らが「ああそうですか♪」と納得して帰ってくれる筈はさらさらない。この問題に関しては只でさえ評判の悪い日本の評判を更に貶めるだけのことになるのは目に見えている。おまけに何も悪いことはしていないのに(?!)相手に攻撃の口実を与えて裁判所に訴えられるなんて愚の骨頂ではないか!

 これは「異文化の衝突」そのものの問題なのであるから、こちら側としては口を酸っぱくして、懇切丁寧に日本側の考え方を何度でも何十回でも説明し続けるしかないのだ。そうすることで欧米側をあっさり説得出来るなどとは私も思ってはいないが、ナンたらいうクジラ・イルカの保護協定から脱退する気がないのだったらそうするしかないのだ。
 それを「調査捕鯨」だなどとたわけた言い訳を続けて来たりするものだから、「日本人は嘘やまやかしばかり言う」と散々叩かれまくってしまうのである。欧米に向かって「クジラ・イルカを食べて何が悪い?!」と真正面から言えないのだったら、協定を守ってクジラ・イルカの捕食はきれいさっぱり諦めるしかないではないか。

 この問題については、私は既にJugemブログ内の4/13付『あなたはクジラを食べたいですか?』というタイトルの日記に書いているので、もし興味のある方がいらっしゃったらどうぞ足を運んでやって下さい。wいや、実はここにもコピペしてアップした筈なのだが見つからなかったのである。あちゃ。
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by musasinokosugi | 2014-05-16 18:09 | 時事